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腸スッキリで下腹ぺたんこ!栄養士が伝授する食べて痩せるダイエット

2016年11月30日 | 新聞や雑誌の記事
「ぽっこりした下腹が気になる……」その解消のために、ただやみくもに食事制限をしても効果がないどころか、逆に改善から遠ざかることもあるのを知っていますか? というのも、このお腹ぽっこりの原因は、便秘や腸内環境の悪化によって腸の中に溜まった便やガスが原因の場合があるからです。

そこで今回は、管理栄養士の筆者が“正しく食べる”ことで腸をスッキリさせ、下腹をぺたんこにする方法をご紹介します。



■まずは主食のお米をしっかり食べましょう

腸の中をスッキリさせる成分の筆頭が食物繊維です。日本人女性はこの食物繊維が全然足りておらず、国が定める目標量の18gに対して、20~40代女性の摂取量は平均約12g程度にとどまります。

この食物繊維不足の原因の一つが、穀物の不足です。食物繊維というと野菜を思い浮かべる方が多いですが、お米をはじめとする穀物でも食物繊維が摂取できるのは意外な盲点ですよね。

お米で食物繊維をとるなら白米よりも、断然玄米や分搗き米がオススメ。手軽に雑穀や大麦を混ぜる方法もお手軽にできますよ。



■簡単に作れる鍋料理をうまく活用しましょう

これからの季節に美味しい鍋ですが、鍋は美味しいだけでなく、たくさんの野菜やきのこ、海藻などの食物繊維をとる絶好の機会です。実際鍋を作ってみると「えっこんなに野菜食べられちゃった!」と驚きますよね。サラダよりも煮込んだ方がカサが減り、たくさんの野菜を食べることができるのです。

ここでさらに塩麹や酒粕などの発酵食品を味付けで利用すると、これも腸内環境を整えることにつながり、効果をグッとアップさせることができますよ。



■何気なくとっている間食に一工夫を

コーヒーブレイクで一息入れるときの間食でも食物繊維はとることができます。どこでも手に入り、種類も豊富なナッツや砂糖不使用でも甘くて美味しい干し芋やドライフルーツ。しかも嬉しいことにこれらには食物繊維以外にも、ビタミンやミネラルなどの健康や美容に嬉しい栄養素がたっぷり詰まっています。

飲み物では甘酒が一押しです。ホットで飲むと身体を温めてくれるだけでなく、麹菌をとることで腸内環境の改善につながることが期待できます。そのときはなるべく米麹から作られた、砂糖などが添加されていない純粋なものを選ぶようにしましょう。



いかがでしょうか。食物繊維を豊富に含む食べものを日々とることで、お腹がスッキリ美しくなるだけでなく免疫力も上がって体調も崩しにくくなりますよ。ぜひ実践してみてください。


“察しの悪いフリ”で子どもが伸びる!? 親子の会話で大事にしたい意外なポイント

2016年11月29日 | 新聞や雑誌の記事
東北大加齢医学研究所の川島隆太教授らのグループが、子どもの脳を調べたところ、親子で会話をする時間が長かった子どもほど、「試験の成績が高かった」と発表。しかし、「察しの悪いフリをする」ことも必要なのです。一体どういうこと?

「親子の会話は大切」とは、どの親御さんもわかっていることかと思いますが、一体、1日にどれほどの会話がされているのでしょう。内閣府が発表した「平成25年版子ども・若者白書(全体版)」を見てみました。

同資料によると、18歳未満の子どもと父親との会話時間は、1週間で4時間以下が最も多く31.8%をしめました。その後は、10~19時間(20.5%)、5~9時間(18.7%)と続いています。

一方の母親は、10~19時間が20.1%と最も多く、次いで、20~29時間(16.5%)、5~9時間(13.5%)となっています。
この数字を見ていると、子どもと接する時間の長い母親の方が、父親よりも会話時間が長いことがわかりますね。母親の約半数が、子どもたちと1日1~4時間程度の会話をしています。

