昨日は、年一回の海浜清掃でした。見違える様な砂浜がよみがえりました。50代,6人(内♀四)、60代,3人(内♀2)、70以上,15人(内♀12人)で200mの砂浜のゴミの回収と焼却(本来は駄目)です。流木,発砲スチロール,ペットボトル,瓶,それに釣りや海水浴で捨ててかえるゴミ(ビニール袋姿で放置しているので直ぐにわかります),海藻等で個人々が気をつければ減量可能なゴミが半分以上あります。海藻を除いて99%が漂流物です。広島からの海水浴客(車4台)十数人が居ましたが、海浜清掃を始めるとゴミこそもって帰りましたが、そそくさと帰り支度手助けの欠片もありませんでした。
蜜柑畑の草刈と消毒,蜜柑生産者の講習会準備,小泊港祭りの準備,船の改修と忙しくまた絵になるネタがありませんでした。故郷で言う『トンボ草』は梅雨時の繁殖力が旺盛で草刈の後雨が降れば直ぐに根を下ろしてそのまま復活します。困った雑草には、『猫のこぶし』,『杉の子』,『水葉』何れも残った根で繁殖し根絶の難しい雑草です。梅雨時は草とのいたちごっこ、ほって置くと腰まで直ぐに伸びます。
小泊港祭りは、8月12日に実施される故郷最大のイベントです。170名程度の集落で行うには、りっぱ過ぎるイベントですが、漁船パレード,持ち撒き,15分程度の打上花火,2.5流(失礼かな)の歌手の歌謡ショウ,子供達の陸奥太鼓と正午から夜半11時迄部落総出,帰省者,近隣の人達が集います。
今日、在職中に仕事でお付き合いした人(小倉在住)が故郷を訪ねてきます。御子息の就職で御夫婦で田舎に住みたいと候補地探しの旅で、年賀状に載せた故郷の写真で候補に挙げての来訪です。本人はCPUも設計製作できる技術(勿論ソフトも大丈夫)を身に着けていて、今でも一人で受注先をもっているので、仕事は田舎でもこなせるはずです。本人の釣りの腕も確かで、もってこいの地と待ち構えています。