女装子愛好クラブ

女装小説、女装ビデオ、女装動画、女装記事などを紹介していきます。

雑誌『INNER T.V.』という雑誌がありました

2021年02月28日 | ★女装の本・雑誌
昨日は寒いものですから、家にこもって押し入れの掃除をしていました。
すると奥の方から懐かしい雑誌が出てきました。
『INNER T.V.』という女装誌です。
1994年に発刊され3号続きました。
前身は『魅惑のランジェリー』という女性下着が好きな男性向けの雑誌だったと記憶しています。
ですので『INNER T.V.』=インナー女装という雑誌名にしたのではないでしょうか。
1号は『魅惑のランジェリー』誌への投稿等が掲載されていましたが、2号3号と進むうちに全身女装にシフトしてきたように思います。
愛読していましたが、3号で止まったしまったのが残念です。
内容も詳しく紹介したいのですが、まあ現在も活動されている方もおられるので、表紙だけアップしておきます。






魅惑のランジェリーといえば、ワコールさん。
ワコールさんといえば、トレフルかな。


キャミソール



ロングキャミソール



スリップ
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美人女装子のJinaさんがグレーのニットドレスを着てお散歩です

2021年02月27日 | ★youtube
韓国の女装子さんjinaさんは外出動画を数多くアップしています。
今回は郊外の田園公園を超ミニのニットドレスでお散歩しています。
韓国の冬は寒さが厳しい。
寒さに耐える彼女の仕草と表情もまた良いものです。

Jina crossdresser grey dress


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新宿歌舞伎町のSMバー『典子』(4)

2021年02月26日 | 私的東京女装史
SMバー『典子』はSMマニアと女装愛好家が集るバーと書いてきました。
私が『典子』を訪れた動機も女装子さんがいると聞いたからです。
しかし、このお店の主流はSMであり女装子はいませんでした。

何回目かの訪問のときにカウンターに美人女装子さんが入っていました。
艶やかでブラウスから覗くバストが魅力的でした。
ママが彼女を可愛がっていました。
まあ他愛もない話をした程度です。彼女とはその後に2.3回お会いしたでしょうか。
そして彼女は新宿3丁目に女装子が集まるバー『嬢』を開店させたそうです。

このあたりのことは『戦後日本女装・同性愛研究 (中央大学社会科学研究所研究叢書) 』矢島 正見 (著)に詳しく書かれています。私は新宿女装界の周縁にいた程度なので、詳しくお知りなりたい方はこの本をお読みになってください。

1989年頃を最後に私は『典子』から足が遠ざかりました。
これは何か諍いや不快なことがあったからではありません。
私生活な大きな変化があったからです。

今回、このブログを書いているとバブル期の新宿歌舞伎町の喧騒を思い出してきました。
金曜の深夜2時、人も車も絶えることのない風林会館前の交差点が懐かしい。
あの頃の新宿は楽しかった。
あの頃の東京は楽しかった。
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新宿歌舞伎町のSMバー『典子』(3)

2021年02月25日 | 私的東京女装史
SMバー『典子』はSMマニアと女装愛好家が集るバーです。

2000年頃に『S&Mスナイパー』という雑誌がありました。
この雑誌、私が愛読していた『SM奇譚』のテイストを継承していたので、愛読していました。
この『S&Mスナイパー』に長身でスタイルのよい美人そしてとんでもないM女が「接待SM」と称して都内各所でS愛好人士に責められるという企画がありました。
「へえ、こんなこがねえ、Mなんだ」とこの企画ものを楽しく愛読していました。
(もし雑誌名が間違っていたら御免なさい)

そしてある晩、『典子』に行くとその彼女(残念なことに名前は失念してしまいました)がいてホステスとして甲斐甲斐しくサービスしています。
写真でみるより美しい。
昼間は普通の美人OLが夜はSMバーで働きかつ責められる。
目の前にいる彼女を見て、そんな妄想をしただけで私の脳細胞は興奮してきます。