以前、東北大加齢医学研究所の川島隆太教授らのグループが、仙台市内に住む5~18歳の子供262人の脳を調べたところ、親子で会話をする時間が長かった子どもほど、「言語の理解能力が発達し、試験の成績も高かった」という結果を発表しています。
こういった研究結果からも、親子の会話の大切さがうかがえます。

では、何でもかんでも会話をすれば良いのかと言えば……、実はそうではありません。というのも、その状況次第では、“あえて”距離をおくことも必要。
このように、「察しの悪いフリをする」ことが大切と語るのは、つくば言語技術教育研究所所長・三森ゆりかさんです。会話が大切なはずなのに、察しが悪いフリをしなければいけないって、一体どういうことでしょう……。
三井さんのこの提案は、日本サッカー協会(JFA)の作った冊子『めざせ!ベストサポーター』に掲載されています。
この冊子は、日本サッカー協会のミッション「2050年までに日本でワールドカップを開催し優勝すること」を達成するために、今の子どもたちの育成を考えたもの。


一見、察しが悪いように見えますが、これが子どもにとって考える力を伸ばすことに。会話の量を増やすべく、アレコレと話しかけるのではなく、きちんと子どもが理論的に考える時間を与える必要があるのです。
同じように、K.I.T虎ノ門大学院教授で書籍『親と子の「伝える技術」』の著者・三谷宏治さんも、親子とのコミュニケーションについて研究されています。
同書のなかで、最近の子どもの傾向として、質問に対して、「何となく」「知らない」「わからない」「ビミョー」などといった曖昧な返答が見られるようになっているとのこと。
これが習慣化すると、物事を掘り下げて考えることを放棄してしまいます。
もし、このような態度を取るようになってしまったら、「それを許さない!!」という毅然とした態度をとるべきと三谷さんはアドバイスしています。
「子どもの言葉は、印象を語っただけで終わってしまったり、感覚的な言葉だけで伝えようとしたり、オノマトペ(擬音語)だけですべてを語ろうとしたりすることが多いものです。
《中略》印象の中身を掘り下げて考えたり、音で表現した中身を具体的な言葉で言い換えたりすることができるようになると、さまざまな場面で必要に応じて自分の感覚や印象を具体的な言葉で表現する能力が身につくでしょう」
出典『親と子の「伝える技術」』
子どもが述べたことに対して、「なぜ?」「どうして?」と問いかけるのは効果的。その問いかけが日常的に行えると、子どもは問われなくても、理由を考え話すようになるのです。
そうやって論理的に物事を考えることに慣れていくのです。
親子での会話は大切ですが、なんでもかんでも親がリードするような会話ではだめ。きちんと子どもが自分で考えて、自分の言葉で表現するような機会をつくる必要があるのです。
いま一度、親子の会話について考えてみませんか?

叱るもほめるもNG!いま注目の「アドラー心理学」で“勉強しない子ども”を伸ばす方法

2016年11月29日 | 新聞や雑誌の記事
2013年に発売された『嫌われる勇気』で一躍有名になったアドラー心理学。

今回ご紹介する『子どもをのばすアドラーの言葉 子育ての勇気』はそんなアドラー心理学を元に、子育てにおいて親はどうすべきなのかが分かりやすく解説された書籍です。

この本の表紙には「叱ってはいけない、ほめてもいけない」というコピーが書かれています。これはいったいどういうことなのでしょうか?「ほめてはいけない」という言葉に疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。

そこで本書のポイントをピックアップしてお届けします。早速見ていきましょう。

叱られてばかりの子は“スケールの小さな子”になる

子どもは適切な行動をしたときに、親に何も言ってもらえなければ、敢えて叱られることをして親の注目を自分に向けようとします。

そして叱られると、しばらくは問題行動を止めますが、それはただ親が怖いだけ。叱られ続けていると、次第に積極的に行動しない、スケールの小さな子どもになってしまいます。

ではどうすればいいか。それは普通に言葉で説明するということ。

大人と子どもは知識や経験の面で同じではありませんが、人間としては対等です。子どもを叱るというのは子どもを対等に見ていない証拠だといいます。

子どもだって対人関係において、誰かの下に置かれるのは好みません。こうして親子の関係が悪くなってしまうのです。

ほめると“ほめられなければ頑張らない子”になる

ではほめることはどうかというと、これも考えものだといいます。

確かにテストで良い成績をとったときなど、子どもはほめられると嬉しいでしょう。でも、「必ずほめられなければいけない」と思うと、ほめられなければ頑張れない子どもになってしまいます。

