ああ 人生、山あり谷あり

一日一回自分に活を入れる

きょうの聖教から

2019-07-26 15:54:43 | 日記

◎わが友に贈る◎

教学研鑽に励む青年部よ頑張れ!

御書は人生の背骨 苦難に揺るがぬ柱を

胸中に打ち立てよう!

〈名字の言〉 2019年7月26日 

 先日、ある少女部員に「夏休みは、どんな本を読むの?」と問い掛けた。すると

彼女は「今年の目標は10冊!」と言うなり、名作や話題の本を次々と挙げていく。

聞けば、この夏に読む本を親子で話し合ったという。指を折りつつ、うれしそうに

語る姿に胸が温かくなった▼ドイツの哲学者ショーペンハウアーは「精神のための

清涼剤としては、ギリシア、ローマの古典の読書にまさるものはない」と。人格

を養うために良書に触れる重要性を訴えた▼一方で“底の浅い本”は口を極めて

糾弾した。「悪書は無用なばかりか、積極的に害毒を流す」「良書を読むための

条件は、悪書を読まぬことである。人生は短く、時間と力には限りがあるからで

ある」と(斎藤忍随訳『読書について』岩波文庫)▼書店や図書館だけでなく、

インターネットを通じても手軽に本が読める時代にあって、問われるのは読み手

の“本を選ぶ目”だろう。優れた本と“格闘”してこそ、読み手の内面も豊かになる

▼戸田先生は青年に呼び掛けた。「長編を読め。古典を読め。今、読んでおか

ないと、人格はできない。本当の指導者にはなれない」。未来部の「読書感想文

コンクール」「きぼう作文コンクール」もまた英知を磨く絶好の機会。未来っ子と

共に世界の名著に挑戦しよう。(誼)

〈寸鉄〉 2019年7月26日 

 世界中に人間的連帯築くSGIは21世紀に不可欠―教授。平和創出の主役
      ◇
 「長野婦人部の日」。輝く民衆勝利の大城。尊き広布の母たちに福徳は燦然
      ◇
 褒め言葉には人を伸ばす驚異的な力がある―箴言若人の自信育む激励皆で
      ◇
 本格的な夏へ。水の事故に要注意。危険箇所には近づくな。互いに声掛け
      ◇
 手足口病、最悪のペースで流行と。小まめな手洗い、衛生管理等の徹底を




きょうの聖教から

2019-07-25 17:45:00 | 日記

◎わが友に贈る◎

広げた仏縁を大切に!

友人・知人・親戚らと心通う対話の交流を!

明るく爽やかに金の思い出を築こう!

〈名字の言〉 2019年7月25日 

 ハンバーグを注文したのに、ギョーザが運ばれてきた。コーラを頼んだら

アイスコーヒーが出てきた――そんなレストランがあったら、どうだろう

▼「注文をまちがえる料理店」。一昨年以降、期日限定で“認知症の人が接客

する店”として開店し、話題になった。実際、6割以上のテーブルで間違いが

あったという。店先には認知症の人が働く旨を掲示しているため、来店した

客も間違いを温かく受け入れるそうだ。客の9割が「またぜひ来店したい」と

答えている▼同店を企画した小国士朗さんは「間違えることを受け入れて、間違

えることを一緒に楽しむ。そんな、ほんのちょっとずつの“寛容さ”を社会の側が

持つことができたら」と出店の動機を語っている(『注文をまちがえる料理店』

あさ出版)▼この店は、いわば“歩み寄りの場”といえよう。間違いを恐れて周囲の

輪から離れる認知症の人と、認知症の人への接し方に戸惑う人。だが心を開いて歩み

寄れば、互いの間に温かな感情が生まれる。人間の不思議さである▼完璧な人など

いないし、間違えたくて間違える人もいない。生活のさまざまな場面で、境遇の異

なる相手を理解する寛容さ、温かく見守るゆとりをもつ。そうした心を身の回りから

広げれば、社会は少しずつ変わっていく。(朋)

〈寸鉄〉 2019年7月25日 

 会長の平和思想には人類を結ぶ力が―識者。後継ぐ君よ学べ!語り広げよ
      ◇
 「一言・一点も随喜の言を加え」御書。大健闘の友を幹部は心込めて激励
      ◇
 鉄は熱いうちに打て。人間も若いうちに鍛えよ―恩師。成長の夏を共々に
      ◇
 車の運転、自信のある人ほど事故に遭遇―調査。過信は禁物。警戒心持ち
      ◇
 聡明な生活リズムで疲れためぬ工夫を。食事・運動を賢く。根本は朝の祈り

 
 




きょうの聖教から

2019-07-24 14:39:51 | 日記

◎わが友に贈る◎

リズム正しく信心即生活の日々を!

朗々たる朝夕の勤行

節度ある食事と睡眠で健康を勝ち取ろう!

〈名字の言〉 2019年7月24日 

 「青空と一つ色なり汗拭ひ」(一茶)。したたる汗を青い手拭いで拭く様子

を歌ったのであろうか。そんな夏空ももうすぐ。多くの地域で梅雨が明けない

今も、蒸し暑く、拭いても拭いても汗がにじみ出る日もある▼汗をかけば拭き

たくなるが、ゴシゴシと強く拭くと皮膚が傷ついてしまうので良くない。

また汗は蒸発時に体表温度を下げるが、こすると体表の温度が上がり、かえって

汗の量が増えてしまう。ぬれたハンカチなどで軽く拭くか、うちわや扇子で汗を

蒸発させるのがお勧めだ▼何かのために忙しく駆け回る苦労のことを「汗馬の労」

という。世のため、人のためにと労をいとわない創価の友の活動が、まさにそれで

あろう。その汗ほど、尊いものはない▼「粟一粒は汗一粒」という言葉もある。

粟一粒の収穫には、作り手の汗一粒が流されているとの苦労を表す。広布の前進も、

同志一人一人の汗があってこそであり、感謝に堪えない。そして汗を流した分だけ、

平和の心が広がっていく▼小説『新・人間革命』には、「共々に、広宣流布のために

苦労多きことを名誉としながら、喜び勇んで黄金の汗を流そうではないですか」

(第16巻「羽ばたき」の章)と。さあ師と共に、鍛えの汗、

対話の汗、歓喜の汗を流す夏に!(道)