20年前のことなのであいまいなんですが、その夜、彼女は縛られて責められてヒイヒイと悲鳴を上げて喜んでいた記憶があります。
逆に言うと、熟達のM女を喜悦の声を上げさせる熟達のSM人士がごく普通に『典子』に集っていたということですね。
雑誌の企画が目の前で繰り広げられたことに私は驚きそして感激しました。
新宿歌舞伎町・風林会館前、ディープな世界でした。

『典子』のことは『戦後日本女装・同性愛研究 (中央大学社会科学研究所研究叢書) 』矢島 正見 (著)にも少し書かれていたと思います。
絶版で中古本も1万円を超えますが、大きな公共図書館では蔵書にあるはずです。
興味のある方はお読みになってください。
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新宿歌舞伎町のSMバー『典子』(2)

2021年02月23日 | 私的東京女装史
SMバー『典子』はSMマニアと女装愛好家が集るバーです。
昨日書いたように、店内では不定期に突発的にプレイが行われます。
そして、それを撮った写真がアルバムになって記録されていました。

何回か通ってママに顔を覚えられたこと、「あんた、警察官?」と尋ねられました。
私は驚いて「違いますよ、普通の会社員ですよ」
「そう? 目つきが鋭いから、てっきり警察官かとおもった」
「すみません」
そのころ30歳でしたでしょうか。
世の中が面白くなくていつも不機嫌な顔をしていたように思います。

ママがぼそっと言います。
「うちは警察官も多いのよ」
「ハードなSMプレイをやる男がいたのよ。そいつが警察官」
「アルバムにも載せていたの、そいつのプレイ」
「そしたらね、ある日やってきて『俺、〇〇部に異動になった』というのよ」
「そいつが言うのよ、これからは面が割れるとまずいと」
「私は即座にアルバムから剥がしてあげたのよ」
あるで麻生幾氏の小説のような話を聞くことができました。
職業も身分も思想傾向も関係なく、愛好人士が集まれるサードプレイスでもあったのですね、バー『典子』は。

『新宿・歌舞伎町 人はなぜ< 夜の街 >を求めるのか』 (幻冬舎新書)



麻生幾『ZERO』





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新宿歌舞伎町のSMバー『典子』

2021年02月22日 | 私的東京女装史
SMバー『典子』は新宿風林会館の向かい側のニューカブキビルにありました。
SMマニアと女装愛好家が集るバーです。
カウンターとボックス席があり、狭からず広からずというところです。
私は1985年から1989年にわたって訪れていました。

いろいろなことが起こりました。
金曜の深夜25時、清楚な人妻風が連れの性に言われてワンピースを脱ぐと、そこにはバンデージと犬の首輪。
バーの床を四つ這いになって歩き回ります。
そう、雌犬となってしまているのです。
ご主人様が投げたボールを恥ずかしそうに嬉しそうに追いかける。
そしてその雌犬の背中にママがバラ鞭をピシャ!ピシャ!ピチャ!と当てる。
「この鞭はご主人様が打ってるんだよ」とママ。
アウッ!アウッ!と鞭が当たる度に悲鳴を上げる犬。
十数人いた客は無言でこの素人女とママのプレイを食い入るように見ています。
『典子』には鞭の音だけが響いていたのです。

そしていまでも覚えているのが、プレイが終わった後のママの行動。
鞭で真っ赤になった女性の背中に暖かいタオルを当てて鞭の跡を小さくしているのです。
こうした労わりがプロなのだなあと感心した記憶があります。

『新宿・歌舞伎町 人はなぜ< 夜の街 >を求めるのか』 (幻冬舎新書)

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スコットランドにお住まいのエマさんの女装外出

2021年02月21日 | ★youtube
スコットランドにお住いのエマさんが女装して近所せにお出かけです。
黒のジャケット、エンジのタイトスカート、黒ストとハイヒールでビシっと決めたエマさん。
コツコツコツとヒールを響かせ石畳の歩道をさっそうと歩きます。
歩き出し早々にスカートの裾を直したのは、はるか極東でエマさんのお姿を見ている女装子愛好者へのサービスでしょうか?