ゴミが落ちていても、周りにほめてくれるような人がいなければ拾わないというのも同じことです。

子どもは良い成績をとれば、それだけで満足しているはず。親が追加支援する必要はないといいます。また成績が悪くて子どもが落ち込んでいたとしても、それは子どもが自力で解決する問題です。

親はなぐさめたいと思うかもしれませんが、そうすると、子どもはいつも誰かに声をかけてもらわなければ苦境を乗り切れなくなってしまうのです。

他の人が必ず声をかけてくれるとは限らないということは、子どもも知っておくべきなのだといいます。

子どもの貢献に注目して声をかけることが大切

例えば、子どもが電車の中でおとなしくしていたとします。そんなとき、「静かにしていて、えらいね」と声をかける親もいるでしょう。

しかし、これは先ほどの例と同じくほめられないと適切な行動ができなくなることにつながります。また、電車の中で騒がず座っているというのは本来当たり前のことなので、それを大げさにほめるというのは子どもを対等に見ていないことになります。

こんなときに必要なのは、「静かにしていてくれてありがとう」などと、子どもの貢献に注目して声をかけることだといいます。

子どもは親から注目されるために、最初はいい子になろうとしますが、親がそのことに気づかなかったりすると、わざと問題行動を起こして叱られようとします。

ですから、親は子どもにそのどちらもしなくてもいいということを教える必要があるのです。静かにしていれば他人に貢献できるということがわかれば、子どもは大人を困らせるようなことはしなくなります。

子どもへの余計な干渉が親子関係を悪くする

あらゆる対人関係のトラブルは他人の課題に土足で踏み込むことから始まるといいます。それは親子であっても同じこと。

たとえば子どもがいつまでもゲームをしていたり、テレビを見ていると、つい「勉強しなさい!」「宿題は終わったの?」などと言ってしまう人も多いでしょう。

しかし、そもそも勉強することは子どもが自分で取り組むべき課題であり、成績が下がったとしてもその責任は自分がとるしかありません。親だからといって、子どもの課題に介入することはできないのです。

子どもが自分で何とかしなくてはと思っているところに、親から「勉強しなさい」と言われると、たいていは「うるさい」「ほっといてくれ」と思うでしょう。大人が他人から自分の課題に介入されるのが嫌だと感じるのと同じです。



理論は理解できても、それを実践するのは難しいと考える人もいるかもしれません。しかし大切なのは、子どもとこれまでとは違った方法で接してみようという勇気を持つことだといいます。

新しい考え方を受け入れるのは簡単ではありません。

しかし子どもとの関係をよりよくしたいと考えるなら、思い切って取り組むことで、子どもだけでなく、自分自身にも大きな変化を感じられるのではないでしょうか。

子どもが自然とできる子になる!「楽しいしつけ方」6つ

2016年11月29日 | 新聞や雑誌の記事
子育てする上で“しつけ”は避けては通れません。けれども、そこから連想するイメージは?

叱る 注意する 改善させる 飴と鞭 厳しさ けじめどれもこれも難しそうですね。

子どもにとっても「楽しい」「面白い」からかけ離れている感じがする言葉です。

子育てするということは身辺自立のしつけから始まり、レストランや電車、病院の待合室等、公共の場にいるときのマナーなど、子どもにとっては覚えなくてはならないことが山盛りです。

親もその都度叱っていては疲れてしまいますよね。

今日は、『〈マンガとQ&Aで楽しくわかる〉1人でできる子になる 「テキトー母さん」流 子育てのコツ』の著者の立石美津子が“楽しくしつける方法”についてお話ししたいと思います。

だるまさんが転んだ・氷鬼(こおりおに)

昔、こんな遊びをしませんでしたか?

