黒ウサギ外伝

本編『黒ウサギ的こころ』のブログです。

恐ろしい林道動画

2021-09-30 17:42:05 | 野山
 我が故郷にある夏路(サックル)林道
サックルとは、アイヌ語で夏の道。
冬は雪に閉ざされ通られないが、夏は近道として使う道という意味合いがあります。
このサックルを日本語に当てた地名は道内各地にあり、早来(はやきた)町なんかも語源はサックルです。
そして八雲町のサックルは、日本語に訳して『夏路』としたと理解できます。
というサックルの由来は置いといて・・・

 いえね、久々に夏路林道でも通ってみるかと思ったんですよ。
この林道の八雲側は、親戚縁者の土地が多々あり、当時は人家や学校、神社等々沢山の建物がありました。
付近のセイヨウベツ川は、幼少期の遊び場で夏至の頃なんか暗くなるまで遊んでしまい、帰ったら親にゲンコはられた事もありました。
帰り道、蛍が沢山飛んでいて半分怖くて半分楽しかった思い出があります。
現在では、ほぼ牧草地になり知人らも鬼籍に入ってるでしょうから土地を管理してるのは、孫の代だと思われます。

 で、何を書きたかったかと言いますとね。
ようつべで夏路林道を検索したら、恐ろしい動画がありました。
夏路林道の分岐を間違えて、牧草地へ入ったツーリングライダー2台のバイクが二頭の小熊を追い立てるんですよ。
そして、牧草地は私有地で行き止まりです。
知らないとはいえ、よくぞ母熊に襲われなかったと思います。

 動画のこの場所は、当時私が普通に遊んでた場所でした。

こったらどごろで襲われて、ライダーがズタズタにされたら我が故郷にケチが付きますからね。

だだ、一つだけ良い点は、この2頭の小熊にバイクは怖い乗り物だと学習させた事でしょうか。

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ツーリング用常食

2021-09-29 18:49:34 | 戯言
数年前は、試しに買ってみる程度の『カステーラ』だった。

近年の疫病禍だと、遠隔地ツーリングでの食堂はおろか、コンビニでも少し考える。

そんな時、以前のバイク用常食だった『えび満月』だと物足りない。

食事を取るほどじゃないが、少し小腹が減って何かお腹に入れときたいってあるでしょ。

その時に良いのが『カステーラ』であります。


水分が少ない食べ物なので、牛乳と一緒に飲むのが合うけど、冷蔵の牛乳は持てません。

微糖コーヒーか無糖コーヒーで食べてました。



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秋の恵み

2021-09-28 11:58:51 | 野山
昨日のつづきで、新キャンプ地へ行った。


もう雪虫を見ましたよ。


なんかビニールゴミが散乱してるし・・・


杉の倒木は変わらずです。


流木が増えてるから、晩秋になったら薪にしましょうかね。


鮭は上ってませんが、ウグイの魚影は濃かった。

一旦帰宅、ハンターカブに乗り換えて旧キャンプ地へ行きました。


しばらくぶりの旧キャンプ地です。


若干ですが、穴ぼこを補修してました。

それもそのはず、伐採のトラックが走ってるようです。


旧キャンプ地近くの林道で、秋の恵みを頂きました。

昔々人が住んでたので、丹波栗を植えてありますが、もう家はありません。

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燃費走行の副作用

2021-09-27 12:13:23 | 林道&ツーリング
たった55kmだが、ずっと時速40kmで走ったからストレスだった。

その反動?でぶっ飛ばして舘城跡までクロスカブで行きました。


館城界隈は、舗装が迷路状になってるから、適当に走るのが面白い。


ん? 枝かと思ったら骨か・・・


館城址到着、相変わらず誰もいやしません。


たいしたあずましい。


10分程塹壕跡を見たりして出発。


また付近の林道を散歩します。

今日は、落とし物を見たら引き返すというルールを自分で作ったら、全く走れなくなりましたけどね。


ドンゲも勢いが無くなり、見通しが良くなりましたね。


しかしまあ、毎年の事だがエゾニュウの大きさには驚かされますよ。


おっ!アメド(ガマ)かと思ったが、アヤメ(ハナショウブ?)の実だったわ。
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クロスカブの最高燃費

