今日は、リクエストが多かった「鏡映像」について書きたいと思います。
「鏡」ってなんでしょう?
子供にとっては難しい質問です。
「反対に映るのよ」と言っても、「反対って??」とよく意味がわかっていませんよね…。
簡単に言うと、「線対称」なのです
まずは、そこから理解させてみましょう。
急に絵をみせて「線対称っていうのは・・・」と説明しても、きっとわかりません。
最初は、下の写真のようなものを使うことをおすすめします。
「線で折ったら、ぴったり重なるんだよ」と教え、色を塗らせてみましょう。
わかりにくいようなら、それぞれ切り取って、実際に折って透かして見せるといいかもしれません。
理系タイプの子には、「線から何個目は何色になる」という方法で説明するとわかりやすいと思います。
四角いマスに慣れてきたら、次は○をいくつか描いて色分けしてみます。
今度はマスのように隣がくっついてないので、ちょっと難しいかもしれません。
その後、○△□などの図形もやってみましょう。
ここまで完璧にできれば、「線対称」は理解できたということです。
次の段階として、簡単な絵に挑戦です。
カップとか、子供が描きやすい物が良いと思います。
慣れてきたら、折り線(対象の軸)なしで練習してみましょう。
絵だけ見せて「鏡に映ったらどうなる?」と質問し、描かせてみます。
このように段階を踏んでいけば、子供は理解しやすいと思いますよ。
小学校受験の問題を見ると、とっても複雑なものもありますよね…。
でも、基本がしっかり理解できていれば解けるはずです
焦らずに、基礎から順番に教えてあげましょう
最後まで読んでくださってありがとうございました
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子供にとっては難しい質問です。
「反対に映るのよ」と言っても、「反対って??」とよく意味がわかっていませんよね…。
簡単に言うと、「線対称」なのです
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急に絵をみせて「線対称っていうのは・・・」と説明しても、きっとわかりません。
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「線で折ったら、ぴったり重なるんだよ」と教え、色を塗らせてみましょう。
わかりにくいようなら、それぞれ切り取って、実際に折って透かして見せるといいかもしれません。
理系タイプの子には、「線から何個目は何色になる」という方法で説明するとわかりやすいと思います。
四角いマスに慣れてきたら、次は○をいくつか描いて色分けしてみます。
今度はマスのように隣がくっついてないので、ちょっと難しいかもしれません。
その後、○△□などの図形もやってみましょう。
ここまで完璧にできれば、「線対称」は理解できたということです。
次の段階として、簡単な絵に挑戦です。
カップとか、子供が描きやすい物が良いと思います。
慣れてきたら、折り線(対象の軸)なしで練習してみましょう。
絵だけ見せて「鏡に映ったらどうなる?」と質問し、描かせてみます。
このように段階を踏んでいけば、子供は理解しやすいと思いますよ。
小学校受験の問題を見ると、とっても複雑なものもありますよね…。
でも、基本がしっかり理解できていれば解けるはずです
焦らずに、基礎から順番に教えてあげましょう
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