老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

晩夏の京都 ~ 四条通り

2023年08月29日 | ☆ 京都の夏

日中はまだまだ暑いものの、

夜になると

秋の気配も漂うようになってきた。

冒頭の写真は、晩夏の四条通り。

下は「月2万円で手に入る 

~ プチ移住   in 京都」。

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京都暮しは毎日が観光客気分 ~ 大文字を屋上から見る

2023年08月17日 | ☆ 京都の夏

京都というのは、毎日のように

なにがしかの行事が行われている

年中が移動祝祭日のような街だが、

特に、8月16日は

(祇園祭と双璧をなす)

京都の夏の代表的な風物詩である

五山の送り火が例年とり行われる日だ。

冒頭の写真は、

マンションの屋上から撮った

昨夜(16日)の午後8時の点火直後の

大文字の様子。

下は、定年を機に、

縁もゆかりもない京都に移住してきた

寺谷篤志さん

という方の京都移住体験記だが、

この本を読むと

京都という観光都市への移住が

ご夫妻にとっていかに

「トキメキの選択」

だったのか、、、、が分かる。

( → 詳細については、「コチラ」 )

定年後、京都で始めた第二の人生――小さな事起こしのすすめ
クリエーター情報なし
岩波書店

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明日から、8月 !

2023年07月31日 | ☆ 京都の夏

8月の京都 (京都12か月)
クリエーター情報なし
淡交社

早いもので

明日から、8月 !

冒頭に掲げたのは、

8月の京都の行事などを紹介した

淡交社の「8月の京都」。

kindle 版もありますよ !

8月の京都 (京都12か月)
クリエーター情報なし
淡交社

以下は、その内容紹介。

「 〇 8月の京を彩る「祭り」

 

祭りのメインはなんといっても

京の盆の風物詩「京都五山の送り火」。

京都市内を囲む五つの山を赤く染める

「大文字」「妙法」「船形」

「左大文字」「鳥居形」の炎が

ご先祖様を浄土へ送ります。

火がおさまり、

京都の夜が静けさを取り戻すと、

いよいよ夏が終わりに近づきます。

五山の送り火以外にも、

巻頭の「8月のカレンダー」を見れば、

今日はどこでどんな行事があるか、

すぐにわかります。



〇 8月に訪ねたい古都の「美」

 

8月は百日紅に朝顔、芙蓉が鮮やか。

京都御苑内にある九條家の茶室・拾翠亭を含む

庭園や西陣の古刹・本隆寺には、

夏を謳歌するように咲く百日紅が見物客を楽しませます。

お寺や仏像ファンは、千本ゑんま堂の閻魔法王像や

上善寺の鞍馬口地蔵を拝観してください。

美術館ひしめく岡崎エリアにある京都市美術館は

近代京都の名作コレクションを中心に、

近年では大規模な国際展も開催されます。

レンガタイルの洋館に千鳥破風の屋根を持つ、

本館の帝冠様式の建築も見所です。



〇 8月に食べたい「うまいもん」

 

8月の京料理に欠かせない食材は、

ウニ、ウナギ、万願寺唐辛子、大角豆。

これらを使った老舗料亭「下鴨茶寮」と、

新進割烹「燕 en」の料理を紙上で味わってください。

京都の食にくわしい柏井壽さんオススメの2軒のほか、

うまいもんを気軽に食せる

和食・洋食・中華・カフェ・パン屋を8軒ご紹介。



〇 おみやげにしたい8月の「とっておき」

 

