6月号誌上限定、偵察航空隊ファントムファイナル記念パッチ＆Tシャツ発送開始

『航空ファン』6月号の誌上限定として通信販売を募集、受注生産を発注していた
偵察航空隊のRF-4ファントム・ファイナル記念パッチとTシャツが仕上がってきました。

さっそく、編集部のほかに販売部や営業部などからも援軍を出してもらい、
発送作業にかかっています。
いつもは会議室を借り切って作業しますが、今回は三密を避けるため、
空気が循環する社内のオープンスペースを使って、
それぞれの間にも少し間隔をとっての作業を心がけています。



たくさんのご注文をいただきましたが、なるべく早くお手元に届くよう、
本日と明日あたりの時間で集中的に梱包・発送作業を進めてまいりますので、
皆様のお手元には今週末ごろまでには届くと思われます。
ご注文いただいた皆様、いましばらくお待ちください。

※なお、本限定販売は期間限定の受注生産となっているため、
いまからご注文いただくことはできません。ご了承ください。

浜松広報館エアーパークが７月１日再開館（当面は予約制）

新型コロナウイルス感染拡大防止策で休館中だった
航空自衛隊浜松広報館、通称エアーパークが７月１日より再開館することになりました。
あわせて初代政府専用機B-747の機首部にあった貴賓室の公開も始まります。
当面はメールによる事前予約で、午前と午後の完全入れ替え制をとります。

航空自衛隊浜松広報館
https://www.mod.go.jp/asdf/airpark/

なお、もう１組のB-747貴賓室についても、
『航空ファン』８月号P.141でお知らせしているとおり、
石川県立小松航空プラザで公開されています。

石川県立航空プラザ
https://www.pref.ishikawa.lg.jp/aviation/

「5月29日の東京の空」ブルーの写真を募集します！

5月29日、都心上空に描かれた白い航跡は、
「新型コロナウイルスの感染拡大に対処する医療従事者への敬意と感謝」を示す
航空自衛隊ブルーインパルスからのメッセージであると同時に、
コロナ禍と闘うすべての人たちへの応援フライトとなりました。
そこで、医療従事者の方々への感謝の思いを新たにしつつ、
自分たちも前を、上を向いて歩こうと、人びとの思いがひとつになった、
5月29日の東京の空の、皆さんの気持ちがこもった写真を大募集します。
次号『航空ファン』9月号内に特設ページを設け、
ブルーインパルスへのファンからの感謝の気持ちを誌面から届けます。

締め切りは6月末日（30日火曜日必着）。
ご応募はメール、または記録メディアやプリントでお願いします
（データ投稿についての詳細は下記をご確認ください）。
皆様のご協力をお待ちしております。
※できるだけたくさん写真を掲載しようと思っていますが、
すべての掲載は叶わないことをご了承ください。掲載させていただいた写真には、
名前またはペンネームを付記いたします。

■データ投稿の注意事項
〇住所、氏名、連絡のつく電話番号、撮影場所（必要な方はペンネーム）を明記してください。
〇画像はなるべくリサイズして送ってください（画質は350dpiで長辺15cm程度、
もしくは長辺2400ピクセル程度が理想です。RAW画像での投稿は受け付けません）。
スマホなどで撮影した写真は、そのままの状態での投稿でもOKです。
〇連続写真など似通ったカットは1点のみを選んで送ってください。
〇下記メールアドレスは本募集およびリーダーズリポートの投稿窓口としてのみ
利用してください（その他の投稿、お問い合わせメールなどは受け付けません）。
〇ペンネームは本募集のみ有効です。あわせて毎月募集している
リーダーズリポートについては、本名または匿名のみの扱いとなります。

応募用メールアドレス：
kfreaders@gmail.com
※タイトルに「ブルー写真係」と明記してください
郵送応募先：
〒164-0001　東京都中野区中野3-39-2
株式会社文林堂　航空ファン編集部　ブルー写真係

2020室屋義秀グッズ、モノ・ショップで販売開始

コロナ禍のなかでも、6月には福島県内各地の空に
たくさんの「にこちゃんマーク」を描いて、地域の皆さんに元気を届けた
エアレースパイロットでエアロバティックパイロットの室屋義秀氏。
今年はこんな状況のため現時点ではエアショーの予定も発表できずにいますが、
弊社の姉妹会社が運営するモノ・ショップでは、
2020シーズンも室屋氏のオフィシャルグッズの取り扱いを始めました。

https://www.monoshop.co.jp/products/list.php?category_id=105

今シーズンの新作としては新デザインのキャップ（室屋氏のイメージカラー、
レッド・ホワイト・シルバーのストライプ入り。バックにも「YOSHI MUROYA」の刺繍）、
デニム地で容量たっぷりのトートバッグ、
美しいシルバー缶に入った福島特産、桃にちなんだフレーバーの「義ロゴ」キャンディーが
用意されています。











ほかにも定番アイテムや自叙伝『翼のある人生』、DVDなども販売していますので、
ぜひ特設ページをご覧ください
（キャンディーと自叙伝の購入者には、モノ・ショップ限定のスぺシャルカード
〔裏面は2種類あり、柄は選べません〕のプレゼントがあります）。

航空自衛隊を応援する若きOBとお会いしました

本日、知人からご紹介をいただき、航空自衛隊でF-15に搭乗していた方と
お会いする機会がありました。
お会いした前川 “Hachi” 宗氏は、第305飛行隊、飛行教導群、第304飛行隊での
勤務経験がある航空学生出身の生粋のイーグルドライバー。
現在は航空自衛隊を退官し、違うかたちで自衛隊時代、パイロット時代の経験を活かそうと、
まったく新しい分野で活躍しており、執筆業などにも携わっています。

その事業のひとつに、同じく自衛隊パイロット出身のお二方と始めた
High Rate co., ltd.（https://highrate-ltd.com/）があります。
同社の展開する「SAMURAI TENGU」「SAMURAI TENGU+」というタイトルでの
YouTube動画配信（https://www.youtube.com/channel/UCcVABHi9HZ_D4oYzMj44K_g）では、
航空自衛隊のこと、国防のことなどについて、分かりやすいかたちで発信しています。
またオンラインコミュニティ（https://samurai-tengu.com/）も運営し、
そのコンテンツとしてはファン同士の交流の場以外に、
航空学生を目指す若者たちに対しての情報提供を目的に、
オンラインでの相談や受験対策、受験者同士の交流が行なわれているとのこと。
たしかに予備校や受験対策本などが数多ある大学受験に比べ、
航空学生というのはその制度の認知度も低く、
またどのような準備をすればいいかも分からないなど、
前もって把握しにくいところがあります。
空自のパイロットを目指す人たちにとって、
実際にその道を通ってきたOBの声というのは非常に有益でしょう。

今後、空を目指す人への支援を含め、ファンの方々とのコミュニケーションなど
多くの分野で盛り上がるような、さまざまな企画も計画しているそうですので、
『航空ファン』もその動向に注目したいと思います。　　　（神野）


前川氏と編集部神野。こんなご時世ですが、写真はあくまでも撮影のための「一時的な密」ですのでご了承ください…。

前川 宗氏ブログ
http://ameblo.jp/so-m0331/