葉月の季まぐれノート 花と木と…時々五七五

日々の思いを気まぐれ、季まぐれに綴る。時々自己満俳句やります。

冴返る

2021年02月27日 | 日記
一週間ほど前から、喉の痛みが一向によくならない。
頭痛も、日によって酷い時もある。
気温が20度近く続いたかと思えば、一気に10度急降下。そんな一週間だった。
今日も、冷たい風の吹く一日。
雨は止み、気温も少し持ち直したけれど、なんだか背中がゾクゾクする感じ。
熱はと言うと、せいぜい36、7度。
三日前、37度あった時は少し不安がよぎったけれど、そのあとは36、5度
とか、36度より低い時もあり、ほっとした。
がとにかく、喉の痛さが辛い。
漢方薬と、うがいと、のど飴でなんとか頑張ってみたけど、もう限界(大袈裟〜)
病院は出来るだけ行きたくない。たかが風邪くらいで。
それ以上に、コロナが怖い。
コロナ以前には、良く行っていた耳鼻科は、待合室に満杯の患者がひしめく医院。いつ行っても、待ち時間は変わらず。
でも、喉や咳の酷い時は、この医院なら確実に治してくれる。
娘や孫もずっとお世話になっている耳鼻科なのである。
行く事に決めた。
午後は2時からなので、15分前に到着。受付で名前を書いて、多い場合は一旦家に戻り、再度出かけるつもりだった。
駐車場に三台車が止まっている。あまり駐車場も広くはない町医者。
だけど、今日は私でも余裕で止められる。助かった。いつもは苦労して止めにくい場所に、なんとか入れたり、コインパーキングにやむなく止めたりしていた。
待合室には二人だけ。
でも、きっと午前中に名前を書いて家で待機している人でいっぱい…。
ところが、そんな事はなかった。
コロナ禍で、通院の人達は激減…これはこの評判の良い耳鼻科でさえも、だった。
20分ほどで名前を呼ばれて、いつもの恰幅の良い丸顔の先生に、喉、鼻を診て貰う。「咽頭炎ですね。いつものお薬で大丈夫。」と優しい。
そういえば、婦長さんが居られない、がシフトの関係だろう。
患者も少ないから、きっと土曜日はお休み…かな。
毎年この花粉の季節は、おおわらわだった耳鼻科。今日は私のあと、花粉症で、と言って入ってくる患者さんは、二人ほどだった。

やっと和らぐ喉痛。夫への尖った感情も少し薄らいでくる。(笑)

孫娘は、先週から土日は、朝ごはんは自分で作るからね。と今朝も、私より少し早起きして、得意の卵焼きを作り、梅干しとマヨネーズを混ぜた(!!)特性ディップを添えたワンプレートモーニング(笑)を完成させていた。
夫は、8時半には家を出て、地区委員さん達と公園美化作業。(終了し、帰宅したのは昼過ぎ12時半。ご苦労さまでした。)

私はゆっくりと、朝のコーヒーをいただいたのでありました。
手のシミと皺、すごいなぁと改めて思ったりしながら。(笑)手の写メは、当然割愛。







アートのごと 子のワンプレート 春浅し










余寒なお カップ持つ手の しみとしわ





冴返る 喉の奥には 闇のあり





(喉痛と言葉には気をつけましょう。と自分を戒める。)(笑)






コメント (2)
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