女装子愛好クラブ

女装小説、女装ビデオ、女装動画、女装記事などを紹介していきます。

男子高校生が痴漢被害に…「東京ハッテン場」と化したJR埼京線の先頭車両

2023年05月29日 | 女装関係のニュース&事件
今日からまた1週間が始まりますね。
コロナ禍 からの回復で通勤電車も混みだしました。
わが埼京線もギュウギュウでございます。

そんな埼京線先頭車両で事件が起きました。
5月27日の日刊ゲンダイが伝えています。


男子高校生が痴漢被害に…「東京ハッテン場」と化したJR埼京線の先頭車両

<2016新宿から乗ります抜いちゃった後だけど触られたい>
<車内でファスナー下げられチンポ引っ張り出されてシコシコされたい 声出るの我慢します 亀頭弱いです>
<さっきおれの手に出してくれた昨日のお兄さん、こんどゆっくり会いたい^_^笑>
 ネット上には「相手」を求めるような、こんなあからさまな書き込みがあふれている。

 JR埼京線の車内で男子高校生の体を交互に触ったとして、一般社団法人労務行政研究所職員の◎◎(56)と、アルバイトの◎◎両容疑者(44)が24日までに、強制わいせつの疑いで警視庁板橋署に逮捕された。
 2人は2月6日午後8時半ごろ、新宿駅を出発した車内で帰宅途中の男子高校生を前後から挟むようにして立ち、男子高校生の胸を揉みしだき、パンツの中に手を突っ込んで直接、陰茎をしごいた。男子高校生は数分間にわたって男2人に無理やり体をもてあそばれ驚きと恐怖のあまり抵抗できず、なされるがままだった。
 男子高校生にとってはまさに「悪夢」のような出来事だったため、本人は表沙汰にしたくなかったようだが、周囲に諭され、事件の翌日、板橋署に相談。ボロボロと涙を流しながら捜査員に状況を説明した。男子高校生は痴漢被害がトラウマになり、事件以降、埼京線に乗れなくなったという。
 調べに対し、原容疑者は「埼京線で男性に体を触られたり、触ったりしたことは何度もある。2月6日については覚えていない」と話し、廿楽容疑者は「男性同士で常習的に埼京線で体を触っているので、どの件か分からない」と供述。被害は数百件に上る可能性があるという。
■「先頭車両はゲイが集まるところ」とデマ投稿
 原容疑者が勤務する労務行政研究所は民間の研究機関で、調査・研究活動を通じて、企業・人事に必要不可欠な情報を発信している。原容疑者は研究所の部長職で、かつてはメディアにも登場していた。原容疑者と廿楽容疑者に面識はなく、2人は同じ「趣味」を持つ仲間だった。
 ネットで「東京ハッテン場」と検索すると、「埼京線」というスレッドが立っている。スレッドには冒頭のような書き込みが多数みられる。
「同性愛者が見るサイトで、今回の事件はいわゆる現場共謀です。ネットを見て集まった連中が周りの乗客も同じ趣味の仲間という認識のもとに痴漢行為を繰り返している。逮捕された2人に面識がないことから、そういう情報をもとに連携しているのではないかとみている。被害に遭った男子高校生が痴漢集団のターゲットになっていたかどうかは、今のところ不明です」(捜査事情通)
 サイトには<埼京線の先頭車両はゲイが集まるところなので、みんな同意している>というデマ投稿もあった。
 何も知らずに先頭車両に乗り込み、居合わせた屈強な男たちに羽交い締めされたら、なすすべもない。
 板橋署は「女性ほどではありませんが、男性の痴漢被害も少なくありません。犯人の検挙だけではなく、心のケアを含む犯罪被害者対策を行っているので被害に遭ったら、男性であっても泣き寝入りせずに警察に相談してほしい」と呼びかけている。
(容疑者名は引用者が伏字とした)
  出所はこちら→★


この車両は以前から発展していました。
私もその現場を何度も目撃しています。
しかし、絶対に当事者にはなりませんでした。
B面はみなさん良識ある社会人だと思います。
それが壊れるのは一瞬です、こんな記事になってしまうと....。

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NHK「大奥」あの吉宗大爆笑 再登場の中島裕翔が豪快女装

