旅倶楽部「こま通信」日記

これまで3500日以上世界を旅してきた小松が、より実り多い旅の実現と豊かな日常の為に主催する旅行クラブです。

ポリニャーノ・ア・マーレ到着

2016-04-03 22:59:27 | ドイツ

《手造の旅》南イタリアで最後の滞在都市にポリニャーノ・ア・マーレを入れるのは、海に突き出したその佇まいが独特だから。


上の写真はいつも泊まるホテルの朝食ダイニングのテラスから。
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美しい街なのだが、大型バスが楽に入っていけるとはかぎらない。特に到着した日は日曜日の夕方。交通規制が敷かれている→ドライバーのサルバトーレさん、がんばってくれましたが…ここまで スーツケースをしばしガラガラひっぱって、海岸へ出る。「ボラーレ」の作者であるドメニコ・モドゥーニョの両手を広げた銅像もある→ホテルはそのすぐちかく。荷物をおいてすぐ、夕暮れの旧市街を散歩に出た。

古代ローマ、トラヤヌス帝が敷設した街道が通っていた海岸がすぐちかく。

次の写真は新しく(たぶん19世紀初め?)建設された道路を、それ以前の(中世にはあったと思われる)古い橋から見あげたところ→

旧市街へは、かつてここが唯一の入口だった→
いっきに世界が変わる。それにしても日曜の夜は人出がすごい「何かのお祭りですか?」と地元に住む人に訊ねたが、日曜の夜はこんな感じなのだそうだ。季節も良くなってきたし、夕暮れを歩くのが気持ち良い。

←「いっしょに写真とってぇ~」ここはアジア人観光客はまだまだ少ないので、我々もスマホ写真のターゲットになってしまう。

人は多かったけれど、よい散歩にでした

 


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