きゃおきゃおの庭

近代建築から現代建築までPHOTOたてもの探訪の記録。大切にしているものなど写真で綴ります。

春の女子会

2018-05-19 | 
4月の中旬、レジャーシートを持って新宿御苑でお花見はどう?と話したら、
皆乗り気だったけれど、今年は異常気象で2週間ぐらい早く桜は散ってしまいました。
本来なら、八重桜が見事な季節なのに。
桜は散ってしまったので、どうしようと連絡したら、
「新緑も 綺麗よね!」との返事。
当日午後から雨の予報だったこともあり、
手ぶらでお散歩することに。
新宿東南口 9時集合。いつもながら、集合時間が早いです。





  

旧洋館御休所の脇の八重桜も、終わっていました。


大温室
 
  


つつじ山は、遠足に来た小さい子が、かくれんぼの真っ最中。賑やかでした。


大きなユリノキ チューリップに似た花が、満開。




母と子の森 ラクウショウの不思議な森を見せたくて。
白い花は、オオアマナ 




ハンカチの木
新宿御苑は、都会のオアシス。大好きな場所です。来年は、みんなで八重桜を見に来ようと誓ったのでした。

お昼を御苑前のお店で済ませ、目黒へ移動。平日なので空いているかなあと、果実園 リーベル 目黒店へ。
フルーツパフェを注文したのはいいけれど、けっこう時間がかかり チョット冷や汗。
天気予報は当たって、雨が降り出しました。
庭園美術館のすぐ隣だから、行ってみない?と誘ってみたものの
ごめん。隣ではなかった。。とても気になっていた建物は、リノベーションされて、港区の施設と生まれ変わりました。




雨と風が強く、傘が飛びそう。



感慨深いものがありました。

庭園美術館は、いつ来ても優美です。













もちろん、夕食をともにして解散。
この日、歩いた距離は15.88㎞。22,484歩。自分でもびっくり!
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武雄温泉新 楼門・新館

2018-05-06 | 近代建築
武雄温泉は九州の名湯で、開湯は約1,200年又は1,300年前といわれ、
歴史ある温泉(弱アルカリ単純泉)です。
写真では見ていましたが、まるでテーマパークの建物のような感じ。

楼門は、1914年、新館は1915年竣工。
浮世を忘れて、心ゆくまで温泉を楽しんでほしいという思いから竜宮城のような楼門になったそうです。
設計は、佐賀県出身の辰野金吾。近代和風建築も、有りなんですね。


2019年3月末まで見学できます
十二支見たかったなあ。



木造2階建ての新館(共同浴場)は、1973年まで共同浴場として使われていました。
現在は、重要文化財に指定されて公開中。







八角形の湯気抜き天井のある浴室外観
一階は、左右に男湯と女湯があり、同じ広さになっています。

大理石の浴槽

地元有田産のマジョリカタイル


二階は、休憩用の大広間や個室がいくつも。









おお、こんなところに。


正面入口2階には、火灯窓(花頭窓)があり、楼門がまるで絵のように見えます。

コメント (2)
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有田 陶山神社 

2018-05-01 | 
境内にJR九州佐世保線の線路があり踏切が設置されています。
磁器製の大鳥居や狛犬など、初めてみました。多くは明治時代のものです。





















やきものの街、有田らしい神社です。

所在◇佐賀県西松浦郡有田町大樽2-5-1
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