8月第1週末の4日(日)には、北海道の航空自衛隊千歳基地で恒例の航空祭が開催されます。
今年はブルーインパルスが2年ぶりに参加するほか、地元第2航空団のF-15、
後継機選定の話題がついに出始めた政府専用機、B-747もフライトに参加する予定とのこと。
先日発表されたフライトスケジュールは以下のとおりとなっています。
0855-0905 オープニングフライト&セレモニー(F-15×2、U-125A、B-747)
0905-0930 救難訓練展示(U-125A×1、UH-60J×2)
0950-1000 混合飛行(F-15、U-125A、B-747各1機)
1005-1025 模擬対地攻撃&模擬対地射撃(F-2×2)
1030-1040 編隊飛行(F-15×12)
1050-1110 機動飛行(F-15×2)
1325-1400 ブルーインパルス(T-4×6)
なお、このところ例年参加していた三沢基地米空軍35FWのPACAF F-16デモチームは
強制予算削減の影響で活動休止中で、残念ながら今年は参加しません(その他の米軍機の
地上展示もありません)。
ところで、千歳基地航空祭の売店エリアでは、『航空ファン』でも活躍するカメラマン、
黒澤英介氏のブルーインパルスの写真パネル展示・販売も行なわれます。
博信堂という店舗の出店テント内で、エプソンサービス(株)がプリントした写真を展示、
家庭で飾れる大きさの迫力ある写真作品として「太子サイズ」(A4写真を379×288mmに額装)、
「半切サイズ」(A3ノビ写真を515×424mmに額装)で展示即売と予約を受け付けます。
また昨年発売された弊社の『ブルーインパルス黒澤英介写真集』に加え、同じく黒澤氏撮影の
「ブルーインパルス2014年カレンダー」が早くも販売される予定となっています。
テントには写真集の表紙がプリントされた迫力のタペストリーが飾られ、目印となるそうですので、
ぜひ飛行展示の合間をぬって、売店エリアの博信堂テントにも足を運んでみてください。