2023年03月05日 | 女装関係のニュース&事件
読者の皆様の中にもNHKドラマ「大奥」をご覧になっている方も多いと思います。
私もそのひとりでございます。
2月28日には中島裕翔さんが女装して登場しました。
「おお、NHKもやるなぁ」とニヤリとしました。
(まあ、家人も見ていましたから、このくらいの反応でちょうどいいんです)

3月1日のディリースポーツが伝えています。
2月28日にNHKで放送されたドラマ「大奥」では吉宗・水野編が再びスタート。水野改め進吉(中島裕翔)が、吉宗(冨永愛)に城内へ再び呼び出されるも、一度死んだこととなっていることから女装で城内へ。その衝撃の姿にネットも沸いた。

 この日の「大奥」では、流行している若い男子ばかりがかかる赤面疱瘡について、吉宗はこのままでは日本が滅ぶと危惧し、対策に乗り出す。赤面疱瘡に効く薬草を日本中探し回る人物として、吉宗は、かつて御内証の方として処分したふりをし、街に帰した水野を指名。その命令を伝えるために、水野を城内に呼び出す。

 水野は死んだことになっていることから、そのままの格好で来させるわけにはいかず、水野は女装して吉宗に会いに来るが、背が高く、体格も良い水野に城内の女性達はクスクス笑い。吉宗も水野を見て爆笑したほどだ。

 「大奥」での女装といえば、家光時代の有功(福士蒼汰)が有名だが、それとはまた違ったユーモラスな雰囲気に。原作にもない演出で、ネットもまさか中島が女装するとは思わず「進吉さんまさかの女装?可愛い姿に笑ってしまった」「裕翔くんに女装をさせた制作陣アッパレ!」「女装して再登場はかなりのインパクト」「進吉、女装からなの?びっくり!!」「進吉の再登場がまさかの女装姿 これは何度も観ます!!」などの声が。

 また「女装してこっそりと出入りするの鎌倉殿を思い出す」と、々NHKで昨年放送された大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で源頼朝(大泉洋)が女装し、館を脱出するシーンを思い出した人もいたようだ。

 ドラマ公式ツイッターでは、吉宗と女装した水野、加納久通(貫地谷しほり)の3ショットも公開されている。

3ショットはこちらです→★







見出し画像の出所はamazonです
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女装男子のパパ活が悲劇を生んだ事件が2021年5月に千葉県市川市でありました

2023年02月22日 | 女装関係のニュース&事件
2021年5月に市川市で37歳の男性が女装してパパ活をしていた男子大学生を刺殺するという事件がありました。
既にこのニュースを知っている方もいるかと思いますが、私は今年1月の週刊新潮の「黒い報告書」で知りました。

昨年に有罪の判決が下りましたが、その経緯をフライデーデジタルが伝えています。

「バイクが趣味で、2020年に道の駅で、偶然被害者と出会った。被害者は女装していて、面白いやつがいるなと思った。翌年の1月3日に2人で飲んで、深く話し合い、それからしばらくして肉体関係を持つようになりました。被害者はいつも女装していました」
(同記事からです)
こちらの記事です→★

あまり朝から読みたくない記事であり事件ですが.....................。
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ドラァグクイーンのエスムラルダさんが東京新聞に「私の東京物語」を書いていますフォーマ-

2023年02月21日 | 女装関係のニュース&事件
ドラァグクイーンのエスムラルダさんは1972年生まれ。一橋大学を卒業して印刷会社に勤務していましたが、94年よりドラァグ・クイーンとしての活動を始め、各種イベント、メディア、講演会等に出演しています。
こちらの記事をご参照ください→★

そのエスムラルダさんが今月から東京新聞「私の東京物語」に連載しています。
先週の第6回はゲイとしての悩みとほろ苦い思い出を書かれています。
彼が大学3年生といいますから、21歳くらいでしょうか。
優しい男性との出会いと踏み出す勇気がなかったことに対する後悔......。
青春という言葉は安易に使いたくないのですが、まさに青春期の幼さとほろ苦さを感じさせる良い文章です。
21歳のエスムラルダさん、どんな男の子だたったんでしょうか。


