ルーマニア・ランニングライフ★Romania Running Life★

ダーリンはルーマニア人、マラソンシューズ゛と共に過ごす首都ブカレストでの日々。東欧の神秘ルーマニアを探索中+ラン遠征。

テッサロニキのホワイト・タワー

2009-07-02 | お出かけ先のナイススポット

 
テッサロニキと言えば、ホワイトタワー。オスマントルコ帝国支配下の時代には牢獄として使用されていた建物、現在は博物館となっていて一般公開され、町のランドマークのひとつとなっています。
 


残念ながら入場は15時まで。ゆっくり空港で昼食をとっていた私たち、間に合いませんでした。近くにそびえる白いマンション、これぞホワイト・タワーに見えるけど?
 


本物のホワイトタワーを見通せる公園で、ゆっくり休憩。そこらあたりのスタンドでビールを買ってきてベンチで飲むのもよし。



ギリシャでは屋外・公共の場での飲酒は、マナーさえ守れば法的には特に問題なし(ルーマニアでは公共の場での飲酒禁止!)これらの空きボトルはレストランのディスプレー。私たちが飲んだわけではありませ~ん。
 


ここには野良犬もいます、まるでホワイトタワーを見張っているような。
 


ホワイトタワーのすぐ脇にいたのがこの子猫。ギリシャの猫らしく人懐こく、頭を撫でたりしても怖がりません。母猫とはぐれてしまったのかな?暑さの中のど渇いていないかな?
 


ペットボトルを裂いて、急ごしらえの水呑場。美味しそうに飲んでくれます。



海沿いに歩いて周辺を散策。



観光客用の馬車やトレインなど。



少し歩いて人通りが多い繁華街に出ました、ショップ立ち並ぶ中央に中世東ローマ時代からの城壁が当たり前のように残っています。違和感なく不思議な調和。



そして私たちはここでもジロス。このお店ではパン又はナンを選ぶことが出来ます。そこにローストしたチキンやラムなどのお肉、サラダ、フライドポテトを巻き込んで2.3ユーロ。やっぱり満足度大。



でもこの白ワイン、地元の人が注文していたので私たちも飲んでみたけれど、これ何???何かのエキス成分の強い薬のようなお味。残念ながらお勧めできないけれど、お勧めできない度ナンバーワンということでご紹介。



こんな古い教会が残るその裏手がテラス形式のレストラン。



腹ごしらえのあとはまた、遺跡の跡をたどるように繁華街の通りを戻り、帰路につくべく空港へ。今までで一番のバカンス、大きな思い出になりました。ありがとう、ギリシャ。



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ギリシャ第2の都市テッサロニキへ移動

2009-07-02 | お出かけ先のナイススポット

 
ハードな山岳トレイルマラソンのあと、3日間ビーチでのんびりしたけれどバカンスもそろそろ終わり~最終日となりました。飛行機の発着地となるテッサロニキへ移動。まず、ビーチリゾートのパラリアから、地方都市のカテリニへ。
 


バスで5キロの道のりですが、乗車券1.3ユーロ、ルーマニアと同じくワンマンカーで運転手による改札は無し。乗客自らがバス車内に設けられた改札機に通して刻印します。日付・時刻が印字されるので、今日の旅程であることがはっきりわかります。



カテリニから高速バスでテッサロニキに移動。バスターミナルはすぐにわかりました。往復券を買っていたのでスムーズに乗車。



テッサロニキ市内到着後は市内バスでいったん空港まで。ルーマニア帰国便は22時55分。十分時間はあるので、手荷物を預けます(到着フロアー建物を出て右側、別棟に荷物預かりあり。小さな手荷物3ユーロから、私たちは大小の荷物4個で6時間以内13.5ユーロ)。



ギリシャ第2の都市テッサロニキには東ローマ帝国時代の教会や城壁が多数残っていて、中世東ローマ時代のギリシャを象徴する都市だといわれています。そしてユネスコ世界遺産に登録されているのがビザンティン様式の建築群(テッサロニキの初期キリスト教とビザンティン様式の建造物群)。
 


が、バスで市内通過している間にマイダーリンが見つけたのは「Just Run Shop」、オリンプス・マラソン・エキスポでもブースを出していたので記憶に残っていたと言うのです。中心街に程近いその店をいちばんに訪ねました。



「やあ、君、オリンプス・マラソンを走っていたね、山の上で一緒だったよ。」と言う店長さんと。7時間13分でゴールとのこと。こじんまりした専門店、ほぼ一人で運営されているそうです。
 
マイダーリン、来年4月のテッサロニキ・マラソン(42キロ)を走りたい様子、でもトレイル・ランナーの店長さんからすれば、「平坦で面白くもなんともないよ。」~ここらあたりは個人の見解の違い、ということで。
 


私たちにとってテッサロニキの第一の訪問場所=ランニングショップを訪れた後は、本物の観光名所へ。(続く)

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