老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

明智光秀の塚

2024年05月06日 | 京都移住




下に掲げたのは

京都の老舗出版社、

ミネルヴァ書房から出ている

歴史学者の小和田哲男さんの著書、

「明智光秀・秀満」。

「 明智光秀(1528から1582年)・

秀満(1536から1582年) 戦国武将。

織田家重臣として活躍しながらも、

主君信長への謀反を起こした明智光秀

とその女婿秀満。

本書では、謎に包まれた二人の前半生、

そして行動と人となり、

さらには本能寺の変に至った動機

と背景を解明する。

[目次]

はじめに

第一章 明智光秀とはそもそも何者か

1 謎だらけの前半生
2 出身地はどこか
3 明智苗字の地明智荘とは
4 土岐氏から分かれた明智氏
5 明智氏の始祖は頼重か頼基か
6 光秀は誰の子か
7 「美濃国住人ときの随分衆」
8 奉公衆となった土岐一族と明智氏

第二章 織田信長に仕えるまでの光秀

1 斎藤道三と光秀の関係を探る
2 長良川の戦いと光秀
3 光秀の越前在住時代
4 転機となった足利義昭の越前入国
5 義昭の側近細川藤孝との出会い

第三章 織田信長に仕える光秀

1 信長が義昭を擁して入京
2 京都本圀寺の戦いと光秀
3 義昭と信長に両属する光秀
4 義昭・信長の対立と光秀の立場
5 「金ヶ崎退き口」での活躍

第四章 信長家臣として頭角を現す光秀

1 「一国一城の主」第一号は光秀か
2 信長の義昭追放と光秀
3 光秀の家臣団と一族

第五章 光秀の丹波経略と丹波の領国経営

1 丹波経略をまかされる光秀
2 荒木村重の謀反と光秀
3 第二次黒井城の戦い
4 光秀による丹波の領国経営

第六章 本能寺の変の謎を解く

1 本能寺の変までの信長と光秀
2 天正十年(一五八二)六月二日
3 光秀謀反をめぐる諸説
4 黒幕はいなかった⁉
5 浮上してきた四国問題説
6 「父子の悪逆は天下の妨げ」をどう解釈するか

第七章 本能寺の変後の光秀と山崎の戦い

1 安土城に入る光秀
2 山崎の戦いの敗北と光秀の死
3 坂本城の戦いと明智秀満

第八章 光秀の人となり

1 光秀の人柄をさぐる
2 領民に慕われる光秀と秀満
3 文化人としての光秀

参考文献
おわりに
明智光秀・秀満年譜
事項索引
人名索引        」(内容)

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