曲学阿世:真実を追求し、虚実の世間に迎合するようなことはしたくない。

真実を曲解し不正な情報によって世間の人々にこびへつらい、世間にとり入れられるような、ことはしたくない。

総額532万円 古川俊治議員が政治資金で高級ワイン爆買い

2017年08月19日 09時05分36秒 | 政治経済、社会・哲学、ビジネス、

NEW!2017-08-18 16:00:00

テーマ:
 

総額532万円 古川俊治議員が政治資金で高級ワイン爆買い

さすがガリガリ君総理の部下❗
 
自民党議員の“金銭感覚”はどうも不可解だ。昨年6月、“強行採決”された共謀罪法を、自民党法務部会長として取りまとめた古川俊治参院議員(54=埼玉県選挙区、当選2回)が政治資金でワインを爆買いしていたことが分かった。
 
 日刊ゲンダイは、古川氏が代表を務める資金管理団体「彩の国自由フォーラム」の収支報告書(2013~15年分)に添付された「領収書の写し」を入手。精査すると、不可解な領収書が大量に出てきた。
 
 
 13年4月20日付の領収書には、ワイン通販を手掛ける「カーヴドリラックス」に18万9600円支出したことが記載されている。ただし書きには「ワイン代として」とある。14年10月8日付の領収書には、百貨店「大丸東京店」に対し、今度は「シャンパン代として」8万6400円支払ったことが記されている。これらの支出は全て、交際費や渉外費に関わる「組織活動費」に計上され、支出の目的は「贈答品代」「会合費」である。同様の領収書は3年間で計67件、総額はナント、532万円にも上る。
怪しい支出はまだある。古川氏が代表を務める政党支部の収支報告書(14年分)には、ワインセラーのリースをメーンに手掛ける「寺田倉庫」への支出が記されている。1月27日と2月27日に6万5835円。3月27日には6万7716円。5月27日以降は12月29日まで、ほぼ1カ月置きに7万4088円支出している。全て事務所の維持などに関わる「事務所費」の「賃借料」として処理されている。

 寺田倉庫のワインセラーは、最低月5万円からリース可能。本数が多くなると大きいサイズが必要になり、料金も高くなる。古川氏は、国産ワインの価値が適切に評価されるための制度づくりを目的とした議連「ワイン法制定に向けた勉強会」の発起人を務めるほどの“愛好家”だ。

 まさかとは思うが、政治資金で爆買いしたワインを、自分用にワインセラーに保管したわけではあるまいか。
公職選挙法に問われる可能性も

 古川事務所はワイン爆買いについては「各種の会合に持参あるいは差し入れをしたワイン代」、寺田倉庫への支出については「書類保管用の賃借料」と説明した。政治資金に詳しい上脇博之神戸学院大教授はこう言う。

「ワイン議連の活動のためだったとしても、これだけの量ですから不自然です。活動に本当に必要だったのか説明すべきです。選挙区内の有権者に贈答品として渡したのなら、公職選挙法に問われる可能性も出てきます」

 政治資金で何でもアリは許されない。
 

「ガリガリ君を収支報告書に計上していた」 山本太郎、党首討論

 


最新の画像もっと見る

コメントを投稿