私の東京物語(6) エスムラルダ
 -大学入学直後、友入たちが次々と異性の恋人をつくる中で、私は「自分は一生、一人で生きていくのだろうか」と思っていました。異性が好きなら学校や職場で自然に出会い、恋をすることもあるでしょう。ゲイにはそれが難しいのです。
 しかし、ゲイにはゲイの出会いの場があります。例えば、かつて何誌も出版されていたゲイのための雑誌には、「文通欄」がありました。私も恋人がほしくて何度か利用しました。
 今でも記憶に残っているのが、一九九三年、大学三年の秋に出会った男性のこと。私より七歳ほど上で、旅行関係の仕事だと言っていました。
 文通を経て、初めて待ち合わせたのは新宿のアルタ前。「どこか行きたいところ、ある?」と聞かれた私は、なぜかとっさに、神奈川県の真鶴と答えました。すると彼は、即座にJR踊り子号のチケットを取り、日帰りで真鶴に連れて行ってくれました。
 しかも新宿に戻ってからは「とっておきの路線バスがある」と、新宿発のバスに乗せてくれたのです。皇居、国会議事堂、歌舞伎座などを通って晴海ふ頭へ至るルートで、ちょっとした観光気分を味わうことができました。
 私の方が煮え切らず、その方とお会いしたのは一度きりでした。あんなに優しい人を大事にしなかった私は、なんと愚かだったのか。今でも真鶴や晴海ふ頭という文字を見るたびに、彼への感謝と後悔の念が湧き上がります。
 (ドラァグクイーン=女装パフォーマ-)
出所 東京新聞 2023年2月16日





エスムラルダ(ドラァグ・クイーン、脚本家、コラムニスト)が解説されている本です。

コメント (2)
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木ドラ24「ヒヤマケンタロウの妊娠」地上波放送決定!

2023年01月10日 | 女装関係のニュース&事件
承前ですかね。
「男性の妊娠」でネット検索していたら、斎藤工が妊娠するというとんでもないドラマが地上波で放送されるという情報をもつけました。netflixで全世界に放送されて反響のあったドラマ「ヒヤマケンタロウの妊娠」が1月5日からテレ東地上波で放送されていたのですね。
1月5日が1回目でしたから、私は見逃しましたが、2回目からは録画してみるようにします。
(家人に怪しまれないようにすぐにダビングしてハードディスクから消去しておきますが)

テレビ東京では、1月5日からテレビ東京とNetflixがともに企画・製作したドラマ「ヒヤマケンタロウの妊娠」(木ドラ24枠・毎週木曜深夜0時30分)を放送します。坂井恵理による13年発売の同名コミックス(講談社「BE LOVE」KC所載)が原作。今年4月にNetflixで全世界配信され話題になった本作は、自分が妊娠するとはまったく思っていなかった男性も妊娠するようになってから約50年、そんな世界を舞台に、主人公の桧山が予想外の妊娠をきっかけに今まで見てこなかった社会の様々な問題に直面し、奮闘しながら徐々に周囲の人とそして自分自身を変えていく姿を描いた成長の物語です。主人公の桧山健太郎役に斎藤工、そのパートナー瀬戸亜季役に上野樹里、ほかにも筒井真理子、リリー・フランキー、岩松了、高橋和也ら個性派俳優が顔を揃える豪華キャストとなっています。
出所  テレ東リリース最速情報→★
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2000年12月、有名デパートの化粧品売り場に立つトランスジェンダーの美容部員がいました

2023年01月04日 | 女装関係のニュース&事件
私の「女装小説」のHPには、小説だけではなくそのときどきにメディアに掲載された女装関係の記事などもアップしています。
年末に読み返したとき、朝日新聞2000年12月24日の記事が気になりました。
それはデパートの化粧品売り場にトランスジェンダーの美容部員さんがいて、その彼女を見た女性が朝日新聞にメールしてきました。
そこから記者が取材を始めます。
いまから22年前の記事とは思えません。
日付を2022年12月24日に置き換えてもあまり違和感を感じません。
そこで朝日新聞の縮刷版にあたり、その記事のコピーを手に入れました。
改めて引用してみます。