●だるまさんが転んだ:鬼が「だるまさんが転んだ」と言い、振り向いたときに動いていた人が負け。

●氷鬼:鬼にタッチされると、動けなくなる。

●トラックの中で鬼ごっこ:逃げる範囲を決めて、その中で鬼ごっこをする。

制限のない単純な鬼ごっこよりも子どもが夢中になる遊びです。

ちょっとした経験から

私は以前、3歳~6歳くらいの子どもを対象に“文字の読み書き”を教える先生として保育園で指導をしていました。人数は20人くらいいました。

ちょっと私が面白いことを言ったりすると爆笑、そして大騒ぎになります。それはそれで良いのですが、いつまでも子どもたちが盛り上がっていると授業を先に進めることが出来ません。

そこで、けじめをつけるためにこう言ってみました。

「今から“静かにしているゲーム”をします。ぜったーーーーーーーーいに声を出してはいけませんよ。誰が最後まで声を出さないでいられるかな?歯を見せてもいけませんよ」と面白おかしくゲームにしてみました。

それからは子ども達は口をつむりながらも笑っているのですが、声は出さずにいてくれました。お蔭で授業がスムーズに進みました。

その後、自宅で2歳と4歳の兄弟を預かる機会がありました。

マンションの共有スペースに中庭があるのですが、そこは静かにお年寄りが散歩するための広場で、ボール遊びや自転車での乗り込みは禁止。

ですから、幼い子が駆け回ってキャーキャー奇声を発すると、他の住人から苦情がくるようなスペースでした。

そこで、私は「声を出さないで遊ぶゲームを広場でしよう」と誘い出しました。すると、今までにはないルールができことをすごく喜んで、静かに広場で遊ぶことができました。

かえってワクワクドキドキして、楽しめたようでした。

家庭での応用あれこれ

そこで、子どもが喜んで言うことを聞くようになるゲームを考えてみました。

使えそうなものがあったら試してみてくださいね。

電車内で騒いでしまうとき「降りる駅まで絶対に声を出さないゲーム」

静かにすることをお友達や兄弟で競わせてゲームにしてしまいます。子どもは素直なので、ゲームと聞くと一気にやる気を出し、息をひそめて静かにしています。

もし、どうしても喋る必要がある場合は「大声を出さないで」ではなく「声のボリュームを1のままで」と約束しましょう。ちなみに“ボリューム0”は黙っていることです。

片付けをしないとき(1)「何秒で片づけられるかゲーム」

「いい加減に遊ぶのはおしまいにして、玩具を片づけなさい!」

せっかく楽しく遊んでいたのに終わりがいつもこんな調子だと嫌ですよね。

そんな時は「ヨーイ、ドン!」から何秒で片づけられるかタイムを計るゲームにしましょう。キッチンタイマーや携帯のタイマーを利用します。

更にかかった秒数を棒グラフにして毎日の記録を貼り、「昨日は5分かかったけれど、今日は4分で全部片づけられた!記録更新!」とほめると夢中で片づけます。

ただし、焦って乱暴に玩具を投げ入れることなく「丁寧に、しかも素早く」とルールを決めましょうね。

片付けをしないとき(2)「誰が一番多く片づけられるかゲーム」

運動会の玉入れと同じで、「よーい、ドン」で誰が一番早く、多く片付けられるか競うゲームに変えてしまいましょう。

ママも参戦して必死で片付ける振りをしましょう。

じっとしていないとき「だるまさんが転んだ」

“○時○分まで、じっと座っているゲーム”です。

“だるまさんが転んだ”の遊びのように身体を微動だにしないルールを決めるのです。このゲームをすることで、自分がしたいことをコントロールする精神力も養えます。

スーパーの肉のパックを指で押してしまうとき「目のビームで押そう」

たくさんの商品が並んでいるとついプスプスと押したり、触りたくなるもの。ママだって買いもしないのに手で触りたくなる衝動に無意識にかられていませんか?子どもだったら尚更です。

でも、商品を触りまくるのはよくないことです。

ですから「これは売り物だから目でジーーーーーーッと見ているだけにしようね。○○君のビーム(光線)を当てよう」と言うのです。

決して手を動かすことなくウルトラマンのように強い視線を商品に当てたりします。

スーパーで走ってしまうとき「ゆっくり歩けるのは誰かなゲーム」

スーパーの通路でダッシュする子ども。「走らないで!走るんだったらもう二度とスーパーには連れて行かないからね!」なんて言っていませんか?

