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航空専門誌の文林堂『航空ファン』&『世界の傑作機』公式ブログ

『THE LAST PHANTOM 302SQ』イオンシネマ各務原で上映

2019-10-30 11:44:41 | 告知&ニュース
今年3月、第302飛行隊がF-4EJ改の運用を終えF-35A飛行隊に生まれ変わりましたが、
6月には同隊のラストファントムを扱ったDVD作品
『THE LAST PHANTOM 302SQ』をバナプルがリリース、話題となりました。
11月8日から、岐阜県のイオンシネマ各務原で本作の上映が決定、
オジロワシファントムが劇場の大スクリーンに蘇ります。



作品は特典映像を含め上映時間54分、
黒と白のオジロワシ・スペシャルファントムの空撮はもちろん、
オンボード映像や隊員が熱い思いを語るインタビューなどが満載です。
また音声などを含めて劇場公開用に調整されており、
大スクリーンでファントムとJ79エンジンの咆哮の迫力が存分に味わえます。



なお、上映期間中、イオンシネマ各務原の売店では『THE LAST PHANTOM 302SQ』DVDや
弊社ムック『さらばオジロワシファントム 第302飛行隊』、
2020航空自衛隊航空機カレンダーのほか、各種航空自衛隊グッズも取り扱われますので、
買い逃した方はこちらも要チェックです。



※予告編はこちらから
https://youtu.be/tIqGFwtpYq4

公開:2019年11月8日~ 
イオンシネマ各務原
https://www.aeoncinema.com/cinema/kakamigahara/
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東京オリンピック聖火特別輸送機デザイン発表

2019-10-25 19:47:22 | BLOG×記事
東京2020組織委員会(森 喜朗会長)は先ほど、ANAとJALが共同運航する
オリンピック聖火特別輸送機「TOKYO 2020号」のデザインを発表しました。



聖火は2020年3月12日、ギリシャの古代オリンピア市で採火され、
20日、特別輸送機によってアテネから空自松島基地に運び込まれます。
当日はブルーインパルスの出迎えフライトも検討中(組織委員会)とか!



上写真は聖火リレー公式アンバサダーのサンドウィッチマン、
ANA平子社長(左)、JAL赤坂社長(中央)による発表会(アンベール)のひとコマ。


©Tokyo 2020

「ANAさん的にはもう少し青が欲しいですけど、でも空は(一面)青ですから」などと、
サンド伊達さん富澤さんの“アンバサダーぶり”はネクタイ色の気配り同様、お見事でした!

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IWCシャフハウゼンとふたつの“シルバーマシン” ※追記あり

2019-10-21 13:59:25 | BLOG×記事
あいち航空ミュージアムでの一般公開から1週間が経過しましたが、ここでも紹介したとおり、
世界一周飛行に挑戦中のシルバースピットファイア(G-IRTY)は
10月15日に愛知県営名古屋空港を出発、鹿児島県の鹿児島空港に移動しました。
同機は翌16日にも沖縄県の那覇空港に移動し、18日には台湾へ向けて出国の予定でしたが、
奄美地方の天候も安定せず、本日10月21日の時点でも
鹿児島空港で足止めを食らっている状態です
(現在発売中の『航空ファン』12月号では名古屋移動前、花巻までをリポートしており、
それ以降については来月発売の2020年1月号での紹介を予定しています)。

ところで、あいち航空ミュージアムで一般公開が行なわれていた10月14日には、
お隣三重県の鈴鹿サーキットではF1日本グランプリが開催されていました。
今回のシルバースピットファイア―The Longest Flightをサポートしている時計メーカー
IWCシャフハウゼンは、F1ではメルセデスAMGチームのスポンサーもしており、
この日のレースでは同チームのバルテリ・ボッタス選手が優勝、
チームも2019シーズンのコンストラクター優勝を決めています。
このように、先週末は偶然にもIWCシャフハウゼンのロゴが入った2カテゴリーの
“シルバーマシン”が、中部地区で大きな話題をさらっていたことになります。





※追記
このブログをアップした翌22日、スピットファイアは鹿児島を出発し那覇空港に移動、
さらに翌23日には那覇を出発して日本を離れました。那覇の次の目的地は、
当初予定されていた台北松山空港から台中国際空港に変更されました
(翌24日には台湾を出発して香港に到着しています)。
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『航空ファン』12月号はスピット、ブルー、日豪訓練を特集

