黒ウサギ外伝

本編『黒ウサギ的こころ』のブログです。

CT125ハンターカブのフレームが折れた件

2022-10-20 08:24:55 | バイク

今年に入ってCT125ハンターカブのマフラー側サスペンションのシャフトが折れる事例が数件耳に入ってた。

ここが折れるとは、どういう事だと思いましたよ。

(SNSから転載)

いろいろ検索してみたら、社外マフラー(K-SPEEDのDiabloが多かった)を付けた車体で発生してました。

(SNSから転載)

1番に考えたのが、社外マフラーによる振動でシャフトが折れた?

2番に考えたのが、取付時にオーバートルクで締めた事でシャフトにクラックが入っての破断です。

マフラー側(右)は、サスのシャフトにマフラー固定用延長シャフトを付ける構造。

(サス左右の締め付けトルクが44Nで、マフラー取付部分が27N、考えずに締めたら全部同じトルクで締めそうです)

それでフレーム側シャフトが折れる?固定用シャフトだけ折れそうですけどね。

3番目がシャフトの強度不足。

最初、盆栽バイクなので自分でオイル交換して、ドレンボルト締めすぎてねじ切るとか、ドレンだと思って横にあるカムチェーンテンショナーボルトを緩めたとか、いろいろあるから素人作業でこうなったのかと思ってました。

しかし、日本じゃありえないがカブ大国だと、カブの3人乗りや超過積載は当たり前のはずです。

それでもサスペンションを留めるボルトが折れる事例は少ないでしょう(多発したらそんな事しない)

私の車体は今のところ大丈夫ですが、林道走行すれば負荷がかかるので心配ではありました。

こんなんで折れたら軽い丸太超えなんかで後輪を強く(所詮カブだからそれなり)障害物にぶつけたらいつか折れそうな気がします。

それとも、そんな衝撃よりも社外マフラーによる振動の方がシャフトに悪いのか?

シャフトの太さは12mmらしく、アクスルシャフト(タイヤの心棒)と同じだから強度ありそうですけどね。

SNS等を見てるとホンダの対応はイマイチらしく、地味に不安を抱えてました。

(SNSから転載)

そしたらノーマルマフラーでもその事例が出てた。

(SNSから転載)

大丈夫かよ?

ハンターカブといえば、ゆーちゅーばーのオズさんのチャンネルが有名ですが、オズさんも折れてます。

オズさんは、マフラーその他いじくり回してるので自己責任と仰ってますが、ノーマルマフラーだとね。

 

対策(修理)は、フレーム交換らしいので、こりゃ大変だわ。

コメント (19)
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幌内炭鉱景観公園

2022-10-20 00:17:11 | 林道&ツーリング

幌内炭鉱景観公園といえば立派そうな気がするが、要は廃墟のデパート?総合商社って感じの場所だった。

往時を偲ぶ場所で、興味なければ『ふ~ん』で終わり、HPにも書いてますけど、沢山写真を撮ってるのでお見せします。

基本、選炭場と炭鉱坑口、それに付随する施設や変電所が見どころ。

ドンゲの葉がないから見えるけど、夏なら無理。

やっぱり見るなら早春でしょう。

三笠市の凄い所は、案内板がちゃんとしてる事です。

凄い規模なのは素人の私にでも分かります。

熊らしきものが普通に散歩してそうだから緊張感あります。

遊歩道も完備されてるので、徒歩で見る。

草ボウボウなので、よく分からけど・・・

遊歩道に沿って探訪してます。

ここで採炭された石炭が幌内線で運ばれてたのか。

もうすぐ音羽抗口です。

音羽抗は、明治時代に最初に出来た炭鉱で詳細はHPに書いてます。

爆発事故があって数十人が犠牲になった場所。

当時は、今と全く違う景色でしょう。

なにせ付近は建物の廃墟だらけですから。

そして、旧幌内炭鉱変電所跡。

ここの遺構は必見です。

建物もまだしっかりしてそう。

当然、中は見られない。

窓から中を撮るだけ。

マッタリしたかったが、ここは少し怖いのでパス。

旧幌内炭鉱変電所でした。

コメント (2)
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