ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

ルーマニアの犬は何と鳴く?

2010-07-13 | ルーマニア・ブカレストの日常


合言葉は「Ham, Ham(ハムハム)」
 
マイダーリンが部屋でくつろいでいて、ビールのお代りをもってきて、と私に頼むことがあります~「何んと鳴いて頼む?」、犬派マイダーリン、「ハムハム!」。日本だったら「ワンワン!」と言ってほしいところだけど。
 
ちなみにルーマニアの猫は「Myau, Myau(ミャウ、ミャウ)」、たしか英語では、犬は「バウワウ」&猫は「ミュウミュウ」。おもしろいのはルーマニアのネズミ、「キツキツ」と鳴きます。

ルーマニアの猫が「Haaaaam(ハ~ム)」と叫んでいるネコちゃん広告はこちらから。
一番上の写真は、ヘラストロウ公園内にあるワンちゃんが自由に遊べるコーナー。

「世界の動物の鳴き声」:
こちら「mohariza07メモ」から。
興味深い部分を転載させていただきます。

トルクメニスタンでは、
<ねこは、「 Myau, Myau(みゃう、みゃう)」で、なんとなく似ています。
にわとりは、日本ではコケコッコーですが、トルクメニスタンではKoko, Koko(ここ、ここ)です。これも似ていますね。羊は日本と同じでMe-、Me-(めーめー)です。日本とちょっと違うものでは
犬は日本ではワンワンですが、トルクメン語では、Vaf、Vaf(ばふ、ばふ)といいます。
豚も違っていて、Khur、Khur(くー、くー)といいます。
カラスは、日本ではカーカーですが、Gar,Gar(がー、がー)>との事。

スロバキアでは、
<ニワトリで、「キッキリキー」です。
そして英語を使うようになって気がついたのですが、犬の鳴き声は大きな犬になればなるほど「ワンワン」ではなく、パートナーがほしいと太い声で訴えるように「ワイフ!ワイフ!」とほえているように聞こえるようになりました。>との事。

ドイツでは、
< 犬はワウワウ、ねこはミャウミャウ、牛はムー、鶏はキックリキー、豚はオインクオインク、羊はメー >との事。

イギリスでは、
<馬は「ネェ~ェ~ィ」、ロバは「ヒーホー、ヒーホー」、牛は「ムーゥ~」、羊は「バァー、バァー」、豚は「ホォインク、ホォインク」、犬は、大型犬が「ウッフ、ウッフ」(フは腹式呼吸で息だけ吐くようです)、中型犬「ワウ、ワウ」、ねこは「ミャ~オ」、雄鶏は「コック・ア・ドゥルドゥ~」、あひるは「クワック、クワック」、七面鳥は「ガボォ、ガボォ」、からすは「コーゥ」、かえるは「クロック、クロック」 >との事。

韓国では、
< 犬は「モンモン」、ねこは「ヤーオン」、鶏は「コッコテクコッコテク」、豚は「クルックルッ」、牛は「ウンメー」。すずめは「チェックチェック」、かもは「ケッケッ」、かえるは「ケーグルケーグル」、せみは「メーンメーンメンメンメン」。
犬は、韓国でも鳴き声から子ども言葉で、犬を「モンモンィ」、猫を「ヤオンィ」、豚を「クルックルッィ」 >との事。

・・・やはり、外国語も、その言語表現に縛られているのか…。
子供の頃からそう教えられたのか?

なお、上記ブログで面白かったのは、
<狂言を見に行った時、犬の鳴き声を「びょう、びょう、びょう。」と表現していました。狂言は室町時代の話し言葉を基にしているとか。室町時代には犬はわんわんではなく、びょうびょうびょうと鳴いていたのかな。>

・・・日本語も、時代によって、動物の鳴き声も、当時の言葉が作用して変わっていたのか?
(参照:2008年 04月 19日付け「日本語の音韻の変遷について~古代~中世語の「ひ」で、発音は[フィ] 」)

(以上、転載でした)


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