だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

イチイの木の姿をした怪物と少年

2017-04-21 21:16:15 | 映画
スペインのアカデミー賞と言われる<ゴヤ賞>。1987年に始まり、これまでにペドロ・アルモドバル監督「神経衰弱ぎりぎりの女たち」(89)、

フェルナンド・トルエバ監督「ベルエポック」(93)、アルモドバル監督「オール・アバウト・マイ・マザー」(00)、アレハンドロ・アメナバル監督「アザーズ」(02)

イザベル・コイシェ監督「あなたになら言える秘密のこと」(06)、アルモドバル監督「ボルベール<帰郷>」(07)、パブロ・ベルヘル「ブランカニエベス」(13)

アルベルト・ロドリゲス監督「マーシュランド」(15)などが、作品賞を受賞しています。第31回ゴヤ賞で、監督賞など最多9部門を受賞したのが…

パトリック・ネスの原作を「永遠のこどもたち」(07)や「インポッシブル」(12)のJ・A・バヨナが監督した「怪物はささやく」(16)です。バヨナ監督は、93年に…

シッチェス映画祭で、後の支援者ギレルモ・デル・トロに会っています。だからでしょう、「パンズ・ラビリンス」(06)の製作スタッフが本作を映画化。

13歳の少年コナー(ルイス・マクドゥーガル)は、難病を抱えた母(フェリシティ・ジョーンズ)と暮らしていました。家の裏庭からは、教会の墓地が見え…

毎晩、悪夢にうなされていました。そんなある日のこと、怪物(リーアム・ニーソン)が彼の元へやって来ます!そして『お前に3つの真実の物語を…

話すから、4つ目の物語はお前が話せ』と言うのです。それもコナーが隠している真実を。そして夜ごと怪物は現れ、物語が語られるのでした。果たして?

父親にトビー・ケベル、祖母役にシガーニー・ウィーヴァー共演。「パンズ・ラビリンス」LOVEのファンとしては、早く見たくてたまりません!

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