こうして毎日脅すのは大変。こんなときは「足音を立てないでゆっくり歩くゲーム」にしてしまいましょう。

毎日のしつけ、怒ってばかりいないで少し肩の力を抜いてしつけをゲーム化してみてくださいね。

風邪をひくのは睡眠中 免疫低下に加湿&安眠で対抗

2016年11月29日 | 新聞や雑誌の記事
11月も後半となり、いよいよ空気が冷たくなってきた。これからの季節、気をつけたいのが風邪やインフルエンザだ。対策の基本は「うがいと手洗い」。帰宅したとき、手やのどについたウイルスを洗い流すことが大切なことは誰もが知っているだろう。しかし、それに加え、予防の上では睡眠中のケアが非常に大切なことを知っている人はあまりいないのではないだろうか。

■風邪は眠っているときにひきやすい

 「風邪は眠っている間にひくことが圧倒的に多いんです」と、睡眠評価研究機構の白川修一郎代表は指摘する。
 言われてみれば、朝の起床直後に「なんか、のどが痛いな」「熱っぽい」「だるい」と、風邪をひいたことを自覚するケースが多い。それは決して気のせいではないという。睡眠中は体の免疫力が落ちるために、風邪をひきやすいからなのだ。
 「睡眠中は免疫機能の中心的役割を担うマクロファージなどの免疫細胞も活発に働けないし、唾液の分泌も少なくなります。鼻やのどの粘膜が乾くとウイルスに対する抵抗力が落ちる。口で呼吸している人は、特にのどの粘膜が乾きやすいのです」と白川代表。
 唾液の分泌が多い昼間は粘膜の防御力も強く、口に入ったウイルスは飲み込んで胃酸によって殺してしまうので増殖できない。しかし睡眠中は乾いた粘膜にウイルスが貼りつき、増殖しやすいというわけだ。
 では、睡眠中に風邪をひかないようにするにはどうしたらいいのだろう。白川代表に具体的なテクニックを聞いた。

■基本は保湿! ハウスダスト対策も忘れずに

1. 部屋の保湿

 もっとも有効な対策は“保湿”だ。日中に加湿器を使う人が多いが、風邪をひかないためには、寝室にこそ保湿機を設置しよう。「湿度が低く、空気が乾燥していると、風邪のウイルスも乾いて軽くなる。空中に浮遊して、鼻や口に入りやすくなるのです。また、湿度を50%以上に保つとウイルスの95%は活動できなくなります」と白川代表は説明する。

2. 顔の周りの保湿

 マスクを着けて寝ると、呼気に含まれる水分によって、口腔内の湿度を高く保つことができる。特に保湿しやすいガーゼのマスクがお勧めだ。実際、アナウンサーや声優など、のどを大切にしている「声のプロ」はマスクを着けて寝る人が多いという。
 最近は、睡眠中に顔の周りの湿度を50%以上に保つ小型保湿機が販売されている。マスクを着けて眠るのに抵抗がある人は利用するといいだろう。


3. 空気清浄機を使う

 花粉症対策と同じく、睡眠中に空気清浄機を使うのも有効だ。完全にとはいかないが、部屋の中にいるウイルスをかなり除去することができる。

4. ハウスダストを減らす

 汚れた寝具を使っていると、睡眠中に風邪をひきやすい。体内の免疫細胞がダニやホコリなどの対応に追われて、風邪のウイルスにまで手が回らなくなるためだ。寝具からダニやホコリを取り除くには、まめに掃除機をかけることが大切になる。
 天気のいい日は布団を干したくなるが、「日光ではダニは十分に殺せず、風邪の予防にはほとんど効果がありません。布団乾燥機を使うほうがいい」と白川代表は助言する。