A Quick One (Transvestite / Crossdresser)


【女装子愛好クラブ推薦図書】
『肩甲骨とワンピース』




『カメラの向こうでメスになる』


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完全在宅勤務 10日目です~身体が悲鳴をあげ始めました~

2021年02月20日 | 女装子愛好日記
非常事態宣言により、完全在宅勤務になりました。
先月はそれなりにポツポツと出社していたんですが「テレワーク率を政府要請の70パーセントにせよ」ということで、私のような年寄り社員は「3/7まで在宅勤務をしてください」と懇願されました。
ということで、完全在宅勤務10日目です。

最初のうちは「電車に乗らなくていいのは楽でいいや」と思っていたのですが、狭い家の机に1日座っていることがだんだん苦痛になりました。
通勤における駅までの歩き、電車で立つ、駅から会社までの歩き、社内でのいろいろな移動など、身体を動かしていましたが、完全在宅になるとこれがなくなるんですね。
一応けじめとして、9時に業務用パソコンを立ち上げ、12:30-13:30は休憩、18:00になると業務終了で終了メールを会社に送ってお仕事完了。
風呂に入ってビールを飲んでベッドに入るという規則正しい生活です。
でも、昨日あたりから、激しい肩痛と腰痛が出てきました。
身体を動かさないからでしょうね。

とはいえ、毎朝「不要不急の外出は避けてほしい」と知事がCMで言っているので、スーパーかコンビニ程度しかいかない。
コロナ感染リスクは減りますが、ロコモティブリスクは高まります。

3/7までこれが続きます。
この先、どうなることやら。


追伸
『セルシオ』は非公開にいたしました。
誠に申し訳けございません。
諸事情御賢察いただき、御容赦ください。




突然の離婚でふたりの娘を育てることになった、女装が趣味の小説家。
趣味として「女装」はしても「女」として生きてきたわけではない「シングルパパ」を待ち受けていたのは、 これまで想像もしてこなかったことばかりだった……。
育児の現場で戸惑いや違和感と格闘しながらも、
女装小説家として自分らしく生きるために新しい「家族のかたち」を探し続ける、
育児に向き合う全てのママ・パパに読んでほしい育児奮闘記!



うちのOLさんたちの黒タイツ脚も当分拝めませんや...
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女装小説『セルシオ』のあとがきのようなもの その2

2021年02月16日 | 女装小説
それとこのブログのレギュレーションに配慮して小説では緻密な描写をしませんでしたが、東銀座交差点当たりで車を止めてジュンちゃんにあるものを装着します。
楕円球のブルブル震えるものジュンちゃんの「幹」に太いゴムバンドで巻き付けるのです。

これはピーチ倶楽部の集会である男性会員が行っていた必殺技を見て、この場面使ってみました。
集会でこれをつけられた女装子ちゃんは、それはもう大変。
ウィーンウィーンと機械が唸るとアンアンと喘ぐのです。
集会はだから面白いのです。

【お知らせです】
2月18日に『セルシオ』は別館に移動しますので、ご了解ください。

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女装小説『セルシオ』のあとがきのようなもの

2021年02月15日 | 女装小説
『セルシオ』を改めて読み返してみると本当に懐かしいですね。
飯田橋のホテルEは伝統のあるホテルですが、目立たないところにありますので「隠れ家」的な雰囲気があります。

神保町にあるタリーズのシーン、創業者の松田公太さんが作ったタリーズの雰囲気が好きでした。
今は伊藤園に買収されて、あのころとは違っていますね。
車を専務に走らせました。神保町から一ツ橋を通り、内堀通りを祝田橋交差点を左折。ソニービルと銀座三越を見て、東銀座交差点から昭和通りに入る。
私の担当エリアは中央区でしたから、この辺りは嫌っというほど歩きました。
でも、昭和通りのオフィス街はどことなく品があり好きなエリアです。
そして、宝町から首都高に入る。
小説では現金で700円を払うと書いてありましたから、ETCが普及するかなり前ですね。
兜町の証券取引所を下に見て、江戸橋ジャンクション続いて箱崎ジャンクションまでは慢性渋滞です。
昔は都心環状線しかありませんでしたから、仕方がないことです。
でもまあ、それが小説のモチーフになったとも言えますけどね。

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