京都人が8月に食べる和菓子は「琥珀糖」。

洋菓子は送り火の火床をモチーフにした

クッキーがかわいい「抹茶のタルト」のほか、

とびきりおいしいお菓子とお店を紹介します。

京小物では、実用性を兼ね備えた芸術品、

京うちわ 阿以波の団扇を取り上げます。

8月におすすめの都の「宿」は、

機織の音が心地良く響く「庵 西陣伊佐町町家」です 」

8月の京都 (京都12か月)
クリエーター情報なし
淡交社

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京の夏しごと

2023年07月31日 | ☆ 京都の夏

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祇園祭・後祭・宵々山前 ~ 橋弁慶山・午後6時

2023年07月22日 | ☆ 京都の夏

下は、PHP の「京都しあわせ倶楽部」シリーズ

に収録されている

「祇園祭の愉しみ」

祇園祭の愉しみ (京都しあわせ倶楽部)
クリエーター情報なし
PHP研究所

祇園祭の愉しみ (京都しあわせ倶楽部)
クリエーター情報なし
PHP研究所

以下は、その内容紹介。

「 古都を舞台とした、

千年以上続く一大歴史絵巻のようでありながら、

見るたびに新鮮な驚きがあり、

一度として同じ瞬間がない。

まるで最上級の舞台芸術のような非日常空間

それが京都の祇園祭である。

なぜ毎年何十万人もの人が、

暑さと混雑を承知で、このお祭りに集まるのか ?

「動く美術館」といわれる山鉾は

町衆文化・芸術が結集したもの。

山鉾が主役の宵山と巡行が人気の中心だが、

クライマックス巡行の夜に行われる

勇壮美麗な神輿渡御(みこしとぎょ)にあった !

見る、知る、食べる、歩く――

古都最大のお祭りの魅力のすべてがこの1冊に。

全山鉾の写真と解説付。写真:井上成哉

第1章 祇園祭との出合い――宵山と御神輿

第2章 お祭り期間は一カ月

第3章 山鉾の楽しみ方――前祭

第4章 山鉾の楽しみ方――後祭

第5章 山鉾巡行をどこで、何を見る ?

第6章 御神輿の愉しみ方

第7章 祇園祭を食す、求める

終章に代えて――未来を思う   」

祇園祭の愉しみ (京都しあわせ倶楽部)
クリエーター情報なし
PHP研究所

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明日から、7月、、、、

2023年06月30日 | ☆ 京都の夏

早いもので、

明日から、7月。

4年ぶりに祇園祭で

神輿渡御が完全復活する予定、、、

ということもあって

今年の7月は特別の高揚感も、、、

は、月ごとに京都の魅力を

一冊ずつの単行本にまとめた

淡交社の

「京都12か月」シリーズ

7月編。

これはこのシリーズ

に限ったことではないが、

kindle 版だと

どこにいても

スマホでチェックできるので

(こうした歳時記の

事典的なものは特に)

便利ですよ !

それにしても、

単月ごとに独立した

ガイド本の出ている街なんて、

世界を見渡しても

「京都」だけでは ?

( kindle版あり )

「 7月の京を彩る「祭り」

祭りのメインはなんといっても

日本三大祭の一「祇園祭」。

全国から人が集まる宵山や

山鉾巡行だけではありません。

1日から31日までひと月まるまる使って、

趣向を凝らした数々の行事が

7月の京都を彩ります。

祇園祭以外にも、巻頭の

「7月のカレンダー」 

を見れば、

今日はどこでどんな行事があるか、

すぐにわかります。

7月に訪ねたい古都の「美」

7月は蓮に睡蓮、桔梗が鮮やか。

特別名勝に指定される

法金剛院の庭園や大覚寺の大沢池には、

夏の朝にしか見られない

満開の蓮 が参拝者を迎えます。

宇治の三室戸寺や藤森神社へぜひ。

お寺や仏像ファンは、

京都南部の木津川市まで脚をのばして

浄瑠璃寺の九体阿弥陀如来坐像

を拝観してください。

アサヒビール大山崎山荘美術館

民藝のコレクションを中心に、

安藤忠雄設計の地中館では

印象派の巨匠であるクロード・モネの

《睡蓮》の連作を鑑賞できます。

7月に食べたい「うまいもん」

7月の京料理に欠かせない食材は、

ハモ、賀茂ナス、キュウリ、トマト。

これらを使った老舗料亭「下鴨茶寮」と、

新進割烹「燕 en」の料理を紙上で味わってください。

京都の食にくわしい柏井壽さんオススメの2軒のほか、

うまいもんを気軽に食せる

和食・洋食・中華・カフェ・パン屋を8軒ご紹介。

おみやげにしたい7月の「とっておき」

京都人が7月に食べる和菓子は「ちご餅」。

洋菓子は

西賀茂の一口サイズが大人気の

チーズケーキ「西加茂チーズ」のほか、

とびきりおいしいお菓子とお店を紹介します。

京小物では、

京の文化を彩る宮脇賣扇庵の扇子を取り上げます。

7月におすすめの都の「宿」は、

祇園祭を間近に体感できる

「ホテル日航プリンセス京都」 です。   」(内容)

