1月4日、バージニア州NASオシアナでCVW-3(第3空母航空団)の司令交替式があり、
米海軍としては初となる女性空母航空団司令が誕生しました。
Photo : U.S.NAVY
それまでの司令、マイケル“NORM”ウォーレス大佐に替わって新たにCAG-3
(第3空母航空団司令)となったその人は、サラ“CLUTCH”ジョイナー大佐。
ジョイナー大佐はフィリピンのNASキュービーポイントをホームベースとしていた
混成飛行隊VC-5“Checkertails”で仮想敵機A-4E/TA-4Jのパイロットを務めたほか、
F/A-18パイロットとして活躍、VFA-105“Gunslingers”のCO(飛行隊長)も歴任した
紛れもない第一線級のファイターパイロット。就任までの15ヵ月間は
ウォーレス大佐の下でDCAG-3(第3空母航空団副司令)をこなしてきました。
Photo : U.S.NAVY
写真はVFA-105 CO時代のジョイナー大佐
会場にはCVW-3所属飛行隊のCAG機のなかから、過去にウォーレス大佐がCOを務めた
VFA-32のF/A-18Fとジョイナー大佐がCOを務めたVFA-105のF/A-18Eが並べられ、
式典には多くの人が参列しました。
Photo : TAIL HOOK ASSOCIATION
余談ですが、これまで指揮を執っていたウォーレス大佐、そして今後ジョイナー大佐の
補佐を務め、将来CAG-3となる予定の新DCAG-3ジョージ“STROKER”ワイコフ大佐についても
触れておきましょう。じつはこのふたり、厚木基地に駐留していたトムキャット飛行隊、
VF-154“Black Knights”に在籍していた経験を持ち、またそれ以前にはF-14時代の
VF-102“Diamondbacks”にも籍を置いていました。在日米海軍の航空部隊とも、
浅からぬ縁があるのです。
米海軍としては初となる女性空母航空団司令が誕生しました。
Photo : U.S.NAVY
それまでの司令、マイケル“NORM”ウォーレス大佐に替わって新たにCAG-3
(第3空母航空団司令)となったその人は、サラ“CLUTCH”ジョイナー大佐。
ジョイナー大佐はフィリピンのNASキュービーポイントをホームベースとしていた
混成飛行隊VC-5“Checkertails”で仮想敵機A-4E/TA-4Jのパイロットを務めたほか、
F/A-18パイロットとして活躍、VFA-105“Gunslingers”のCO(飛行隊長)も歴任した
紛れもない第一線級のファイターパイロット。就任までの15ヵ月間は
ウォーレス大佐の下でDCAG-3(第3空母航空団副司令)をこなしてきました。
Photo : U.S.NAVY
写真はVFA-105 CO時代のジョイナー大佐
会場にはCVW-3所属飛行隊のCAG機のなかから、過去にウォーレス大佐がCOを務めた
VFA-32のF/A-18Fとジョイナー大佐がCOを務めたVFA-105のF/A-18Eが並べられ、
式典には多くの人が参列しました。
Photo : TAIL HOOK ASSOCIATION
余談ですが、これまで指揮を執っていたウォーレス大佐、そして今後ジョイナー大佐の
補佐を務め、将来CAG-3となる予定の新DCAG-3ジョージ“STROKER”ワイコフ大佐についても
触れておきましょう。じつはこのふたり、厚木基地に駐留していたトムキャット飛行隊、
VF-154“Black Knights”に在籍していた経験を持ち、またそれ以前にはF-14時代の
VF-102“Diamondbacks”にも籍を置いていました。在日米海軍の航空部隊とも、
浅からぬ縁があるのです。
戦闘機パイロット以前に、その国出身の我が妻の対策を、まずしなければなりません。
東方書店発行の書評誌『東方』383号(2013年1月5日)にも、田辺が「晴天に晒された中国空軍―イェフィム・ゴードンら著『Chinese Air Power』」の書評(p20-26)を書いています。機会がありましたならば、『航空ファン』読者各位もご高覧ください。『世界の傑作機』についても触れています。
今年もよろしくお願いいたします。