2021-09-26 17:35:33 | バイク
先週、クロスカブで豊似湖を目指し、途中飛ばし過ぎて静狩峠付近で燃料がエンプティになった話をしました。

この時、次の給油地である白老まで100kmあり、燃料の残量が約1.4L。

燃費60kmとして84kmしか走らない計算なので引き返しました。

で、悔しいから、今日は最高燃費に挑戦してみたんです。

いろいろ思考してましたが、そんな難しい話は割愛して要点だけね。

で、一番燃費が良いと思われるのが時速40km前後と考えたんです。

貴重なお休みですが、車の少ない早朝に実験してみましたよ。

計測は満タン法で、出発前にタンクにすり切り一杯までガソリンを入れてスタート。


当然、車の少ない蛾眉野方向へ行きます。

時速50kmで走るのは気持ちいいけど、40kmって苦行です。

常に後ろに気を使うし、路肩を走る時間が長いのでパンクの危険もあります。


100km走ろうと思ったが、あまりにもかったるくてつらい走行だから55kmしか走れませんでした。


帰宅後、メスシリンダーで計測しながら給油しました。

55km走って730ml給油しました。

燃費約75km/lだった。

クロスカブのカタログデータを10kmぐらい上回ったが、こんなエコ走行二度としたくないと思ったわ。

ただ、この燃費を知ってたら、静狩峠から白老まで走れた計算です。

一応、頭の中に入れておきます。


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撮鉄じゃないけど

2021-09-25 19:53:29 | 野山
大沼銚子口にある旧ドミニコ学園所有地近くの廃道調査を進めてる。


この界隈は、国鉄時代の保線道路や分譲時代の廃道が張り巡らされてます。


近くにある留の湯が閉業した事により、交通量が減り鬱蒼とした場所になりました。


鉄路も近くにあって、ここが一番明るい場所です。

撮鉄には最高の場所でしょうが、誰も来やしません。


そういう無欲な私には、列車が通ってくれます。


何故かホーンを鳴らしながら、列車が通り過ぎました(なんでだろう?)


行き止まりまで行って、また戻って再調査です。

通り抜け出来たらご紹介予定ですが、どうなる事か・・・
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廃道調査

2021-09-24 00:01:09 | Weblog
9月23日の天気予報は、降水確率80%でした。

午前中は、カミナリ様がゴロゴロ鳴ってたが、午後から青空が見えてきた。

でも、信用出来ないので雨に強いクロスカブで廃道調査へ行きましたよ。

ここは、まだHPに書く段階じゃないので予備調査というか、分岐分岐をあちこち回ってました。


入り口付近は、もう栗が落ちていた。


毎年書いてる季節ネタだけど、個人的には丹波栗より小ぶりな山栗の方が甘くて好きです。


見通しの良い林道部分は良いんですけどね。


もうね、写真を撮るために停止したくないほど落とし物だらけです。


あとはクズ・クズ・クズばっか。


山肌全部がクズって場所もありました。

本州なら、カナブンの幼虫を見られるでしょうが、北海道にはいませんからね。


この界隈、釣りをして良かったっけ?


まあ、林道を走るだけでもおっかないんですから、釣りする勇気はありません。


とりあえずここに出て来て今回の調査完了です。

通常型動力潜水艦並みに静かなクロスカブ故、いつプーさんに遭うかとおっかなかったわ。
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燃費測定

2021-09-23 08:00:50 | バイク
9月19日に豊似湖へ行こうと思ったら静狩峠でエンプティになって帰った話をしました。


(みちのく好きさん風BGMで 動画最初にタヌキさんが出演してます)

この時の燃費を考えてみるとリッター51~55kmです。

飛ばし過ぎたとはいえ、カブにしては燃費が悪すぎでした。

そんなわけで9月23日(祝)は、雨予報が出ていたが、雨の降ってない早朝に燃費測定してみた。


大野平野も黄金色になってきました。


朝もやを見ると天地真理の歌を思い出すのはオジサンだからでしょう。


上磯ダムも紅葉が始まってきたようです。


流石に前日からの雨でキャンプ客は少なかった。


舗装林道を一本通ってから帰宅。

最高速度が60km/hで、40km走って燃料0.6Lの消費でした。

燃費がリッター約66kmだから、やっぱり前回は飛ばし過ぎ。
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ディーストーンのタイヤの評価

2021-09-22 17:57:06 | バイク
先日買った激安オフ系タイヤ、ディーストーン2.75-17ですがね。

廃道、未舗装、舗装路と走りました。

その評価であります。

値段が2500円と激安なので、文句の付け所がありません。


廃道走行は、とりあえず前に進んでくれれば良いので、まあ及第点でした。


そして林道では、旧ハンターカブ装着の純正タイヤIRC、2.75-17FB3と同等かそれ以上のグリップ力を感じた。


舗装路は、FB3の完勝でした。

ディーストーンだとバンクさせて足が路面を擦る前にムニュっとした感じで滑り出した。

タイヤを見ると分かりますが、寝かせても接地するゴムの場所がありませんね。

この程度のバンクだと、FB3は余裕でグリップしてくれた記憶があります。

とはいえ、1本当たりの値段がディーストーンの倍ぐらいしますから、私の評価ではディーストーンの勝ち。

あとは耐久性でありますが、FB3でも美味しい所は1500kmぐらいまででしたから、このタイヤで1000km持てば御の字でしょうかね。
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テントウ沢の登り

2021-09-21 04:32:44 | 林道&ツーリング
HPに書いたテントウ沢の砂留工(すなだまりこう)へまた行った。


前回は、まったく登りで歯が立たなかったハンターカブでしたからね。


安いタイヤですが、新品のタイヤにしたので再チャレンジです。


あと、軽く雨が降ったみたいなので、それが路面にどう影響するかです。


わっためがしてアクセル全開、上ります。


前回の到達地点を3とすると、8ぐらいまで上りました。


それ以上は、後輪が沈むだけで前に進みません。

オフロードバイクなら無問題で上がると思いますが、やっぱりカブだとここまでかな。


いやいや、次回は公道走行可を疑いたくなる、ティムソンのタイヤでチャレンジするかも知れません。


ちなみに加筆しておきますと、2018年6月はこんな感じです。


空撮画像だとドローンのジンバルが効いてるから傾斜状態が判るでしょ。

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