( kindle版あり )

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明日から6月、、、

2023年05月31日 | ☆ 京都の夏

早いもので

明日から6月。

冒頭に掲げたのは、

月ごとに京都の魅力を

一冊ずつの単行本にまとめた

淡交社の「京都12か月」シリーズ

6月編。

これはこのシリーズ

に限ったことではないが、

kindle 版だと

どこにいても

スマホでチェックできるので

(こうした歳時記の

事典的なものは特に)

とにかく便利。

それにしても、

単月ごとに独立した

ガイド本の出ている街なんて、

世界でも京都だけでは ?

以下は、その内容紹介。

「 6月の京を彩る「祭り」

 

祭りのメインは宇治で行われる

「あがた祭」と「大幣(たいへい)神事」。

宇治川の鵜飼は

女性の鵜匠で知られています。

市内各神社に茅の輪が立つ

「夏越の祓(なごしのはらえ)」は、

6月の京都の風物詩。

巻頭の「6月のカレンダー」を見れば、

今日はどこでどんな行事があるか、

すぐにわかります。

 

6月に訪ねたい古都の「美」

 

6月はアジサイ、宇治の三室戸寺や藤森神社へぜひ。

お寺や仏像ファンは、

京都南部の木津川市まで脚をのばして

浄瑠璃寺の九体阿弥陀如来坐像を拝観してください。

清水三年坂美術館は

幕末・明治期の蒔絵・七宝などの

超絶技巧を見られる美術館です。

 

6月に食べたい「うまいもん」

 

6月の京料理に欠かせない食材は、

アブラメ、アワビ、ジュンサイ、オクラ。

これらを使った老舗料亭「下鴨茶寮」と、

新進割烹「燕 en」の料理を紙上で味わってください。

京都の食にくわしい柏井壽さんオススメの2軒のほか、

うまいもんを気軽に食せる

和食・洋食・中華・カフェ・パン屋を8軒ご紹介。

 

おみやげにしたい6月の「とっておき」

 

都人が6月に食べる和菓子は「水無月」。

洋菓子は宇治の茶舗が手がける「生茶ゼリイ」のほか、

とびきりおいしいお菓子とお店を紹介します。

京小物では、

絞彩苑種田の「絞り」技法を使った

染織品や小物を取り上げます。

 