2000年12月24日
化粧品売り場の心ひかれる女性(あなたが選ぶこの人が読みたい)
 都内デパート化粧品売り場に心ひかれる「女性」がいます
 東京都中野区 〇〇さん(28)からのメール
人はどんなきっかけで、化粧を始めるのだろう。
メールをくれた知念さんの場合は、予備校に通うため上京したのを機に化粧品をそろえた。高校では化粧厳禁。
 「こんな私を見てほしいっていうのが化粧。素顔よりも化粧した方が、本来の自分になれると思うんです」
その反動だったのだろうか。
 〇〇さんがよく行くデパートの化粧品売り場で、ひときわ目立っていたのが、化粧品ブランドM・A・Cの「メイクアップアーティスト」りんこさん(23)だった。
 リんこさんは母親が美容師だったせいか、幼いころからきれいなものが好きだった。いろんな化粧品や鏡も身近にあった。中学生になると、薄色のリップクリームを塗り、まゆを描き始める。家で雑誌を見て練習した。高校では女友達に教えてあげたりもした。
 体と違って、心は女の子なんだと自分でわかってきたのも、このころだ。
 なぜ化粧を?
 しばらく考えて、言った。
  「女の人に勝る部分を持ちたい気持ち、あるのかも」
     ■   ■
 メーク専門学校での成績はトップ。だが、就職に壁があった。ふつうの会社なら、履歴書の顔写真と戸籍名とを見比べて「?」をつけただろう。
 松田聖子やナオミ・キャンベルも愛用することで知られるM・A・Cは、会社の信条に「for AII Races,AII Ages,AII Sexes(あらゆる人種、年齢、性別のために)」を掲げる。ブレント・D・スミス事業部長(33)は「採用に何も問題なかった。彼女の性について意識したこともない」。どうしてそんな質問をするのか、と言いたげ 売り場の同僚は最初少しだけ戸惑った。 トイレなどの問題もある。「でも、会ってみたら普通の女の子じゃないですか」と、当時の岩崎知美マネジャー(31)は振り返る。
 初めて接客したのは、去年三月。緊張はうれしさに変わった。「こんな私でも受け入れられるんだ」
 りんこさんがこの仕事にあこがれたのは、「人にドラマを与えられる」からだ。
 化粧を始めたばかりの少女。どこか外見に自信が持てない人。年齢を忘れたい人。そんなお客様に、きれいになる喜びを伝えたい。コンプレックスに苦しんだ自分だからこそできる、と思ったのだ。
 今年は、光沢のあるファンデーションが大ヒットしている。しかし、ごつごつした男性的な顔だちの人だと、光を乱反射しやすく、むしろマット系の方が映える。女性らしく見せるすべを知っているから、そう助言する。流行品の押し売りはしたくない。
 入社してまもなく、全国の店舗の中で月間売り上げトップになった。
     ■   ■
 数カ月が過ぎ、余裕が生まれたころ。鏡をふいたリ商品を並べたりしていた時だ。
 デパートの一階を様々な人が行き交う。ふと、こちらを見ながら流れてゆく視線に気がついた。振り返る人。さりげなくもう一度通る入。わざわざ見にくる人。
  (あれ、男じゃないの)
 特にカップルは残酷だ。彼女が彼氏に耳打ちする。「オ・カ・マ」と動く唇が見える。彼氏が-べつし「行こうぜ」と手を引いて離れてゆく。
 気になり出すと、あっという間に気分が落ち込んだ。売り上げもガクンと減った。
 こんな出来事もあった。
 ある夕方、若い女性が近寄ってきて買い物もせず、ニヤニヤしながら言った。
  「何でここにいるの?」
  「えっ?」
  「ニューハーフでしょ。あんた面白いじゃないの。電話番号教えてよ」
 瞬間、頭が白くなった。
  「申し訳ございません。イ固人的な質問にはお答えできかねますので……」
 後ろ姿が見えなくなったところで、裏のストックルームに駆け込み、泣いた。
 電車の串でも買い物をしていても、他人の目が刺さる。りんこさんはそのたび、相手をにらみつけてしまうようになった。「みなが敵に思える。そう思ってしまう自分が情けない。でも、そうさせた原因は、私を特別な目で見る人たちだと思うんです」
 今年五月には胃かいようで倒れ、二週間入院した。
     ■   ■
 堂々と仕事をし、ファッション雑誌にも登場する。メールをくれた知念さんは、そんなりんこさんをすごいと思っていた。
 ところが実物の彼女は、いつかポッキリと折れてしまいそうに見える。
  「やりたいことが自由にできて、いいね」とよく言われる。それも違う。
  「私は趣味で女の格好をしてるんじゃない。男の人も、好きだから背広を着るわけじゃないでしょう」
 自分は、男なのか、女なのか、何者なのか。頭が左右にちぎれそうなくらい、ずっと悩み続けてきた。
  「障害をもつ人の中で、笑われたりすることがあるのが、私のような『性同一性障害』なんです。この苦しみ、分かりますか?」
 恋をする時も、せつない。より女らしくしないと負けだと思うから、尽くす。相手の帰宅時間を見計らい「仕事お疲れさま」と、メールを忘れない。それでも「私なんかに好かれて、彼は迷惑じゃないか」と悩むのだ。
 だから、自分から「好き」と告白したことはない。
 郷里の両親は「息子としては愛しているが、娘としては分かってあげられない」と悲しむ。母親とは電話で泣き合う。
  「スーパーで二人でカートを押しながら『大根ないから買っていこうよ』なんて言う、普通の母と娘になってみたかったよって。でも、お母さんの前では男の子でいてあげたいとも思うし……」
 話をしていると、涙でぐじゅぐじゅになり、マスカラが流れ落ちそうになる。あわててトイレに直しに行った。
 リんこさんにとって化粧とは、自分を目いっぱい励ますための手段なのかもしれない。
     ■   ■
 話を聞き終え、りんこさんとクリスマス間近の人込みに出た。
 178センチの長身にミュールの高さが加わって、人目を引く。「日本では人と少しでも違うと、視線を向ける」。スミス事業部長の言葉を思い出した。「米国人の僕もよく経験することさ」
 確かに、並んでいるだけで、視線の海を泳ぐ気分になってくる。リんこさんは、ちょっと険しい表情になった。そして木枯らしに向かうように、コートの襟を立て、大またで駅へと歩き出した。
 出所 朝日新聞 2000年12月24日  一部の人名は引用者が匿名としました。