〈寸鉄〉 2019年7月24日 

 剣豪の如き教学研鑽の夏仏法の魂は行学の二道にあり。若師子よ鍛え抜け
      ◇
 本紙配達の「無冠の友」に感謝!信心の血流を隅々に届ける広布の大功労者
      ◇
 8月まで未来部躍進月間各部一体で協力し激励!皆が後継の“宝樹”なれば
      ◇
 梅雨から夏本番へ。急な暑さによる熱中症に注意水分・塩分補給絶やさず
      ◇
 現在の温暖化がいかに危険か理解すべき―国連総長。英知結集と行動急務





きょうの聖教から

2019-07-22 16:30:42 | 日記

◎今週のことば◎

尊き民衆の凱歌、万歳!

戦い勝った真金の賢人を御本仏もご照覧になり。

日本の柱は威風も堂々福運安穏の社会を更に!

〈名字の言〉 2019年7月22日 

 独立運動に身を捧げ、投獄されたインドの初代首相ネルーは、誕生日を

迎えた娘へ、物をプレゼントする代わりに手紙を送った。それは一度で

終わらず3年にわたって書き続けられた▼最後の手紙となった197通目に、

ネルーは記している。「思想と想像の世界に住むことはたやすい。けれども

他人の不幸をよそにして、かれらの上になにが起ろうがおかまいなしに、

この道に逃れることは、勇気もしくは同胞愛を表徴するものとはいえない」

(大山聡訳)▼ネルー自身が民衆の苦しみを深く胸に刻んだのは、農村を

視察した時だった。ぼろぼろの服を着た子ども。地主から搾取され、住む家

すらない人。この現状から目を背ける社会など、「恥にあらずして何ぞ」

(磯野勇三訳)。その思いを、彼は決して忘れなかった▼「他人の不幸の上に

自分の幸福を築くことはしない」――池田先生は、この指針を折々に語ってきた。

「自分の幸福」のみを追い求めるのではなく、「自他共の幸福」の実現へ行動する。

この利他の行動の価値を示し、生き方の転換を促すところに、宗教の役割があろう

▼苦悩する友に寄り添い、支え、共に歩む――「励ましのネットワーク」を地域・

社会へ縦横に張り巡らせていく創価の運動に、終わりはない。(芯)

〈寸鉄〉 2019年7月22日 

 列島に翻る立正安国の旗一人一人の激闘が不滅の金字塔に!全同志に感謝
      ◇
 妙法の偉大な力は何も遮ることはできない―恩師信心の勝者に福徳は厳然
      ◇
 「青年部教学試験2級」の申し込み8月12日まで。智勇兼備の若人育む夏に
      ◇
 鼓笛隊の日。心を磨き幸の妙音奏でる青春の道。平和の旗手に栄冠あれ!
      ◇
 公明よ支持者の献身絶対忘るな。ここからが真の勝負。大衆の為に死力を



きょうの聖教から

2019-07-21 13:24:11 | 日記

◎わが友に贈る◎

「願わくば我が弟子等・大願ををこせ」御聖訓

皆が使命を果たせるようどこまでも

心一つに祈り広布の峰を登攀しよう。

〈名字の言〉 2019年7月21日 

 本年、米アカデミー賞で4部門を受賞した「ボヘミアン・ラプソディ」。英国

のロックバンド「クイーン」を題材にしたこの映画の最大の山場は、チャリティ

ーコンサート「ライブ・エイド」(1985年)での演奏シーンである

▼同コンサートが行われる契機となったのは、英国のテレビがエチオピア飢饉の

惨状を、ある看護師の姿とともに伝えたことだ。この看護師は今春、創価大学を

訪問したクレア・バーチンガー博士。長年、紛争地帯で医療活動に従事してきた

▼創大で博士が語った話が印象的だった。戦闘が続くアフガニスタンでゲリラの

司令官に尋ねられた。「あなたのような優しい女性が、こんな現状を変えられる

と思うのか?」。博士は一つの格言を思い出し、こう答えたという。「水ほどに甘く、

優しく、やわらかいものはない。でも、水には山を動かすだけの力がある」

▼水は人々の渇きを癒やし、命を支える存在だが、それだけにとどまらない。

大きなうねりとなれば、大地を削り、山をも動かすほどの巨大なパワーを持つ

▼民衆の力も水の流れに例えられるだろう。一人一人の行動は「小さな」ものかも

しれない。だが、その積み重ねは「大河」となって社会を変えていく。

未来を創るのは、私たちの今日の一歩である。(駿)

〈寸鉄〉 2019年7月21日 

 社会の不幸に目をつぶるのは大聖人の魂に反する―恩師。立正安国の道を
      ◇
 励ましの力で人々を蘇生させる会長の姿は模範―識者。誠実な振舞、我らも
      ◇
 賢人は最後まで戦い通し愚人は偶然に身を任せる―作家。今を悔いなく!
      ◇
 熱中症にならない自信がある―2割。過信は禁物。水分・塩分補給、小まめに
      ◇
 参院選の投票日。令和の新時代を開く選択。声が届く政治へ賢明なる一票