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2月22日
アケボノアセビ(曙馬酔木:ツツジ科の常緑低木)が咲き
始めてきました。一般的に山に自生しているものは白花が
多いのですが、松平郷園地には、紅色の花を咲かせる
アケボノアセビ(またはベニバナアセビ)が植栽されています。
自生する白花に比べ、10日ほど早く花を咲かせます。
樹高は1~2メートルほどで、スズランやドウダンツツジに
似た小花をたくさん咲かせます。葉や茎は有毒で、これを
食べると足がしびれたようになることから「アセビ」の名が。
また、馬が酔った様になることから「馬酔木」の字が当てられ
たそうです。暖冬の影響でしょうか、松平郷園地では例年に
比べ2週間ほど早い開花になりました。
場所は園地入り口や、天下茶屋周辺など。
花言葉:警戒、犠牲、献身など
………………………BY 中根 重吉……………………………………………