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航空専門誌の文林堂『航空ファン』&『世界の傑作機』公式ブログ

黒澤英介カメラマンのブルーインパルス作品ギャラリーが東松島市にオープン

2022-06-28 10:00:00 | BLOG×記事


7月1日、宮城県東松島市野蒜の「奥松島クラブハウス」(運営:株式会社アークリンク)に、
黒澤英介カメラマンのギャラリーがオープンします。
地域の魅力を発信することをコンセプトに運営する「奥松島クラブハウス」と
黒澤カメラマンが協力してブルーの魅力を東松島から世界へ発信しようとの思いから
開設が決まった「GALLERY黒澤英介」では、
黒澤氏撮影の特大パネルなど24作品を展示し、
今後ファン参加型のギャラリーとして企画展を随時開催していく予定とのこと。

オープンは7月1日11時、当日は黒澤カメラマンも来館予定で、
7月3日13時30分からは ”航空写真家 黒澤英介”トークイベントライブの配信も行ないます
(7/1~7/3は限定黒澤英介氏直筆サイン入りポストカードを来場者に各日100枚配布)。

■GALLERY 黒澤英介 施設概要
営業時間:11:00~18:00
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
入場料:無料
住所:〒981‐0411 宮城県東松島市野蒜字北余景15-1(奥松島クラブハウス内)
電話:0225‐98‐8123
URL:https://omch.jp/
SNS:【Instagram】 om_clubhouse
駐車場:14台(近隣に無料駐車場有)
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YS-11の写真展、明日から

2022-06-27 10:50:45 | 告知&ニュース

©Katsu AOKI

©Katsu AOKI

(一財)日本カメラ財団が運営する写真ギャラリーのJCIIフォトサロンが
戦後初の国産旅客機YS-11が誕生してから60年の節目にあたる今年
同機の力強い姿を中心に、空への憧れを追う作品を展示する
写真展「空へ―YS-11誕生60周年」を開催します。

YS-11写真集などで高名な青木 勝氏の作品(18点)を中心に
計17人の写真家(ほかに秋山武雄、石田 榮、稲村隆正、井上孝治、金城棟永、
久保靖夫、椎名 誠、渋谷高弘、田澤 進、田沼武能、中谷吉隆、中西 浩、
名取洋之助、飛彈野数右衛門、真継不二夫、宮崎 廷の各氏)が
1970年代に撮影した作品など計41点(モノクロ仕上げ)を展示します。



日時:6月28日(火)~7月24日(日)10:00~17:00
場所:JCIIフォトサロン (東京都千代田区一番町25番地JCIIビル1F)
アクセス:東京メトロ半蔵門線半蔵門駅下車、4番出口から徒歩1分。
休館日:毎週月曜日※7月18 日は開館。
入場料:無料
問い合わせ先:☎03-3261-0300、URL:https://www.jcii-cameramuseum.jp
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横田基地で374AW司令交替式

2022-06-23 20:22:46 | BLOG×記事
本日6月23日、東京都下の米空軍横田基地で
374AW(第374空輸航空団)司令兼横田基地司令の交替式があり、
アンドリュー J. キャンベル大佐に替わりアンドリュー L. ラダン大佐が就任しました。
式には執行官として5AF(第5航空軍司令)兼在日米軍司令リッキー N. ラップ中将が列席、
あいさつに続いて勲章授与と指揮権の交替を執り行なっています。



上写真でスピーチするのがキャンベル大佐(後ろに座っているのがラップ中将)で、
キャンベル大佐はC-130E/H/JやC-21などで4,700飛行時間以上を記録している
ベテラン輸送機パイロット(そのうち750時間以上が戦闘作戦におけるフライト)。
また1999年からの459ASでの勤務、2012年からの36ASでの勤務と、
2020年6月に374AW司令として横田に着任するまでに、2度の横田勤務を経験しており、
大の日本通でもあります。
今回の勤務中にも日本でさまざまな経験ができることを楽しみにしていましたが、
コロナ禍の影響もあり、それが限定的なものになったのは残念だったと話していましたが、
先日開催された横田基地日米友好祭は、
キャンベル大佐がぜひ在任中に実現したかったものだったそうです。