6月におすすめの都の「宿」 は、

世界文化遺産二条城前にたつ

「ANAクラウンプラザホテル京都」です   」

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ひみつの青もみじ ~ 月刊京都・5月号

2023年04月25日 | ☆ 京都の夏

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京都御所の杜が、突然の閃光で闇から浮かびあがり、、、

2022年08月22日 | ☆ 京都の夏

先日の五山の送り火の夜、

京都御所で突然カミナリと大雨に

襲われた、、、ということは

このブログに書いたが、

その際、雷鳴を轟かせながら

カミナリが

黒い闇に沈んでいた御所の杜を

何度も何度も閃光で

浮かびあがらせる様を見ながら

陰謀により太宰府に追放され

非業の死をとげた道真公が

怨霊(雷神)となり

清涼殿にカミナリを落とし

多数の死傷者を出したとされる

「清涼殿落雷事件」

を思い起こしていた。

カミナリに関する科学的知見が

まったくなかった当時、

この事件で多数の死傷者を出した

藤原一族の恐怖はいかばかりだったろう、、、

と痛感したわけだ。

この「清涼殿落雷事件」がキッカケとなり

道真公は人臣としては

異例の中の異例の規模・広がりで

神格化されることとなるのたが

これは藤原一族の恐怖が

如何に大きかったかを物語っている。

この夜は結局

中立売御門の前で拾った

タクシーで早々帰宅し、

その後奇跡的に雨が止んで

予定どおり決行された

五山の送り火自体は

自宅のテレビで観るハメになったが、

カミナリで浮かび上がる

夜の京都御所の杜、、、、

をあのようなかたちで見る機会というのも

そうそうあるものではないだろうと

自ら納得したりもしている。

冒頭に掲げたのは、

北野天神縁起絵巻の中の

「清涼殿落雷事件」

のシーンを表紙にした

「北野天神縁起を読む」。

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先斗町(ぽんとちょう)の夏

2022年08月20日 | ☆ 京都の夏

下は、クイズ形式で書かれた

「舞妓さんの京都花街検定」。

「 京都には

五つの花街(かがい)があり、

「五花街(ごかがい)」

と呼ばれています。

舞妓(まいこ)や

芸妓(げいこ)たちは

美しい衣装に

かんざしを身にまとい、

ゆうびな立ち居振る舞いや、

舞唄、三味線などの伝統伎芸で

多くのお客さまを魅了します。

こうした京都の花街で

大切に守られている、

伝統的なしきたりや習わし、

行事について

クイズ形式 で紹介します。

「舞妓から芸妓になるときの儀式

を何と呼ぶ ?  」

「舞妓としてデビューすること

を何と言う ?  」

など、初級・中級・上級

とレベルごとに

花街についてのあれこれ

を知ることができる1冊。    」(内容)

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佐々木蔵之介さんの実家・佐々木酒造の、【夏限定】夏酒 飲み比べセット

2022年06月24日 | ☆ 京都の夏

俳優の佐々木蔵之介さんのご実家として

知名度がすっかり全国区になった

佐々木酒造さんの

【夏限定】日本酒 飲み比べセット。

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京都・初夏の心象風景 ~ いかにも京都な、民家に飾られた「茅の輪」

2022年06月20日 | ☆ 京都の夏

冒頭の写真は、

堺町通錦小路上るにある

いかにも京都な

民家に飾られた「茅の輪」。

下は、3年ぶりに山鉾巡行が再開

される祇園祭を特集した

月刊京都の7月号。

「 (特集)

祇園祭に再び出会う

美しかった動く美術館の姿 祇園祭、再び

◆前祭 宵山/後祭 宵山/前祭 巡行/後祭 巡行

山鉾図鑑 甦る! 鷹山

2021年祇園祭 厳かなる神輿の姿

◆神幸祭17日/還幸祭24日

祇園祭を写した お菓子

◆ごはん処

矢尾定/三條若狭屋/鼓月/鶴屋吉信/亀屋良長

通りごとに紹介! 山鉾の宵山&巡行の魅力

知っておきたい 山鉾の名称

(好評連載)

編集部のおすすめ粋な地下鉄沿線の店「丸太町駅」

京都文学乱歩 夏目漱石『三四郎』から始めよう7

「女はにやりと笑ったのだ」

京都ふしぎの玉手箱「祇園祭 山鉾に見られる瑞獣」

寺社探訪「圓光寺」

歩いて発見!

「安井金比羅宮・建仁寺・六道珍皇寺~八坂の塔」

京を描く「山鉾が建つ」     」(内容)

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14日、近畿が梅雨入り

2022年06月15日 | ☆ 京都の夏

14日、近畿が梅雨入り

したとのこと。

冒頭に掲げたのは、

それを伝える

京都新聞のウェブページの記事。

下は、紫式部の気象の描写は

異様に正確

まるで平安の気象予報士のよう、、、

とする気象予報士の石井和子さん

の書いた紫式部論。

季節、季節を

清少納言や紫式部

の文章に重ねて

感じることができるのも

古典文学都市・京都 

に暮らす醍醐味 !

紫式部の暗号
クリエーター情報なし
三五館

「 そうか、『源氏物語』はこう味わえるのか !

『源氏物語』を「天気」から読むと、

京都はさらに魅力的 !

都の風景は変わっても、

1000年の春夏秋冬は今も変わらず目の前に

紫式部は平安の気象予報士だった 」(「内容」)

「 京都を、今よりもっと味わい深く――。

本書は、気象予報士の著者が

『源氏物語』をまったく新しい視点から読み解きます。

「気象」から『源氏物語』に触れると、

京都はいつもより魅力的に映ってくるのです。

紫式部は、科学的といえるほど

精緻に気象現象を描写していた

ことがわかりました。

――そう、

まるで平安時代の気象予報士かのように……!!

紫式部はなぜここまで

気象の描写にこだわったのか ?

本書はその謎にも迫ります !

