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がんも花粉症も対策や治療が大切です!!

2024-03-27 00:00:00 | 防衛
死亡原因のトップクラスである、がん。


あなたはどのようにお感じですか??


対策や治療が必須である事は言うまでも無く、決して他人事ではないですよね。
筆者も同じで、親族の何人かをがんで亡くしています。


一方で今の時季できつい花粉症。


これも対策や治療が必要です。




3月23日13時25分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「英キャサリン妃「がん公表」の声明全文」の題で「英国王室」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。


『(前略)


この場をお借りして、私が手術から回復している間、みなさまから多くの素晴らしい応援メッセージとご理解をいただいたことに感謝申し上げます。


私たち家族全員にとって、この数カ月は信じられないほど大変な日々でしたが、素晴らしい医療チームが私のケアをしてくれました。本当に感謝しております。


1月にロンドンで腹部の大手術を受けましたが、当時はがんではないと思われていました。手術は成功したものの、術後の検査でがんが見つかりました。そこで私の医療チームは、予防的な化学療法を受けるべきだとアドバイスしてくれ、私は現在、その治療の初期段階にいます。


このことはもちろん大きな衝撃であり、ウィリアムと私は幼い家族のため、対応できることは何でもしてきました。





ご想像の通り、がん治療を始めるため、まずは最初の手術から回復するのに時間がかかりました。また、最も重要なことですが、ジョージ、シャーロット、ルイに的確な形で、すべてを説明し、私が大丈夫だと安心させるのにも時間がかかりました。


私が彼らに言ったとおり、私は、自分を癒すことに集中することで毎日、心や体、精神の面で元気になり、強くなっていきます。ウィリアムがそばにいてくれるということは、大きな慰めと安心感の源でもあります。多くのみなさまが示してくれた愛、支援、そして優しさも同様です。それは私たち2人にとってとても意味のあることです。


私が治療を終えるまで、家族として一定の時間、間隔、プライバシーが必要であることをご理解いただければ幸いです。私の仕事はいつも私に深い喜びをもたらしてくれます。可能になれば戻ってくることを楽しみにしていますが、今は完全に回復することに集中しなければなりません。





私はまた、がんによって人生に影響を受けた全ての人々のことを考えています。この病気に直面している全ての人はどんな形であれ、信念や希望を失わないでください。あなたは1人ではありません。』


本当に、本当に、お辛い中でのキャサリン妃のお心遣い、痛み入りますね。
筆者ですらも泣けてきますよ・・・・(TT)。




一方、がんと共に苦しんでいる方が多い花粉症。


3月22日09時00分にスポニチアネックス内のMELOSが「花粉症の筋トレ民は要注意!食べすぎると症状悪化につながる「食べ物」とは」の題で次のように対策を解説しました。


『(前略)


今回は、食物繊維による腸内環境の改善に注目。腸内細菌研究の権威・京都府立医科大学教授の内藤裕二さんに手軽に取り入れられる食材について伺いました。


(中略)


免疫抑制の中心的な役割を担うのが「制御性T細胞」です。この細胞は、アレルギーや炎症性疾患などを引き起こす過剰な免疫反応を抑制する働きがあります。しかし、何らかの原因でこの細胞の働きが低下すると、花粉症の症状が悪化することがあるのです。


(中略)


――では、どうすれば良いのでしょうか?


ずばり、腸内環境を整え、制御性T細胞の働きを高めることが、花粉症を軽減するためには重要です。食物繊維、特に「発酵性食物繊維」と呼ばれる、腸内細菌のエサとなり、腸内環境を整える働きのある食物繊維を積極的に摂取すると良いでしょう。


発酵性食物繊維は、腸内細菌によって発酵され、酪酸などの短鎖脂肪酸を生成します。この短鎖脂肪酸が腸内環境を整え、免疫機能のバランスを保つ上で重要な役割を果たしているのです。


(中略)


――なぜ、発酵性食物繊維が良いのでしょうか?


少し専門的なのですが、主に大腸に住む腸内細菌がこれを食べて、酪酸という物質を作ってくれるんです。この酪酸が免疫の正常化のためにも大切なんですよ。


――酪酸とは耳慣れない物質なのですが、どんな働きをする物質しょうか?


酪酸は腸内環境を整える上で非常に重要な物質です。腸内を弱酸性に保ち、有益な細菌が住みやすい環境を作るだけでなく、腸管の粘膜バリア機能を強化し、有害物質の侵入を防ぐ働きもあります。さらに、過剰な免疫反応を抑制する「制御性T細胞」を増やすことで、アレルギーを抑制する効果も期待できるのです。


「制御性T細胞」は、加齢とともに機能が低下し、40代で活動がピーク時の半分にまで減少するという研究結果もあるほどです。年を取るとともに花粉に対する免疫応答のバランスが崩れ、花粉症の症状が悪化する可能性があるというわけです。
(以下略)』


今の季節、単純に杉やヒノキの花粉だけではなく、黄砂とかPM2.5等も飛び交い、健康被害等を与えているのですが、少なくとも対策や治療を進めたいですよね。




がんも花粉症も対策や治療が大切です!!





3月23日、英国のスナク首相がキャサリン妃のがん公開について出した声明文
出典:スナク首相自身のX




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