カンレディーの 龍雲様と共に❣️

昨年から 龍雲様に出逢える様になりました。宇宙のエネルギーを 感じていただけたら幸いです❣️

特別天然記念物のニホンカモシカについて!

2021-10-31 19:35:00 | Weblog





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1031

今月初旬から、松平郷園地周辺で特別天然記念物のニホンカモシカが出没しています。

ただ、ニホンカモシカは野生動物の中でも比較的おとなしく人に危害を加えることは

ほとんどありません。

そして目撃されるニホンカモシカはほとんどが同じ個体で、目が白濁しているため弱視

と思われ、そのため人が近づいても逃げることはありません。

すでに公的機関に連絡はしてありますが、天然記念物のため保護も出来ないようです。

見かけた場合は、刺激を与えずやさしく見守って下さい。

とくにペットなどに吠えられると興奮して危険を及ぼすといけませんので近づけないで下さいね。

 

良く目撃されるニホンカモシカの特徴

 体長 約110

 肩高 約70cm

 体重 推定40

 年齢 推定12歳前後の成獣

 性別 不明

 食物 木の葉、樹皮、果実など

 ※両目共眼球が白濁しており、

  弱視と思われます。

 

この件についての問い合わせ先

●松平郷ふるさとづくり委員会事務局 ℡056558-1629  携帯080-5166-1629

ーーーーーーーーーーーーーBY  中根 重吉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



千回振り出しても苦味がある、、、天下茶屋から花便り!

2021-10-30 21:32:00 | Weblog




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肌寒さを感じる朝晩の冷え込みに、ようやく秋らしさを感じるようになりました。

松平郷園地では、薬草として知られるセンブリ(千振:リンドウ科の二年草)が

咲き始めてきました。昔から胃腸薬として用いられ、千回振り出しても苦みがある

ことからこの名があるようです。茎丈は10~30㎝ほどで、4枚または5枚の白い

花を咲かせます。日本では北海道から九州まで分布する植物ですが、山里や山林の

荒廃から群生地は減ってきているようです。

花言葉:安らぎ

ーーーーーーーーBY  中根 重吉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー




天下茶屋から満月と流星の便り!

2021-10-21 21:38:00 | Weblog
▼昨夜の満月(豊田大橋上空)




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昨夜は好天に恵まれ、たくさんの方が満月を楽しまれたことでしょう。

そして今夜は、東の空に現れるオリオン座流星群が活動のピークを迎えるようです。

流星は21時頃から流れ始めますが、真夜中程放射点が昇るため観察しやすいでしょう。

ピーク時では、1時間で5個程度の流星が流れそうです。

秋の夜長、星に願いをかけながら・・

ロマンチックな夜をお楽しみくださいね。

 ーーーーーーBY  中根 重吉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー







葉や茎は食用です!・・・天下茶屋から花便り!

2021-10-11 21:41:00 | Weblog









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松平郷園地では、ツワブキ(艶蕗:キク科の常緑多年草)が咲き始めてきました。
「艶のある葉のフキ」が名前の由来と言われています。
10月初旬、高さ50センチ

くらいの花茎を伸ばし、その先に直径5センチほどの黄色い花を数個咲かせます。

葉や茎は食用にも使われ、九州の特産品「佃煮キャラブキ」は、このツワブキで

作られています。
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枚目の写真は、ツワブキの花の上で見つけたツユムシ(露虫:キリギリス科の昆虫)。
全身が綺麗な明るい緑色で、体長は3.54.0㎝くらい、長い触角が特徴ですね。
草食で、特にキク科やマメ科の植物が好みのようです。鳴き声はとても小さく、

「ピチッ、ピチッ」とか「ジッ、ジッ、ジッ」と鳴きます。
昆虫採集ではあまり人気がないようで、この虫を知らない子供も多いようですね。
松平郷園地では、散策道沿いや小川沿いなどでツワブキが咲き始めており、今週末頃

から見頃を迎え、11月初旬まで楽しめそうです。

花言葉:困難に傷つけられない

 

追伸:天下茶屋店内空調機入れ替え工事のため、1013()14()連休となります。

よろしくお願いします。

ーーーーーーBY  中根 重吉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



絶滅危惧種に指定・・・天下茶屋から花便り!

2021-10-08 23:17:00 | Weblog



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松平郷園地ではキイジョウロウホトトギス(紀伊上臈杜鵑:ユリ科の多年草)

見ごろを迎えています。自生は紀伊半島の限られた一部のみといわれ、絶滅危惧種

にも指定されているそうです(当園地では園芸用が植栽されています)。

別名「山里の貴婦人」とも呼ばれ、長く垂れ下がった茎に咲く釣鐘形の黄色い花は、

とても上品な雰囲気があります。

名前の由来は、自生地の「紀伊」と、「上臈」は江戸幕府の大奥の職名とされ、

貴婦人を想わせるその姿からこの名があるようです。


花言葉:あなたの声が聞きたくて

ーーーーーーーーBY  中根 重吉ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



甘い蜜が昆虫を呼ぶ!・・・天下茶屋から花便り!

2021-10-03 00:54:00 | Weblog





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10月の秋空が晴れわたり、筋雲が心地よく流れる季節になりました。<o:p></o:p>

松平郷の野の道を散策中に、アケボノソウ(曙草:リンドウ科の

2年草)を見つけました。美しい白い花びらを夜明け前の空の

白みになぞらえ、斑点をその空に残る星に見立てて名前が付け

られたそうです。黄色い斑点は蜜腺と呼ばれ、ここから甘い蜜が

出て昆虫類を呼び、受粉が促されます。北海道から九州まで

幅広く分布しているようで、少し高い山地の少し湿った場所や木陰、

小川沿いなどで自生しています。

花言葉:今日も元気で。

ーーーーーーBY  中根 重吉ーーーーーーーーーーーーーーーーー