■睡眠の質と量が悪いと免疫力が落ちる

風邪をひくのは睡眠中 免疫低下に加湿&安眠で対抗
写真:NIKKEI STYLE拡大写真
 これらの対策に加えて、「もっとも重要なのは良好な睡眠を取ること」と白川代表。多くの研究から、睡眠の質や量が低下すると免疫力も落ちてしまうことが分かっている。
 例えば5万6953人の女性を対象に、睡眠時間と風邪をこじらせ肺炎になるリスクの関係を調べた調査がある。睡眠時間が8時間の人に比べて、5時間以下の人は1.39倍、9時間以上の人は1.38倍、肺炎になるリスクが高いことが分かった(Sleep. 2012 Jan 1;35(1):97-101)。短いのはもちろん、長く眠りすぎてもいけないわけだ。白川代表は「長く眠りすぎると、多くは中途覚醒や浅い睡眠が増えて、睡眠の質が悪くなるため」と説明する。
 また、米国で153人の鼻粘膜に風邪のウイルス(ライノウイルス)を付着させ、2週間で何人が発症するかを調べたユニークな実験も行われている。ここでは睡眠の量(時間)よりも質を重視した。
 中途覚醒が睡眠時間の2%以下と安定して眠れた人たちは7人に1人しか発症しなかったが、中途覚醒が8%以上の「よく眠れない人たち」は2人に1人が発症。2%以下の人たちに比べて、5.2倍も発症する危険率が高かったのだ。
 「風邪をひいたら寝て治すのが一番」といわれたりするが、しっかりと寝ることは、風邪の予防のためにも大切なのである。
 風邪のウイルスを撃退するためにも、睡眠の質と量をキープして免疫力を高めよう!


サクサクデニッシュにチョコソースをサンド!コメダ珈琲店に冬だけの「チョコノワール」が今年も

2016年11月29日 | 新聞や雑誌の記事


コメダ珈琲店の各店で、冬季限定のシロノワール「チョコノワール」が12月1日に発売される(一部の店舗をのぞく)。2017年1月24日までの販売予定。

チョコノワールは、温かいデニッシュパンの間にチョコレートソースをサンドし、ソフトクリームといちごソースをトッピングしたもの。サクサクの薄焼きクッキー“フィアンティーヌ”をかけて仕上げられている。




数量限定で「コメダおじさん」や「Ms.コメダ」が描かれたクッキーを添えて提供されるそう。クッキーはなくなり次第、チョコプレートに変更となる。




価格は通常サイズ720円、ミニサイズ500円、いずれも税込。

ママのお悩みNo.1! 子どもの食事あるある6つの問題を解決

2016年11月29日 | 新聞や雑誌の記事
子どもの成長において大切なひとつの「食」ですが、ママはお子さんの食の悩みに尽きることはありません。子どもに必要な栄養をとらせたいのに、好き嫌いをしたり遊び食べをしてしまったり……。本来食事は楽しむものなのについつい楽しさよりもしつけに目が向いてしまい怒ってしまっていませんか?

子どもに食事を楽しんでもらうためにはママが気持ちの余裕を持つことが大切です。今回は子どもの食の悩みあるあるの6つの問題を解決していきましょう。

あるある! 子どもの食の6つの問題を解消

1 … 好き嫌いが多い


出典: http://googirl.jp


実際にあなたも小さい頃は同じように好き嫌いがありませんでしたか? 嫌いと感じるには「味が苦手」「食感が嫌」などなにかしらの理由があります。栄養があるからと強制ばかりしているとトラウマになることも……。細かく刻んだり擦ったりと工夫をしても食べない場合、成長過程において食べられるようになることも多いので、ほかに食べられる食材を増やすことに目を向けてみましょう。

ちなみに私はピーマンとにんじんが大嫌いでしたが中学生になった途端、おいしく感じられ今では大好きになっています。

2 … 食が細い


出典: http://googirl.jp


食欲に関しては個人差が本当に大きいです。食べる量が少なくても、毎日元気に遊んでいる、顔色がいい、全身状態がいい、機嫌がいいのなら大丈夫です。

もう少し食べてほしいなら、量を増やすのではなく栄養価の高い食材をうまくとり入れて少ない量でも完食する喜びを感じさせてあげましょう。あとはお腹がすくように体を動かす習慣を付けることも大切ですね。

