kintyre's Diary 新館

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映画『ウルヴァリン:SAMURAI』を観て

2013-09-16 16:42:34 | 映画・ドラマ、アクション

13-72.ウルヴァリン:SAMURAI 3D
■原題:The Wolverine
■製作年、国:2013年、アメリカ
■上映時間:126分
■料金:1,300円
■観賞日:9月14日、TOHOシネマズ渋谷(渋谷)



□監督:ジェームス・マンゴールド
◆ヒュー・ジャックマン
◆真田広之
◆TAO
◆福島リラ
◆ハル・ヤマノウチ
◆ウィル・ユン・リー
◆ブライアン・ティー
◆スヴェトラーナ・コドチェンコワ
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
「X-MEN」シリーズの人気キャラクター“ウルヴァリン”を主人公に描くヒュー・ジャックマン主演の大ヒットSFアクション第2弾。異国の地・日本でミステリアスな出会いを果たしたウルヴァリンを待ち受ける過酷な運命と宿敵との壮絶な死闘を描く。日本各地で本格的なロケが敢行されたことでも話題に。
カナダで人目を避けるように暮らすウルヴァリンことローガンは、以前命を救ったことのある日本人実業家・矢志田からの願いで、彼の部下ユキオと共に日本へと向かう。不敵なまなざしを向ける矢志田の息子シンゲンに迎えられ、病身の矢志田と再会したローガンは彼から謎めいた言葉を告げられる。ほどなくして亡くなった矢志田の葬儀が執り行われるが、そこをギャングたちが襲撃。ローガンは矢志田の孫娘・マリコを連れ、その混乱から逃げ出すが……。
矢志田がローガンを日本に招くのが急な感じ(冒頭からいきなり)で、矢志田が住む大邸宅が如何にもハリウッドが持つ日本のイメージと言った感じのセットだった。それでも真田広之の存在があったので映画全体としては締まったのだが、彼の殺陣は流石迫力も貫録もあるし振付で刀を振り回すだけの役者とは一枚も二枚も上手だった。
亡くなった筈の矢志田、実は、不老のローガンの肉体から生のエキス?を抽出して若返ろうという計画だった。長崎で原爆が投下される直前に日本兵と米軍捕虜として出会った二人、70年ぶりの再開の裏では矢志田の壮大な野望が隠されていた。息子を信頼していない矢志田は孫娘真理子に会社経営を禅譲、矢志田は切り落とされたローガンの爪でその真理子に頭部を刺され骨の爪を再生させたローガンが息の根を止めた。
だが、二年後の映像が流れてエンドロールへと突入したので、続編製作があるようです。



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