衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

ボブの細胞診

2016-09-19 02:05:28 | 
我家の長男は仕事で帰宅が遅いこともあり、この数年は犬達を散歩に連れ出したり、オヤツをあげたりという世話は殆どしたことがない。

唯一、仕事から帰宅するとすぐに犬達を一頭一頭、全身を撫でてスキンシップを計るのみ。にも関わらず、犬達はこの長男がとても好き。

スノウなどはしょっちゅうオヤツを与える夫よりも、一日一度、ただ撫でるだけの長男の方を信頼している。

撫でながら、ときに顔や身体に付いたダニも見つけてくれたりする。


そのような長男が先日、ボブの胸の皮下に出来たしこりを発見した。皮膚の下で逃げるように動くため、よくよく触らないと判らない。大きさは2~3センチほどでなめらかな楕円のような形であった。

以前にも左後ろ足に良性の腫瘍が出来て、他の動物病院で診てもらったことがあった。

今回も辺縁がなめらかではあるものの、悪性では無いことを祈りながら細胞診を受けてきました。

細胞診は注射器で組織の一部を吸い取り検査、すぐに結果が出ます。

診断は脂肪腫とのことで一安心。


脂肪腫は10歳以上の老犬にはよく見られる良性の腫瘍だそうで、よほど大きくなったり、何かの弊害が出ない限りは切除する必要もないとのこと。

携帯を忘れて画像を撮れず

せめて、診察券代わりにもなり通院履歴も判る健康手帳画像を



この動物病院へ通い出したのは、眼科に詳しい獣医さんがいることがきっかけでしたので、ついでに3カ月に一度の白内障の進行程度も診て頂きました。
コメント (5)
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