衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

土曜日は山科で犬散歩 2015年7月18日(土)

2015-07-20 23:57:59 | 
先週から実際に参加していただき、新たなお散歩隊メンバーとなったHさん。

他犬をみると飛びかかろうとしたり、仲間を襲撃してしまうダイちゃんの散歩体験をしたいとの希望。
しかし先週は犬と出会うことなく終わってしまったため、この日にもう一度、私と同行することになりました。

お部屋へ入ると...


繋がれているジロー

ちょうど入居老人のオヤツの時間であったためとのこと。この後の夕食の時間帯もダイちゃんやブンちゃんも繋がれ、あるいは部屋で待機となります。

犬達がテーブルから落ちてきた食料を食べてしまう為というよりも、老人達が与えてしまうのを防ぐためなのだそう。

以前はあった、バリケンやハウスは老人達の転倒防止として取りはらわれています。犬達はそれぞれ思い思いの老人達の部屋等で寛いでいるのかもしれません。


Hさんを見つけ、甘えるぶんぷく。



犬達はすっかりとHさんに慣れ、甘えるしぐさを見せていました。


ぷーにゃんとルイちゃんを迎えに行くと、置いていかれまいと走って飛び出してきたフタリ。



この日、殿様ジローをしのぐ勢いで吠え続けていたルイちゃん。



少し前から威張りん坊になっているそうで、他の犬や他フロアの職員さんに吠え、叱られていました。(笑)

そしてなんとぷーにゃんは先日、腰を痛めてしまったのだそう。


そのため、この日のお散歩はお留守番となりました。



しかし一緒に行きたいと、Hさんにまとわりつき甘えています。

ぷーにゃんのこのような行動は初めて見ましたが、犬達はそれほどお散歩を楽しみにしているのですね。


外へ出ると、ダイちゃんを連れてHさんが先行。



途中、山科ワンズを知っているという近所の方に可愛がっていただき、





いつもの公園へ到着。


この日は曇り空ということもあり、台風の影響で風もあって、夏にしては良いお散歩日和となりました。


よその犬が水場にいるのを発見。



Hさんに都合良い、他犬鉢合わせの体験シーンがやってきました。

リードを短く持ってダメと声掛けしています。



ダイちゃんはあまりこだわらず、その場を離れました。


頭を撫でてたくさん褒めてあげたHさん

ダイちゃんがあまりこだわらない様子から、雌犬だったのかもしれません。

「雄犬来い!」の願いもむなしく、夕方とはいえ暑さの為か、この日はもう犬に出くわすことはありませんでした。


トイレの場所に神経質なブンちゃん。便処理しにくい草地を外そうとすると、


「アソコデシタイ」

と頑固になり、座り込んでしまいます。

それでは仕方ないと、出る寸前にペーパーを敷く作戦を行ってみましたが、失敗。(-_-;)


草共に丁寧に取り去って持ち帰ります。


ホームへ戻ると、ジローちゃんがランでお散歩中。



しかし、微動だにせず。職員さんが苦笑しながら抱っこで戻ってきました。



部屋の中で下ろした途端に、走り出したジロー。



とても急いでいます。なぜ???


それもそのはず、老人達の夕食の時間となり、配膳されているのを匂いでキャッチしたため。(笑)


犬達も一頭ずつリードで繋がれ、夕食の時間となりました。



ブンちゃんはこのお部屋の中で、ゆっくりとお食事をするのだそう。


さて、来週からHさんは一人で山科わんこのお散歩を担当します。

皆さま、どうかよろしくお願いいたします。

コメント (4)
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