だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ジョン・ケアードの夢

2007-05-30 22:04:27 | 演劇
ウィリアム・シェークスピアの作品には、“悲劇” “喜劇” “史劇”などのジャンルがあります。“3大悲劇”といえば、『ハムレット』 『ロミオとジュリエット』 『マクベス』ですね。他にも『オセロー』や『リア王』 『タイタス・アンドロニカス』 『コリオレイナス』なども有名。

そして喜劇の代表作が、『から騒ぎ』 『お気に召すまま』 『終わりよければ全てよし』 『ウィンザーの陽気な女房たち』 『恋の骨折り損』 『じゃじゃ馬ならし』 『テンペスト』 『間違いの喜劇』などなど。そしてもう1本、『夏の夜の夢』があります。

この作品は「夏の夜の夢」のタイトルで、81年の英国TVM、RSCことロイヤル・シェイクスピア・カンパニー版(96)で映画化。また「真夏の夜の夢」のタイトルだと、13年と24年のドイツ版、53年のオリビア・デ・ハヴィランド主演(未)、84年のリンゼイ・ケンプ主演(見たわ~)があります。

一番最近のが、1999年のマイケル・ホフマン監督作品。主演は、ケヴィン・クライン/ミシェル・ファイファー/ルパート・エヴェレット/キャリスタ・フロックハート/スタンリー・トゥッチ/アンナ・フリエル/クリスチャン・ベイル/ソフィー・マルソー/ドミニク・ウェスト/デヴィッド・ストラザーン/サム・ロックウェル/ビル・アーウィン/ロジャー・リース/バーナード・ヒルの超豪華版。もちろん、見ました。

まっ、私はシェークスピア作品のファンでして、映画はもちろん舞台も何度も何度も見ているんですが、また行きます。今度の「夏の夜の夢」は、RSCの名誉アソシエート・ディレクター、ジョン・ケアード氏の演出。彼は『レ・ミゼラブル』や『ベガーズ・オペラ』などの演出でおなじみ。

今度の舞台は当初、江守徹さんが主演だったのですが、病気休演。代役に村井国夫さんが入りました。結果、見に行くことになりました~♪(ちなみに江守さんもファンです、念のため)村井さんはオーベロンで、タイターニアは麻美れいさん。2人とも大ファンです。うれしすぎ。他にも魅力的なキャストが並んでます。ちなみに、私は千秋楽を見ます。今から楽しみですわん♪

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