後任となるアンドリュー・ラダン大佐(上写真中央。左がラップ中将、右がキャンベル大佐)も
C-130E/JとC-12で経験を積んだ輸送機パイロット。
すでにインド・太平洋地域でそのプレゼンスを発揮している374AWには
大きな可能性を確信しており、それを受け入れ、さらに発展させて円滑に運用することが
自分の使命だと話していました。

なお、会場となった格納庫の外には、374AWが保有する
36ASのC-130J-30と459ASのC-12J、UH-1Nに加え、
横田基地司令も兼ねる両大佐に敬意を表し、353SOG/21SOSのCV-22Bも展示されていました。


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1996年のブルーインパルス ~空の記憶と記録を集める~

2022-06-22 22:00:00 | 告知&ニュース


藤吉隆雄 STS研究写真展「1996年のブルーインパルス ~空の記憶と記録を集める~」が
今週末の東京を皮切りに、順次各地で開催されます。
60年以上にわたって日本の空を飛んできた航空自衛隊「ブルーインパルス」。
自衛隊の基地公開、東京五輪等の国家イベント、各地で行なわれた
さまざまな行事などでのブルーインパルスの目撃者はたくさんいますが、
そうした鮮烈なショーを見た60余年の全期間にわたる観客の記憶や記録は、
残念ながらしっかりと伝え継がれているとは言えません。
そこで、T-4ブルーのデビューイヤー1996年当時、ジャーナリスト/カメラマンとして
同チームや各地のイベントを取材し、現在情報学やマスメディアの研究にも勤しむ藤吉隆雄氏が、
ブルーインパルスファンネット、
あいちサイエンスフェスティバル市民サークル「KagaQ」チームなどの協力を得て
T-4ブルーファーストツアー1996年シーズンを追った写真70点を研究展示します。
藤吉氏からは
「一連の写真を触媒として、ブルーについて語り合いましょう。
ブルーを見た思い出話、記念の写真や品物をお持ち寄りください」
とのメッセージが届いています。
なお、ポスター画像にある東京、名古屋のほかに、下記のとおり
成田、築城でも開催が決定しています。

東京展示
会場:ギャラリーNEWS京橋(東京都中央区京橋3-10-1)
開催期間:6月24日(金)~6月26日(日) 10:00~20:00
成田空港展示
会場:NAAアートギャラリー(成田空港第1ターミナル中央ビル5F)
開催期間:7月15日(金)~8月3日(水) 6:00~22:00(最終日15:00まで)
福岡・築上町展示
会場:築城カフェ(福岡県築上郡築上町西八田919-54)
開催期間:8月21日(日)~9月14日(水) 11:00~21:00
名古屋展示
会場:店長の隠し部屋(愛知県名古屋市中区栄1-11-5 御園ビルB1F)
開催期間:11月11日(金)~11月13日(日) 金:15:30~21:00 土・日:10:00~19:00

https://tohkichi.org/j/
コメント (3)
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日本航空協会から

2022-06-22 14:26:45 | 告知&ニュース
(一財)日本航空協会が第297回 『航空と宇宙』 定例講演会を開催します。
内容は気候変動対策セミナー「人々をしあわせにする持続可能な航空輸送システムを考える」
講師は英クランフィールド大学航空宇宙環境システム学准教授の三好千景氏です。
申し込み、詳細は下記URLを。
日時:2022年7月12日(火)15:30~17:00(オンライン配信のみ)
申し込み先:「こくちーずプロ」の「第297回『航空と宇宙』定例講演会」
イベントページURL:https://kokc.jp/e/54f54747c5ce12233b1c654df84f32c3/
申し込み期日:7月11日(月)17:00まで。
問い合わせ先:日本航空協会文化情報室メールアドレス:koen.jaa@aero.or.jp
「航空と宇宙」定例講演会 日本航空協会・全国地域航空システム推進協議会で受け付け。
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