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代理の「思うところ」・・・ケーブルを考える (再掲載)

2016年12月24日 | 神話を崩す

以前にも、書いたがWADIA9の1台目は未掲載である。

この大きな理由がケーブル作成を請け負ったというところにある。

こういうアクセサリーは最後の最後の手段であると思っているので

今なら断るのであるが、

憧れのAUDIOを立ち上げて、当時、まだ、アクシスがサービスをおこなっていた?

で、なくてもノアさんがサービスをおこなっていて、

通常ならWADIA9など、こちらに来ることはありえないという裏事情があった。

だから、後学のためにも、触っておきたかったという高橋のやむにやまれぬ気持ちがあって

お受けしたのだが

オーナーさまは他の機器もシリアルナンバーをださないでほしいとか、

なんとなく、掲載に対しておもわしくない渋ったニュアンスもあり

ケーブルもわざわざ、特注して

自分だけのケーブルをつくったのを、ほいとみんなにみせてしまうのも気乗りしないのだろうと思えた。

その気持ちはわかる。

だが、一方で、ほかの機器のオーナーさまに掲載をお願いすると、時に

「同じ機器で治せず困っている人のためにも、ぜひ、役にたててください」

と、いう気持ちで掲載を快諾してくださる人が何人かいた。

その言葉が大きかったのではないかと思う。

ケーブル主体の掲載が他の役にたつかというと

じつは、害のほうがおおきい。

いやあ、ひどい言い方だけど・・・。

実際、いろんなケーブルを使ってみたけれど

ケーブルで色づけしてしまったりする状態になることと、

良い音がでていたとしても

システム自体をよくせず、得意のセリフでいえば劣化半田に劣化コンデンサをうっちゃいといて

ケーブルでごまかされてしまう。

その状態では小手先といっても良いところがあり

あたら、特注のケーブルをみて、自分もほしいと思われては困る。

問題はOHであり、OHや音質改善などで、性能があがると

むしろ、そのままの音を素直にだしてくるケーブルじゃないとダメだと判ってくる。

少し、たとえ方がひどいので、気をわるくしないでほしい。

アンプやCDPの性能をいまいちあげきってないものだから、ケーブルで音を良くすることができる。

ところが、アンプやシステムの性能をあげきると、

ケーブルの特性(性能)がおいつかなくなって、かえって世間一般で売られている高性能なんちゃかケーブルというのが

まともな音を表現しないことがありえる。

作られた音くらいならまだしも、

変な補正やら、補正の起動がはずれてきちんと音を表現しきれていない場合がある。

むろん、じゃあ、何でも良いかというとそうはいかない。

率直に音をつたえるケーブルがよくなってくる。

 

こういう順序をかんがえていただければ、

問題はシステムであって、

ケーブルで音が良くなるというのは、

ケーブルで音をよくする部分は、機器本体の性能を良くするべき部分で

おそらく、

こういう機器由来の音で、十分すぎる状態になっているという状態を知る人は少ないだろう。

 

これが、ケーブル神話を作り出す。

ケーブルにもとめるのは、品質であって音質ではない。

 

だから、うがった見方をすれば

ケーブルで音がよくなるというのは、

機器本体の音をひきだいきれてない、場合によっては

劣化半田・劣化コンデンサの負傷兵なのだと暴露しているようなもので

こういう意味合いでWADIA9のOHだけで良いという状態で、

音質改善プラスαをおこなおうとせずに

ケーブル作成は

まさに機器本体の音を引き出しきれていないのを黙認する格好になり

高橋にすれば、まだ、その時では音質改善をすればよくなるといえても、

裏打ちがなかった。

残念だったと思う。

 

そして、後年、裏打ちが出来上がっていて

裏打ちなるWADIA6LTDとWADIA9(当方でOH済)をくらべれば

WADIA9の音は残念な音だった。

もっと良くなるといえる根拠と

9はそのままでは残念な音だといえる根拠とも言ってよい6LTDがあればこそ、

自信をもって、音質改善しましょうとプッシュできた。

結局、それによりWADIA9はWADIA6LTDと別の個性で競り合うところまで

音を引き出すことができるようになった。

 

だからこそ、ケーブルとかで、なんとかしようとしたものを掲載するのは、やめにしたままでいる。

そんなことをしなくても、もっとよくなるし

もっとよくなったらケーブルで音をよくする必要がなくなり

機器本来の性能をそのまま表現する品質のケーブルが要になってくる。

 

こういうこともあって、

ケーブルが最後の最後というわけで、

ケーブルで音を良くしようと思う前に

これが、最後の手段かな?とかんがえてほしい。

最低限、OHしてる?

そのOHも全はんだまし、品質の良いコンデンサに全交換してる?

アンプは?

ネットワークは?

SPの容量は?

最後の手段にたどり付くころには

音質をよくするケーブルでなく

システムの良い音をひきだす品質のケーブルをもとめるようになる。

 

そういうもんじゃないだろうか?

 

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