いよいよエンジンの組み立てです!
前回は第7号(10月23日(火)発売)だったので43週ぶりです!
と思ったらバラバラに。
使ったビスはパーツにさしておくと、また組み立てる時に判りやすいです。
まずはエンジンブロックにカムカバーベース(左)を合わせます。
ここでちょっと気になったのがマニホールドインテークベースで、接着面に突き出しピンの後やパーティングラインがあるので、ヤスリでちょっとならしておきます。
後はタミヤセメントで接着します。
お?一緒に写っているのは今回からの新兵器(?)砂時計です。
接着剤はしっかりと圧着することが大切なのですが、何せ2分間が長いxxx。
年齢とともに気が短くなってきたこともあり、穏やかに砂が落ちるのを眺めることにしました。。。
ちなみに2分計でも良かったのですが、瞬間接着剤でも使うことを考え1分計です。
と言うことで、左右を接着しました。
この部分はエンジンの内側となり、後からではやり直しが難しい場所となりそうなので、しっかり接着、確認します。
で、それがすんだら、サイドブロックのビス留めです。
一カ所だけビスが違うので、間違えないように配置しておきます。
また、エンジンブロックのネジ止め箇所を見てみると「穴」ではなく「溝」になっていることに注意です!
「溝」は他の箇所でもそうでしたが、ビスを締める時に横に反れてしまう力が働きます。
そのためだと思いますが、組み立てガイドではパーツに対して直角にビス留めするように注意があります。
それでも私は、やや上向きの力が加わるように締めていきます。
ネジLは直角に、それもゆっくりと締めていき、ネジバカにならないように注意して締めるのを止めます。
かわって右側は位置決めが難しいためにカムカバーをあてるように指示がありますが、私はビス留めしてしまいました。
そして、やはり下のネジJは角度に注意です。
(組み立てガイドでも右側は「上向きに」としています)
サイドブロックのビス留めが終わったらカムカバーはそのままで、ナットをエンジンブロックに入れます。
カムカバー(左)をビス留め。
この時、既にビス留めしたカムカバー(右)もビスに緩みが無いか確認しておきます。
(この後プラグソケットを接着してしまうので)
と言うことで、プラグソケットの登場です。
(約一年前だったので、無くしていなくて一安心です)
プラグソケットの先端部分に瞬間接着剤を少量塗布します。少量ですよ、少量!
カムカバーに合わせたら1分間圧着です。
ちなみに瞬間接着剤の時って、砂時計を操る暇が無かったです(爆)
と言うことで「今号の完成」2カットです。
やっぱりダイキャストパーツで外装が出来ていると、なかなかモデル映えするのでは無いかと。。。
MP4-23はコアまでダイキャストだったので、見栄えと言うより「重い」ばっかりで…
とはいえ、エンジンはまだ始まったばかり!
もちろん次回は「エンジンを組み立てる③」です。
そんな第51号は8月27日(火)発売!