古安曽Obs・観測ノート

雑多な内容も含め、普段の活動記録です。
よかったら下段のブックマーク「古安曽観測所だより」HPへもお立ち寄りください。

月暈+α?

2022-01-10 20:23:58 | 星景写真
昨日(1/9)の半月。
きれいな暈がかかっていたので魚眼レンズで撮影してみた。




あれ?なんか、右側に「幻月環」のようなものが伸びている気が・・・?
もちろん肉眼では全く判らないのだが。






うーむ、どうなんだろう?気のせいか?
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夕方の空に集う惑星たち

2022-01-08 15:00:38 | 星景写真
ぼちぼちお正月気分も終わりかな~と思いつつ、
この日(1/5)はきれいに晴れてきたので自宅脇から惑星たちをお手軽撮影。

金星は内合→「明けの明星」に向かって早々に沈んでいったが、
代わりに今月東方最大離角を迎える水星がよく見えていた。
できれば前日からこの天気だったら
もう一段細い月と水星が並んで見えたはずだったのだが。




ステナビで描いてみると、並びはこんな感じ。
やぎ座からみずがめ座にかけての空域に集まっている。




しばらくすると、水星が高度を下げながらも結構見やすくなってきた。



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好条件のしぶんぎ群でしたが・・・

2022-01-04 23:36:58 | 日記
今年のしぶんぎ群は
月の影響も皆無・極大予想時間帯もほぼ薄明開始と同程度という
好条件の年だった。

なので、たまには観察してみようかと早寝早起きしたのだが、
あいにく雪雲やら霧の通過やらで晴れ間に恵まれず。

やむなく木曽観測所のYouTubeライブカメラでチラ見。
こちらも平均雲量5~6で推移するような天候だったが
それでもしぶんぎ群らしき流星を何個か楽しめた。



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内合前の金星・2022初観測(続)

2022-01-03 19:51:46 | 日記
で、実際にその機材で撮影した金星と水星の様子がこちら。

金星より見やすい水星:




X-A5+SIGMA170-500mmF5.6→170mm・F5.6と8の間、ISO8000


低空の金星:




X-A5+SIGMA170-500mmF5.6→170mm・F5.6と8の間、ISO8000


よく欠けた金星の図:


X-A5+SIGMA170-500mmF5.6→500mm+2倍テレコン・F8、ISO8000


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内合前の金星・2022初観測

2022-01-02 20:56:58 | 日記
朝夕は氷点下の冷え込みになっているものの
概ね晴れ間が続いている今年の年明け。

そんなわけで、2022年の初観測は
内合前の金星(今月9日に内合だそうな)の撮影にチャレンジ。

機材はお手軽にSIGMA170-500mm+2倍テレコン+X-A5の組み合わせ。





概ね晴天ではあったものの、
時々雲が通過していく。
ふと思い立って
X-A5のピント合わせ画面(ピンポイント拡大画面)をスマホで録画してみたが、
拡大しているが故に
却って低空ゆえのゆらぎと大気による分散ががっつり影響している。
まあ、それもリアリティーってことで。
(スマホの動画をアップしてみました)

https://photos.app.goo.gl/41bSva69fxgK195SA


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