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東北地震後4年、復興への手伝い 2015-03-01

2021年12月19日 | 地震に関わる事々

2015-03-01

前年度、受付再開を停滞させていた大きな見積もりの前哨戦である仕事の為に、

高橋、

福島のほうにいったのですが、このあたりも、なんだかな~~と思うのです。

なんだかな~~とはなんだよ?と思われる事でしょうね。

なんだかな~~~というのは、地震ということです。

また、ぶり返すのを心配しているとかではありません。

実は高橋は、神戸地震の時、被災地に出向いているのです。

それも、何年も後などという状態でなく、地震後まもなしにです。

神戸のあるビルから機材を運び出すとのことで、当時の勤めていた会社の一同とともに・・・。

余震の中、倒れたビルを横目にしながら、限られた時間の中で

必要な物だけを運び出す。

その後、そのビルはどうなったか知りませんが

被災、被害は、その土地に生活していくものにとって、

惨状の裏側に復興という課題がはりついていています。

倒壊した建物を壊すより先に

不安と悲しみを叩き壊すことを優先して、

復興への第一歩が始まっていく事と思います。

その土地に暮らしていないものが惨状をみたとき、

やりきれない思いにとらわれるのではないかと思います。

復興と心のケアと悲しみが癒えることを祈るしかできないものが、

惨状をみるということは、あるいは、つらい事なのかもしれません。

東北地震後4年、復興への手伝いともいえる仕事に

何も関与しない代理が言うのもなんですが、

「ほっとしています」

動き出してる。良く成っていくためへの協賛は

貴重品だけを持ち出して、後ろも振り向けず立ち去っていくしかない状態とは

雲泥の差が有る事でしょう。

でも、「なんだかな~~」なのです。

なんだか、高橋は、こういう事に妙に縁があるもんだなあって・・・。

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