konaki。

年寄りの好き勝手。

[ハコスカ] バッテリーを工作する。 蓋編

2016-08-18 20:51:03 | アシェット 週刊 NISSAN ハコスカ

昨日は64号の発売日だったのでその記事をと思っていたのですが、
頼んでいたバッテリーの蓋が届いたのでその工作をしました。

前回の電槽編では注入型と密閉型の2種類の蓋を作ろうと思いましたが、
そもそも当時物を再現したくて始めた工作なので注入型だけにします。(;^^)..

そんな注入型の特徴となる「栓」ですが、
工作するのが難しそうなので3Dプリンターの力を借りようと相談したら・・・
「データは作ってね。そうしたら出力してあげるよ」と。。。

ということで見よう見まねで3Dデータを作ってみました。

昔の栓ってこんなカッコだった記憶です。

このデータで出力してもらったのがコレです。

材料は栓を黄色にしたかったので黄色いABSです。

栓以外のところを黒く塗ります。


乾くのを待つ間に一仕事。
電槽がちょっと丸っこすぎたので作り直して印刷も昔っぽく黒にしました。


裏側はレベルラインだけに。


そして蓋に戻って、電極を工作します。

使ったのはアルミのパイプ(φ2.1mm)とロッド(φ1.5mm)です。

コレを組み合わせて配置します。


電槽に取り付けます。

ん?こうしてみるとちょっと蓋が大きいかも? (T_T)

さて、バッテリーターミナルもちょっと形が気になります。


ヤスリでコリコリして、


シルバーで塗装します。


取り付けてみました。


このターミナルには車載する時ケーブルを付けて配線する予定です。


ちなみに純正品と比べると一回り小さいので、
車載時はバッテリーリテイナーも工作する予定です。


ということで仮置きしてみると・・・

あれ?あんまり目立たない?(^^;)
そうです、ハコスカGT-Rの特徴の一つ、バッテリーベースに阻まれました。

ちなみにバッテリーの型式は2000GTGT-Xで共通なのですが、
20型エンジンの場合は反対側の車体右側に配置されます。



konaki

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« [ハコスカ] バッテリーを工... | トップ | [ハコスカ] 第64号「フロント... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アシェット 週刊 NISSAN ハコスカ」カテゴリの最新記事