2019-10-17 17:57:01 | BLOG×記事


航空雑誌の月号表示はかなり早めとなっており、10月21日発売の『航空ファン』は
早くも12月号となります(一部発売の遅れる地域もあります)。

今回は3つの話題を特集として取り扱います。まずは「スピットファイア来日」。
世界一周の最長飛行に挑んでいるシルバースピットファイアが9月21日、
ついに北海道の新千歳空港に到着しましたが、今月号では
新千歳とダイバートで着陸した花巻でのスピットの模様をリポート、
プロジェクトのサポートを行なう時計メーカーIWCのCEOのインタビューも紹介します
(締め切り後に開催された名古屋での一般公開の模様は、2020年1月号で掲載予定)。
特集その2は「ラグビーW杯のブルーインパルス」。
日本代表の快進撃もあって盛り上がるラグビーワールドカップ。
世界の代表が集う国家的スポーツ行事を祝して、9月20日の開幕戦と
25日の釜石での試合に花を添えたブルーインパルスの6機でのフライトを、
現地からリポートします。
そして特集その3は「日豪共同訓練“武士道ガーディアン”とオーストラリアの航空戦力」。
9月下旬から10月上旬にかけて、オーストラリア空軍のF/A-18が千歳基地に展開、
国内で初の日豪空対空戦闘訓練が実施されましたが、
この演習“武士道ガーディアン”のリポートに加え、
昨今アジア・インド・太平洋地域での日本やアメリカとの結びつきを強めつつ、
対IS作戦などにも参加するオーストラリアの知られざる最新航空戦力を解説します。

そのほかにもドラケンにビゲンにグリペンと新旧戦闘機が揃った
スウェーデン空軍エアショーや8年ぶりのリムーア・エアショー2019、
韓国オーサンABエアパワーデー、ドレッドノートが連覇を果たしたリノ・エアレースなど
海外のビッグイベント、アラスカで活動する米空軍18AGRSの仮想敵F-16、
米空軍B-2Aと英空軍F-35Bによる初のステルス機国際共同運用訓練なども紹介、
9月中旬の国内の2大航空イベント、小松&横田についてもリポートします。
さらにレッドブル・エアレースへの参戦を優勝という最高のかたちで終えた
室屋義秀氏の「これまで、そしてこれから」にスポットを当てた
特別企画にもご注目ください。




『航空ファン』、『世界の傑作機』など、
文林堂の本の情報はコチラから!
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空自第304飛行隊の天狗マークを付けた気動車、北九州・筑豊を走る

2019-10-16 17:52:16 | 告知&ニュース


JR九州筑豊篠栗鉄道事業部と田川広域連携プロジェクト推進会議が、
以前、筑豊地域を走ったキハ66・67形気動車を使用する日帰りツアーを企画しました。
列車には近くの築城基地に所在していた空自304SQの天狗マークをヘッドマークとして装着。
停車駅(香春駅、田川伊田駅)では地元の人たちによるおもてなしとイベントが行なわれ、
お土産も付いてくる、鉄道・飛行機ファンともに楽しめる内容となっています。



●ツアー名:あったがわの旅2019
 国鉄色キハ66・67形気動車でTAGAWA コールマイン・フェスティバル
 ~炭坑節まつり~に行こう!
●出発日:2019年11月2日(土)
●募集人員:80名(催行決定)
●旅行代金:門司港駅・小倉駅(出発駅) 大人5,900円 小人4,500円(弁当代含む)
●行程:門司港10:49発―小倉11:17着・11:19発―香春12:02着・12:32発―
 田川伊田12:37着・14:00発―小倉14:51着・14:55発―門司港15:08着(1往復)
●車両に天狗マークのほか、日田彦山線を運行した列車「日田」のヘッドマークを装着。
●田川伊田駅では「TAGAWAコールマイン・フェスティバル~炭坑節まつり~」を見学。
 途中の香春駅では地元特産品のプレゼント、物産販売が行なわれます。
●参加者には記念乗車証とオリジナル缶バッジが配布されます。
●申し込み・問合せ先:JR九州法人旅行センター旅の予約グループ
 ☎092-482-1489(平日10:00~18:00)土日祝・休業
●申し込み期間:~2019 年10 月25 日(金)


  ヘッドマークに決定したデザイン
    提供:田川広域観光協会
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毎月21日発行の月刊誌『航空ファン』、奇数月30日発行の『世界の傑作機』は共に文林堂の定期誌です。このブログでは、編集部による耳よりな情報を随時発信していきます!
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