3 … ばっかり食べがひどい

たとえばバナナに夢中になるといつもそればかり欲しがってしまうばっかり食べですが、ママ自身も話題の食材にはまった経験はないですか? ハマるきっかけは「食べやすくておいしい」といった理由がほとんどです。ハマる食材は一過性のブームのことが多いため心配無用です。好きにさせつつ回数を減らしていきましょう。

4 … お菓子を欲しがる


出典: http://googirl.jp


お菓子は砂糖や油、うま味調味料を使っているため誰でも一瞬でおいしいと感じることができます。小さい頃からそのおいしさに慣れてしまうと、よく噛んで味がでてくる食材やごはんを嫌うようになり、お菓子ばかり欲しがる悪循環になりかねません。

お菓子のとりこになってしまった子どもは自分ではコントロールできないため、ママがしっかりとお菓子の量や時間を決めて決して甘やかさないことが重要です。我が家はお菓子ではなくバナナやみかんなどフルーツをあげるようにしています。

5 … 食べ物や食器で遊び出す

お腹が減っているのにご飯で遊ぶ子はいません。遊びがはじまったらもうお腹がいっぱいのサイン。そこで遊んでいるようでも工夫して食べようとしている以外は、「ごちそうさまだね!」とお皿を下げてしまうのも手です。

子どもの集中力にも限界があるので10~15分の間で見守りましょう。もちろん食事中は、テレビを消して会話を楽しんでくださいね。

6 … ちゃんと座って食べられない

座って食べられないことには理由があります。テーブルが高すぎていませんか? 椅子が不安定ではありませんか? テーブルや椅子が体に合っていないと子どもは落ち着いて座っていられません。

たとえば、大人だって窮屈な小さくて固い椅子に長時間座っていられませんよね。まずは食卓まわりの環境を整えてルーティンを決めましょう。

いかがでしたか? 子どもの頃の食の記憶は残りやすいと言われているので、なるべく怒らずに楽しい会話と時間を過ごしていってほしいです。

楽しく食事をするためにも、悩みを上手に解決していきましょう。

「ナッツ」と「ハチミツ」の夢の共演!成城石井のオリジナルハニーナッツ

2016年11月29日 | 新聞や雑誌の記事
成城石井で大人気の「ナッツ」と「ハチミツ」が夢の共演。「成城石井 ハニーナッツ」(税別798円)が、12月3日から全国の146店舗とオンラインショップ「成城石井.com」で販売される。

美容と健康に関心の高い層からの圧倒的な支持を得る「ナッツ」と「ハチミツ」。人気商品を組み合わせ、新しい食の楽しみ方を提案したいという思いから、成城石井オリジナル商品の“ナッツのハチミツ漬け”は開発された。

おいしいもの同士を組み合わせただけでは、本当においしいオリジナル商品を生み出すことができないなか、試行錯誤を繰り返して、“食感がアクセントの4種のナッツ” と“ナッツの香ばしさを引き立てる純粋ハチミツ”のベストな組み合わせに到達。ナッツの香ばしさとカリッとした食感、ハチミツの甘さのバランスが取れた理想の一品が完成した。

ナッツは成城石井のロングセラー商品「成城石井 ミックスナッツ」と同様のロースト方法を実施。アーモンド、カシューナッツ、マカデミアナッツは低温で長時間素焼きする「ドライロースト製法」で仕上げ、クルミはあえて生のものを使用している。

ハチミツは、花ごとの個性が強く表れる単花蜜ではなく、何種類もの花から集められた百花蜜をチョイス。なかでも、クセが少なく濃い味わいが特長のアルゼンチン産の純粋ハチミツを使用することで、ナッツとハチミツの絶妙なハーモニーを生み出した。

おやつとしてそのまま食べることはもちろん、バニラアイスのトッピングや、チーズやクラッカーにあわせてカナッペにするなど、豊富なバリエーションで楽しむこともできる。

年末年始のパーティーシーズンに活用してみてはいかが。