昨日、三和土(たたきと読みます)の粗塗りが終わり仕上げ塗りを残すのみとなりました。早速什器の移動を始めましたがまだ調理をする程整理できません。今日午前中に整理して昼ご飯から調理できそうです。久しぶりに温かいご飯が食べられそうです。といっても今日は手軽な『うどん』か『そうめんが』いいでしょうね。庭の胡瓜も随分大きくなり、食べないままにお裾分けの連続でした。
メバルを釣りたいのですがつれません。40m深では若干釣れている様です。しかし深過ぎて釣る気になれません。もっぱら鯵釣りに専念しています。鯵釣りの外道として、カワハギが釣れだしました。狙いをカワハギにする事も考えています。なにせ台所の工事が終わらない事には魚をさばく事も出来ず釣りを楽しむだけです。
台所のリホームも進み、厨房器具が据付られました。ガス,井戸水はつながりましたが、町水道と電気がつながらず外食が続きそうです。月曜日に電気工事と町水の工事が終われば快適な食つくりが出来るのですが。
今日は南北に前線があり南風が吹いています。南向きの小泊は南風が吹くとゴミの集積場の如くゴミが吹く寄せます。写真は極狭い範囲を撮影したものですが打寄せた海藻の間に発泡スチロールの容器が垣間見えます。昔ほどではありませんが、打寄せた海藻を肥料代わり(効果的で防虫効果もあります)にする人もいます。しかしこれだけ発泡スチロールの容器が有ると使えません。報道で見る限りでは、瀬戸内海海底の堆積ごみは万トンオーダーで水没しているらしい。海底のみならず水面のゴミも結構な量で漂っているのでは??。写真の発泡スチロールも心ない人が一つぐらいと思って投棄したものでしょう。いったん投棄すると、回収はごみ収集の数倍の労力を要します。小泊も7月に部落総出で海浜掃除を実施します。処理出来ないほどの漂着物があります。一人一人が気づいて欲しいものです。海に限らず、山や川や行楽地でのゴミは持ち帰りましょう。と言っても心無い人は減りませんね。
ここ一週間、蜜柑園の草刈を連続して実施しています。根を詰めれば2日で終了しますが、1日の草刈機は給油2杯迄それ以上すると翌日手が痺れます。腰まで伸びた草との奮闘です。草の生えない畑は駄目だと言い聞かせています。除草剤を使用する手立てもありますが、自分も食する為に除草剤の使用は園内道路と排水道のみにとどめています。
台所のリホームをしています。水は風呂や洗面所あるいは外の流しと使えますが、火が使えず外食の連続です。昔は食堂,スーパー,コンビニもなく七輪(当て字?)で料理するしかなかった様ですが、今は外食なり弁当の入手は簡単で車さえあれば困る事はありません。ガソリン価格の高騰が唯一の困り事です。今日も釣りに出て成果は有りましたが、穴子籠の餌がせいぜいの使い道食べる事が出来ません。
今朝も5時からイカナゴ網を降ろしましたが、まったく(1尾すら)取れません。テレビ放映でも昨年の産卵期に海水温が高(低?)かった為に産卵の量が少なく、今年のイカナゴは全国的に駄目だろうとの事ですが、話以上に取れません。イカナゴが湧かないとメバルも駄目です。鯵で我慢するしかありません。
昨日、懸案の農事組合通常総会が無事終わりました。大きな改革を打ち出し9割方承認されホットしています。
今日から台所のリホームに入ります。88歳の母が炊事する為には段差が多く、長年の台風の水没の繰り返しで厨器の兆番等ぼろぼろになって使い物にならなくなりました。床の段差解消で床を上げる事と厨器の入れ替えです。母の長年の夢でした。
洵のメバルが釣れず今日は鯵狙いで漁をしました。昨夜叩き漁が入っていましたので釣れるかなと半信半疑で出掛けました。形は小ぶりなれど立派な鯵(デンゴではありません:故郷では小鯵をそう呼びます)25尾の収獲です。今晩は鯵のたたきにしょうっと。
今日(水曜日)は、88歳の老母がディサービスに行く日です。出かける老母の後姿を見ると6年前帰郷した時と比べ随分老いた姿になりました。母一人子一人(兄弟姉妹が欲しかった)、戦死した父に代わり父の厳しさを教わり母の優しさを恵んでくれ子供の成長と成功を夢見(今の私が母の夢を叶えたか否かは、かわかりません。私自身も今は息子達の成長と成功を夢見る年となりました。)、一方蜜柑作りを続けながら父の両親,自分の母と弟夫婦(子供がありません)を看取り苦労の連続で楽しむ余裕すらなかったのではないかと思います。その後姿を見ると感謝の気持ちと哀れみを感じないで入られません。後何年生き永らえるかわかりませんが、せいぜい人生を楽しませて送ろうと考えるこの頃です。
夏休み程ではありませんが、連休で多くの帰省がありました。中学生以下のお子さん連れが多く(孫のいる私の年代になると帰省がすくなくなります。親が逝去して帰省しても兄弟の家でお世話になる為でしょうか)顔見知りを見る事が少なくなりました。知ってるかも知れないが、顔立ちが余りにも変り気づかないのが本当でしょう。それでも子供の賑やかな話し声が毎日聞こえると子供の頃の貧しくても賑やかな田舎が目に浮かびます。
メバル狙いから鯵狙い(武士は食わねど高楊枝をやめておかず狙い)で出漁、鯵の刺身が食べられそうです。
一昨晩も叩き漁が入り、収獲は思わしくありません。釣りではせいぜい5㎏ですが叩き漁はトンオダーで市場へ出荷します。禁止漁法に指定もままなりません。
今日は筏八幡宮の春季大祭、せいぜい大漁を神頼みしてきたいと考えています。
今日もイカナゴ網を下ろしましたが、収獲バケツ一杯、昨年まで1斗樽2杯以上でしたが、今年は異常、メバル,鯵,鯛等殆んど釣れず、おまけにガソリン高ときては漁を楽しむ事も出来ません。原因は温暖化??それとも魚の取りすぎ??。温暖化といえば台風の大型化と結びつくようです。昨年は台風の影響が皆無でしたので今年の秋が心配です。