「 京都を歩くと、

『源氏物語』の気配 を感じることがあります。

山や川、日々の天気や

四季折々の風や光、雨、しぐれ……。

そこに平安人たちの気配を感じることができたら、

どんなに素敵なことでしょう。

ぜひみなさんの新しい目で、

紫式部が気象の描写に込めた

意図や思いを楽しんでください。

私にはそれが、

はるか千年の時を超えて現代に届いた、

紫式部からのメッセージにも思えるのです 」

『源氏物語』に描かれた風と光を、

千年後の京都に

探しにいきませんか ?    」(内容紹介)

紫式部の暗号
クリエーター情報なし
三五館

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苔の世界に憩う ~ 月刊京都6月号

2022年05月15日 | ☆ 京都の夏

「 苔は見ていると癒やされます。

苔の庭は眺めているだけでほっとします。

今回の特集では、

そんな京都の苔の美しい風景を

余すことなく紹介します。

東山沿いに点在するお寺の苔庭や、

ぜひ訪ねていただきたい苔の美庭に、

奥嵯峨のユニークな苔世界まで掲載。

苔盆栽と苔玉を買える店や

苔玉作り体験など、

古都の苔世界を

さまざま名角度から

クローズアップします。     」(内容)

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明日から9月、、、、、

2021年08月31日 | ☆ 京都の夏

9月の京都 (京都12か月)
クリエーター情報なし
淡交社

( kindle版あり )

早いもので、明日から、9月、、、、、

7月は祇園祭が(中核神事を除き)中止、

8月は五山の送り火が規模を縮小、、、

異例づくめの夏が

2年連続で続いているけれど、

9月はどうなるのかな ?

冒頭に掲げたのは、

9月だけに焦点をあてて

京都を紹介した

淡交社の「9月の京都」。

9月の京都 (京都12か月)
クリエーター情報なし
淡交社

( kindle版あり )

以下はその内容紹介。

「 〇 9月の京を彩る「祭り」

祭りのメインは

五節句の一つである「重陽」にまつわる諸行事。

中でも、上賀茂神社の烏相撲は、

八咫烏伝説と悪霊退治の信仰行事であった相撲が

結びついたとされるユニークな神事。

最後は長寿延命の薬効があるとされる菊を用いて、

皆の厄払いと健康を祈願します。

重陽神事以外にも、

巻頭の「9月のカレンダー」を見れば、

今日はどこでどんな行事があるか、

すぐにわかります。

〇 9月に訪ねたい古都の「美」

9月は彼岸花に萩が初秋の京都を彩ります。

三千院や寂光院なを擁する

風光明媚な左京区・大原には、

あぜ道に咲き乱れる真っ赤な彼岸花が

日本の原風景を思い起こさせます。

お寺や仏像ファンは、

千本釈迦堂の六観音菩薩像や

三千院の阿弥陀如来三尊坐像を拝観してください。

藤井斉成会 有鄰館は

京都随一の中国美術コレクションを有し、

殷代から清代に至るまでの所蔵品を追っていくことで、

文字発達の変遷や仏像の起源をたどることができます。

私立美術館としては現存最古で、

北京の紫禁城から移設された

屋上の八角堂がシンボルです。

〇 9月に食べたい「うまいもん」

9月の京料理に欠かせない食材は、

秋刀魚、落ち鮎、小芋、イチジク。

これらを使った老舗料亭「下鴨茶寮」と、

新進割烹「燕 en」の料理を紙上で味わってください。

京都の食にくわしい柏井壽さんオススメの2軒のほか、

うまいもんを気軽に食せる

和食・洋食・中華・カフェ・パン屋を8軒ご紹介。

〇 おみやげにしたい9月の「とっておき」

京都人が9月に食べる和菓子は重陽にちなんだ「着せ綿」。

洋菓子はアーモンドとリンゴの風味が絶妙な

「ガトー・バスク」のほか、

とびきりおいしいお菓子とお店を紹介します。

京小物では、100年後も通じる

日本の美を追い求める象彦の漆器を取り上げます。

9月におすすめの都の「宿」は、

街の喧騒から離れラグジュアリーな空間を提供する

「京都東急ホテル」です 」

9月の京都 (京都12か月)
クリエーター情報なし
淡交社

( kindle版あり )

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