この記事が出た時、りんこさんは23歳。
22年後の現在、彼女は45歳です。
彼女はどのように生きてきたのか、現在はどのように暮らしているのか。
改めて読み返してみて、少し気になります。
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女装子の一恵さんが『写真でたどる異性装の歴史』をリポートされていました

2022年11月20日 | 女装関係のニュース&事件
いやぁ、いきたかったのです。
渋谷区立松濤美術館の『装いの力―異性装の日本史』です。
美術展は「行きたい」じゃだめです。
「前売り券を買って。〇月×日にいこう」と決意することです。

この展覧会、三橋順子氏が関わっていることもあり、行きたかったんです。
でも、行こう行こうと見逃し続けていて、展示期間は終了。

女装子愛好クラブというブログを20年近く続けているのは、
この行動力のなさはなんなんだろうか。
反省しきりです。

私の好きな一恵さん(女装子さん)がレポートを上げてくれています→★
また、展示そのものも好意的にとらえるブログも多いです→★

皆様のご参考になれば幸いです。


でもでも、行かなかったことは後悔しきりでございます。
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香港で女装した日本人が逮捕されたようです

2022年10月23日 | 女装関係のニュース&事件
おはようごさいます。
本日は良い天気ですね。
女装子のみなさま、素敵な日曜日をお過ごしください。

私は多忙な1週間がようやく終わりました。
ブログもyoutubeのご紹介がほとんどでありました。
帰宅が遅く、家に帰って再びパソコンを開くという元気がございませんでした。
無沙汰をお詫びいたします。

さて、いろいろと情報を探しておりましたら、以下のニュースを見つけました。
10月13日のwebニュース「香港ポスト」が伝えています。

香港警察と入境処は10月11日、湾仔で違法経営の風俗店を摘発した。
同日付香港各紙によると、当局はかねてロックハートロードにある建物内で違法売春が行われているとの情報をキャッチし捜査を進めていた。
「タイガーテイル」というコードネームで、同日午後4時に突撃捜査を実施。
店内からは避妊具、洗口液などが見つかり、証拠として押収された。
現場では、滞在条件違反容疑で3人の男性(22~37歳)を逮捕したが、そのうち2人はタイ国籍、1人は日本国籍だと報じられている。
いずれも華奢な体型で、女装していたという。
香港では組織売春は違法。
自営の売春婦ならば違法にはならないものの、就労ビザを所持せずに働いた場合には滞在条件違反となる。
香港の風俗嬢は中国本土籍や外国人が多くを占めるため、逮捕されるケースのほとんどがこの滞在条件違反容疑だ。
出所:
香港ポスト 10月13日

