原キョウコ ダンスセラピーラボ

ダンスセラピーという手法を通して心身の解放をサポートし、心と身体と魂をつなぐことを目標に、研究を重ねている場です。

大阪WS5回目、無事終了しました。

2012-05-14 | 首都圏以外でのワークショップ
5.11~12に開催した、大正まろんプロデュースによる大阪WS。
おかげさまで無事終了しました。

今回もお世話になった
劇場「ウィングフィールド」さん、
劇団「流星倶楽部」メンズの皆さん、
大正まろんさん、
そして参加して下さった皆さん。

本当にありがとうございました。


初日はいつもそこはかとない緊張感が漂うけれど、
からだほぐしとリラクセーションのワークをしていくうちに
呼吸が少しずつ深くなり、
笑顔がこぼれ、身体も柔らかくなって来て
さっきまで「他人」だった人との間にも
和やかな空気が流れる。
身体を介してのコミュニケーションならではのチカラ。
一日目のセッションはそんな感じでした。

二日目の朝には
笑顔で挨拶を交わし合って
始まるまでの時間は誰かとお喋りしたり。
二日目からの方も、緊張しにくかったかもしれません。

そして午前のセッションでは
からだほぐし、脱力のワークの後
ペアでのダンス。
最後の王様ダンスでは
みんな全開!!
ここまで皆ノリノリになるとは。。。
さすが大阪です!

昼休みは、劇場にある箱馬(台のようなもの)を部屋の真ん中に並べ、
給食のときのように大勢で顔を並べてご飯を食べたり、
食べ物を交換したり。
とても和やかな光景です。
(前回もその前もでしたが…)

午後は自然のエレメントを踊りましたが
途中から大きなひとつのエネルギーとなっていきました。

最後のシェアの後、
恒例のエンジェルカード。
それぞれ、天使からのメッセージを受け取ります。

そして今回のグループエンジェル(このグループそのものに与えられたメッセージ)は…
「power」でした。

ダンスが苦手だったという人も
踊ったことがないという人も
ダンサーの人も
どこかに障碍がある人も
みんなで「場」を共にし、
ひとつになっていく。

そのプロセスは
いつでも本当に面白いし、
感動します。

生きていくには「歓喜と欲望」が必要、と
社会学者の見田宗介が書いていたけれど
踊りが生まれるところには
それに近いものがあります。

そして
楽しんでいるうちに
身体感覚
原初的なコミュニケーションの欲求
直感力
内なる感情
内なる聖性
女性性/男性性
宇宙や自然とのつながり
などに気づきます。

そういう場に立ち会えること。
ただただ幸せです。

前日は、住吉大社にお詣りしてきました。写真は住吉さんのご神木です。


今回の大阪も濃かった!ツイッターでつながった方たちにも会えて嬉しかった!


10月からは大阪で、ダンスセラピー基礎トレーニングコースを開催する予定です。
興味のある方はぜひ
コチラをご覧下さい。
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