8月20日
松平郷園地ではシュウメイギク(秋明菊:キンポウゲ科の宿根層)が
咲き始めてきました。毎年立秋の頃に咲き始め、風に揺らぐ姿は気品
があり涼しげな趣きがありますね。元々は中国が原産の帰化植物で、
日本の山野に広く分布しています。一枝でも見栄えが良いことから、
稼働の素材や秋の茶花として使われています。
花言葉:薄れゆく愛情、淡い思い
ーーーーーーーーーBY 中根 重吉ーーーーーーーーーーーーーーーー
8月20日
松平郷園地ではシュウメイギク(秋明菊:キンポウゲ科の宿根層)が
咲き始めてきました。毎年立秋の頃に咲き始め、風に揺らぐ姿は気品
があり涼しげな趣きがありますね。元々は中国が原産の帰化植物で、
日本の山野に広く分布しています。一枝でも見栄えが良いことから、
稼働の素材や秋の茶花として使われています。
花言葉:薄れゆく愛情、淡い思い
ーーーーーーーーーBY 中根 重吉ーーーーーーーーーーーーーーーー
8月4日
茹だるような暑さも、今日の雨で少しは落ち着いたようですね。
松平郷園地ではナツズイセン(夏水仙:ヒガンバナ科の多年草)が咲いて
来ました。中国、日本(本州~九州)に分布する球根植物で、日本では人里
近くの山野、草地、道端などに自生します。スイセンの名が付いていますが、
実はヒガンバナの仲間。葉っぱの形がスイセンのそれと似ており、夏に花を
咲かせるのでこの名前があります。
茎の高さは50~60㎝ほどで、明るいピンク色の花が美しいですね。
ナツズイセンの花蜜を求めてやって来たのはカラスアゲハチョウ(烏揚羽蝶)。
暖かくなった5月ごろからの夏の終わりごろまで観察できます。
花言葉:悲しい思い出、深い思いやりなど
ーーーーーーーーBY 中根 重吉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
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7月30日
キキョウ(桔梗:キキョウ科の多年草)も秋の七草のひとつ。
真夏の暑い時期に開花を迎えました。
茎の高さは、50~100㎝ほどになり、清々しい青紫色で星形の
花が風に揺らぐ姿が美しい。古くは万葉集にも登場しており、
美濃の土岐氏一族はキキョウをデザインした「桔梗紋」を紋所
としています。
松平郷園地では、松平親氏(ちかうじ)公銅像の裏手や、
天下池周辺などで8月初旬まで咲いています。
花言葉:優しい愛情、誠実
ーーーーーーーBY 中根 重吉ーーーーーーーーーーーーーーー