昔の与太話で「ブティックの更衣室で女性が消えた。その女は香港に売り飛ばされた」というものがあります。
香港の暗黒街のイメージからの作り話でしょう。

でも、このニュースのように日本人の女装子さんも香港で働いているんですね。
華奢な体型だから結構人気だったりして.......。
中国本土からの女装男子愛好者に抱かれて、たんまりと人民元を稼いでいたのでしょうか。

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JR埼京線の車内で不自然に女性を囲み痴漢か… わいせつ行為の疑いで34歳の男逮捕

2022年09月23日 | 女装関係のニュース&事件
9月22日のabema times が伝えています。

東京都内を走行中のJR埼京線の車内で、女性にわいせつな行為をしたとして契約社員の34歳の男が逮捕された。女性は最後尾の車両で、5人ほどに不自然に囲まれていたという。
 埼玉県川口市の契約社員・加藤義郎容疑者(34)は、15日午前9時ごろ、JR埼京線の赤羽駅から池袋駅までの間、20代の女性にわいせつな行為をした疑いがもたれている。警視庁によると、女性は埼京線の最後尾の車両で、加藤容疑者ら5人ほどに不自然に囲まれ、その中で女性は痴漢被害を受けていたものの、声をあげられず、警視庁の痴漢撃退アプリを使って「やめてください」と助けを求める音声を出したそうだ。
 すると、他の乗客が気がつき、その場で加藤容疑者を取り押さえて池袋駅で駅員に引き渡したという。取り調べに対し、加藤容疑者は「過去にも埼京線で何度かやった」などと容疑を認めている。
 また、同じく女性を囲んでいた別の50代の男も、都の迷惑防止条例違反の疑いで逮捕された。(ANNニュース)


コロナ禍で埼京線も混雑が軽減され、痴漢被害が少なくなってきたと思っていました。
しかし、今日の帰りもそうだったのですが、先頭車両の1号車はコロナ禍前の混雑に戻っていますね。
ということは、痴漢ももどってくるということ。
ニュースとなった囲み痴漢は以前から発生していました。
その現場らしきところを目撃したこともあります。
本当に不自然に5-6人の男が女性を囲むんです。
女の人は逃げられない。
痴漢は犯罪です。
絶対にしないでください。

痴漢撃退缶バッジ



女性防犯ブザー




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「笑いたければ笑え!」女装で得た“モブキャラ”からの脱却、女装のメリットと危険性とは?

2022年06月23日 | 女装関係のニュース&事件
オリコンニュースが6/15に「笑いたければ笑え!」女装で得た“モブキャラ”からの脱却、女装のメリットと危険性とは? という特集記事を配信しています。
インタビューされているのは女装子のみのりさん。
30代半ばのサラリーマン。
既婚子持ちの方です。
月に1回くらい女装子を楽しみ、SNSやブログなどで女装のやり方・楽しみ方などを発信しているかたです。

インタビューの後半で、みのりさんは女装することによる危険性?も話されています。
普通の記事だと「女装は楽しいよ、女装は気分転換になるよ」のよいしょ記事になりますが、この記事は楽しいことだけではなくこうした危険性にまで言及していることに、私は好感を持ちます。

【みのりさん】女装をしていると、普通の男性では体験できないようなことがたくさん起きるんです。たとえば、男性からの好意やエスコート。男性は、女性をエスコートする側になることが多いので、いざ自分がお姫様のように扱ってもらえると、とても新鮮で、嬉しく思ってしまう人が多い。そういうことが続くと、「私って、じつは心は女性なのかもしれない。だって、男性からの好意がこんなにも嬉しいから」となってしまうのも頷けます。

 こうした勘違いから「自分の心は女性なんだ」と認識してしまうと、その後の人生がよくない方向に行ってしまう可能性があって…。女装には、そういうバイアスがかかりやすい側面もあることを、つねに意識しておくことが大切ですね。

出所:オリコンニュース 2022.6.15
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