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大河ドラマ「光る君へ」では
秋山竜次さんが
藤原実資を熱演しているが
下は、その実資の宮廷日記
「小右記」。
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( kindle版あり )
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( kindle版あり )
(インスタグラム版「老後は京都で」は→コチラ)
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大河ドラマ「光る君へ」では
秋山竜次さんが
藤原実資を熱演しているが
下は、その実資の宮廷日記
「小右記」。
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「 平安のお役人もつらかった ?
古記録から浮かび上がる
庶民たちの人生 !
五位以上の貴族と
六位以下の下級官人たちの埋めがたい格差、
下人同士の闘乱、
平安京を彩る諸芸の人びと――。
平和で優雅な時代の
苛酷な日常を描き出す一冊。
・上級貴族の邸第は一町四方、
下級官人は四分の一町四方が標準
・下級官人は、家に築地塀を築いたり、
檜皮葺にすることは禁止
・親が下級官人であれば、
出世は事実上閉ざされていた
・任官を切々と訴える書家の申文
・官符を偽作した七十六歳の涙
・清少納言の兄の殺害事件
・道長邸で盗まれた二千両
・下級官人たちの抗議の訴え
・疫病に襲われた平安京の感染対策
・鴨川洪水の被害
・死穢は三十日の忌み 」(内容)
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( kindle版あり )
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「 平安京は本当に必要だったのか―。
朝廷の壮大な理念が優先され、
住む側にとっては不便きわまりなかった都市。
儀礼を演じる劇場として
巨大化した“理想の都”は、
ついに天皇でさえも空間を持てあまし、
やがて縮小をくり返しながら
中世京都へと脱皮していく。
「使いにくさ」に目を向け平安京を捉え直した、
“千年の都”の本質に迫る刺激的な一冊。 」(内容)
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( kindle版あり )
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平安京の地域形成 | |
クリエーター情報なし | |
京都大学学術出版会 |
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「 都市型隣人集団が形成された平安後期、
住人たちは放火や強盗にどう連帯したのか。
職能ごとの集住や
祭りへの奉仕はいつ始まったのか。
藤原良相の西三条第や定家が驚嘆した
西園寺家北山殿など
日毎に更新される発掘成果から、
また、史料の一行一場面から、
平安京の住まいと
「地域形成」の進展をとらえる 」(内容)
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京都山家集の風土と風景 | |
クリエーター情報なし | |
人間の科学新社 |
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山家集に登場する
京都の地名とその風景を
156枚の写真とともに
紹介した本。
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「 西行が詠んだ歌を口ずさみながら、
その舞台(73箇所)に佇むと、
800年の昔が蘇ってくる。
156枚の写真収録で
“『山家集』の歌と旅” ガイドブック。」
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「 机上で鑑賞していた「山家集」も、
歌の舞台に立つことで
容易にその歌の心や西行の心が理解できる。
「山家集」に詠まれた歌の舞台73箇所を訪ね、
歌の背景や歌に込められた思い、
アクセス方法などを紹介する。 」(内容)
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京都山家集の風土と風景 | |
クリエーター情報なし | |
人間の科学新社 |
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牛車で行こう!: 平安貴族と乗り物文化 | |
クリエーター情報なし | |
吉川弘文館 |
( kindle版あり )
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京都という街には、
源氏物語の「車争い」にしろ、
車折神社の由緒にしろ、
牛車にかかわる記憶や物語が多い。
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東京(江戸)では
牛車にまつわる話など
とんと聞かないから、
平安の都・京都ならではのテーマ、、、、
ということなのだろう。
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そんな牛車について
詳しく解説した珍しい本がある。
冒頭に掲げた
「平安貴族と乗り物文化
~ 牛車で行こう ! 」がそれ。
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平安時代というものを具体的に理解するには、
こうした時代固有の事物の知識は不可欠。
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以下は、その内容紹介。
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「 車種は ?
スピードは ?
嫌なやつと同乗したら ?
平安貴族の移動手段「牛車(ぎっしゃ)」とは
どんな乗り物だったのか。
古記録や古典文学、絵巻物を素材に、
乗り降りの作法、
生きる動力=牛の性能、
乗車定員やマナーなど、
失われた日常生活を
豊富な図版とともに生き生きと再現。
牛車に魅せられた著者が、
その魅力を余すところなく語る
ユニークかつ必読の書 ! 」
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牛車で行こう!: 平安貴族と乗り物文化 | |
クリエーター情報なし | |
吉川弘文館 |
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京都移住と健康について考える・「老後は京都で」by 京カフェ~トップページに戻る
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( kindle版あり )
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「 平安貴族たちの多忙で勤勉な毎日。
藤原道長の側近が残した宮廷日記。
天皇の側近である蔵人頭に抜擢され、
一条天皇や東三条院、
藤原道長の篤い信任を得て昇進を重ね、
権大納言にまで上りつめた藤原行成。
彼が書き残した摂関期の日記
が『権記』である。
宮廷の政治や儀式が
こと細かく記録されており、
当時の政務運営や権力中枢の深奥、
秘事までが把握できる
貴重な史料といえる。
貴族たちの知られざる日常生活を記した
興味深い出来事を厳選し、
原文・現代語訳と書き下し文、
コラムと解説を収載する。 」(内容)
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( kindle版あり )
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カラー版 重ね地図で読み解く京都の「魔界」 (宝島社新書) | |
小松 和彦 | |
宝島社 |
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「 半透明のトレペを用いた特殊地図で
平安時代と現代の地図
を透かすことによって、
「魔界」を垣間見る趣向の
「裏」版・京都街歩き新書です。
1200年にわたる豊かな歴史を有し、
5000万人以上の観光客が訪れる京都は、
早良親王や菅原道真などの怨霊、
鬼や天狗といった物の怪がはびこり、
それらを鎮める安倍晴明や
空海らが活躍した地です。
本書では、怨霊や物の怪のスポットを巡る
14の魔界散策コースを紹介します。
桓武天皇はなぜ平安京に遷都したのか ?
観光客であふれる八坂神社周辺は、
かつてどのような場所だったのか?など、
さまざまな疑問に答えます。
世界に誇る魔界都市・京都
を散歩する際に便利な
ポケット版ビジュアルガイドです。
著者略歴
小松和彦
1947年、東京都生まれ。
国際日本文化研究センター所長。
埼玉大学教養学部教養学科卒業。
東京都立大学大学院社会科学研究科
博士課程単位取得退学。
専門分野は、文化人類学、
民俗学、口承文芸論 」(内容)
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小松 和彦 | |
宝島社 |
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