下北半島最北端を目指して
高山稲荷を後にします。
前を行くバイクのナンバーを見ると
なんと!福岡
私たちよりさらに遠方からの旅人
それも御一人なので、運転御苦労さまです。
暫く走っていると前走車に追いつきました。
それほどのんびりした運転でもないですし、
脇見でスピードを落とす事もなく
変な加速減速を繰り返す事もないので
追従していると?
背後に気配が?
どんどん白いものが迫ってきます。
白いワンボックスでみるみる追いついてきます。
追いついたやいなや、前方の緩いカーブも気にせず
一気に2台をごぼう抜きしていきました。
いやはや、地元№でしたが、豪快な事
土地勘が無いと出来ない技ですね。
十三湖大橋を渡り、その先を直進
海沿いを直進していきますと
北の海と言わんばかりの小さな港町を通過していきます
海沿いから、峠道へ変化していき、再び海辺へと戻ったところに
道の駅がありました。
下北半島最北端の道の駅かな?
立ち寄ってみると
生け簀が、それも流れています。
流れに乗って、サザエなどがかごに入って回っている間を
カワハギが回遊しています
私が近寄ると、カワハギも珍しいのか近寄ってきました
普通、魚は逃げますよね
このカワハギは人好きなのか近寄って来るものの
サザエの籠が回ってくるので、回避しなくてはなりません
カワハギにとってはかなりスリリングな生け簀です。
売店を出ようと思ったその時
目に入ったのが、”海峡バーガー”
それもガラスの冷蔵庫に入っており、
非常に気になり購入
駅外のベンチに座り、日本海を行き来する大型船を眺めながら、
頂きました。
ひと口頂くと、なんとそれはイカのから揚げだったのです。
パンとイカ
というありそうでなかった組み合わせ。
更に、食べ進んでいくと、イカの胴体・・・
そうです、一見普通の唐揚げホットドック風ですが、食べ進むと空洞が
出てきます
これが海峡トンネルのイメージだったんですね
竹輪じゃ普通のトンネルみたいですしね
大きな開口を表したかったのでしょうかね
御昼前のおやつを済ませ、一路北へ