SIGMA 21-35mmF3.5-4.2 という
フィルム時代の広角ズームレンズに
ND5相当のバーダーのフィルターをかけて
この撮影に挑戦しました。
感度はISO200、絞りはF5.6-8の間にあわせて
露出は1/125sを標準として±1EVのAEB。
間隔は5分毎にして
最大食の34m頃に金環の絵が写るように
逆算してタイマーをスタートさせたつもりだったのですが、
その瞬間がリングが切れた直後に来てしまったか
あるいはレンズの分解能不足から写し込めなかったかの
いずれかの原因でそれがうまく行かず、
結果的にすべて部分食の絵だけになってしまいました。
それでも気を取り直して
テスト撮影の時と同じように
欠け始め~欠け終わりまでの各コマと
日出前の東の空の絵を用意して、
SiriusCompにて比較明合成してみました。
ちなみに最大食前後の大きく欠けた2コマだけは
露出オーバー側の画像を重ねています。
それにしても、デジカメってホント便利だな~と思います。
撮影開始前の太陽の位置合わせにしたって、
こんな感じでテスト撮影時の太陽の動きを貼り付けておいて
試写しながらじっくり合わせ込みできたし。
しかもこれって、
ライブビュー機能のあるボディなら
さらに楽々撮影に入れちゃうことでしょう。
フィルムで写真を撮っていた時代には、
一発勝負の天文現象でこんな写真を撮影できたら
「神」扱いだったでしょうね。
写り具合としてはちょっとピントが甘かったようにも思いますが、
個人的には初めてこの手の撮影が成功したという意味で
結構満足しています。
フィルム時代の広角ズームレンズに
ND5相当のバーダーのフィルターをかけて
この撮影に挑戦しました。
感度はISO200、絞りはF5.6-8の間にあわせて
露出は1/125sを標準として±1EVのAEB。
間隔は5分毎にして
最大食の34m頃に金環の絵が写るように
逆算してタイマーをスタートさせたつもりだったのですが、
その瞬間がリングが切れた直後に来てしまったか
あるいはレンズの分解能不足から写し込めなかったかの
いずれかの原因でそれがうまく行かず、
結果的にすべて部分食の絵だけになってしまいました。
それでも気を取り直して
テスト撮影の時と同じように
欠け始め~欠け終わりまでの各コマと
日出前の東の空の絵を用意して、
SiriusCompにて比較明合成してみました。
ちなみに最大食前後の大きく欠けた2コマだけは
露出オーバー側の画像を重ねています。
それにしても、デジカメってホント便利だな~と思います。
撮影開始前の太陽の位置合わせにしたって、
こんな感じでテスト撮影時の太陽の動きを貼り付けておいて
試写しながらじっくり合わせ込みできたし。
しかもこれって、
ライブビュー機能のあるボディなら
さらに楽々撮影に入れちゃうことでしょう。
フィルムで写真を撮っていた時代には、
一発勝負の天文現象でこんな写真を撮影できたら
「神」扱いだったでしょうね。
写り具合としてはちょっとピントが甘かったようにも思いますが、
個人的には初めてこの手の撮影が成功したという意味で
結構満足しています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます