明治から昭和初期にかけ、裕福で粋な旦那衆の間で羽織の裏(羽裏)に
豪華な絵柄を忍ばせることが流行しました。その絵柄には、
朝日新聞の「神風」号や毎日新聞の「ニッポン」号、飛行船のツェッペリン伯号といった
戦前までの大飛行機時代を象徴する機体もモチーフとして描かれました。
このたび、航空史研究家の柳沢光二氏のコレクションから8点を厳選し、
当時のポスターや写真、資料、模型、玩具などとともに展示します。
真鍮や銅を使って手のひらサイズの飛行機モデルを開発している模型メーカー、
エアロベースの製品の展示・販売も行ないます。
https://www.aerobase.shop/product-group/10
柳沢氏は全日、在廊の予定です。
日時:2月23日(祝)~2月25日(日)12:00~17:00 ※最終日は16:00まで。
場所:「Gallery MaMiMu」(東京都渋谷区猿楽町17-18 パインヒルI 3F)
アクセス:東急東横線「代官山」下車、徒歩6~7分。