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kintyre's Diary 新館

野球(西武ファン)や映画観賞記等を書き綴っています。野球のオフ期には関心の高いニュース等も取り上げています。

映画『エクスペンダブルズ2』を観て

2012-10-20 20:45:25 | アメリカ映画 2012

12-81.エクスペンダブルズ2
■原題:The Expendables 2
■製作年、国:2012年、アメリカ
■上映時間:102分
■字幕:林完治
■観賞日:10月20日、渋谷シネパレス(渋谷)
■料金:1,800円

 

□監督:サイモン・ウェスト
◆シルヴェスター・スタローン(バーニー・ロス)
◆ジェイソン・ステイサム(リー・クリスマス)
◆ドルフ・ラングレン(ガンナー・ヤンセン)
◆チャック・ノリス(ブッカー)
◆ジャン=クロード・ヴァン・ダム(ヴィラン)
◆ブルース・ウィリス(チャーチ)
◆アーノルド・シュワルツェネッガー(トレンチ)
◆ジェット・リー(イン・ヤン)
◆ユー・ナン(マギー)
◆リアム・ヘムズワース(ビリー・ザ・キッド)
◆テリー・クルーズ(ヘイル・シーザー)
◆スコット・アドキンス(ヘクター)
◆ランディ・クートゥア(トール・ロード)

【この映画について】
2010年に大ヒットした『エクスペンダブルズ』。シルベスター・スタローンを筆頭に、“二度と実現不可能”と言われたアクション・スター大集合超大作の続編がついに実現した。
今回は、墜落機からのデータボックス回収を引き受けた“エクスペンダブルズ”が、旧ソ連軍の埋蔵プルトニウムをめぐる戦いに巻き込まれ、冒頭からノンストップで前作を上回る見せ場の連続でたたみかける。連投となるジェイソン・ステイサム、ジェット・リー、ドルフ・ラングレンに加え、チャック・ノリスが初参戦、さらにジャン=クロード・ヴァン・ダムが仇役を演じるという豪華なキャスティング。
キャストパワーも、火薬も銃弾も大増量して、満足度もアップ間違いなしだ。監督は「メカニック」のサイモン・ウェスト。
(この項、gooより転載しました)
【ストーリー&感想】(ネタバレあり)
自らを消耗品と名乗る最強無敵の傭兵軍団エクスペンダブルズ。リーダーで軍用銃のエキスパート、バーニー・ロス。元SAS(英国特殊部隊)隊員でナイフの専門家、リー・クリスマス。マーシャル・アーツの達人、イン・ヤン。大型銃器のスペシャリスト、ヘイル・シーザー。爆破のプロフェッショナル、トール・ロード。狙撃と空手の名手ガンナー・ヤンセン。
そして元SASR(オーストラリア特殊空挺連隊)隊員の若き天才スナイパー、ビリー・ティモンズ。彼らの今回の仕事は、バルカン半島アルバニア領の山脈に墜落した輸送機に積まれていたデータボックスの回収。ボックス内の機密データは旧ソ連軍が埋蔵した大量のプルトニウムの埋蔵場所を示すもので、もしそのプルトニウムが軍事独裁国家などに渡れば、世界が破滅への道をたどることは間違いない。

データボックスが格納された金庫は120秒ごとに変化するアクセスコードに守られており、誤ったコードを入力すると爆発する仕掛けになっている。CIAのチャーチはその暗証番号解読のため、マギーという女性エージェントを派遣、エクスペンダブルズに同行させる。
彼らはGPSをたどってデータボックスを発見、マギーが鮮やかにコードを解除するが、そのときヴィランとその右腕へクター率いる謎の軍団がエクスペンダブルズを包囲、見張りにあたっていたビリーを人質にしてボックスの引き渡しを要求する。

バーニーはビリーの命を優先し、仲間に武器を捨てさせ、ヴィランにボックスを渡すように命じた。だがヴィランはボックスを受け取るや、バーニーたちの目の前でビリーを殺害し去って行く。
ヴィランは機密データを利用して大量のプルトニウムを掘り出し、それを某国のクライアントに売り渡そうとしていた。彼はすでにその準備のため一国の軍隊にも匹敵する軍団を組織し、アルバニアのある村を占拠、村の男たちを強制的にプルトニウムの埋蔵現場で働かせていた。ヴィランたちが潜む村を突き止めたエクスペンダブルズは、村に残された女性たちの助けを借り、ヴィランとその部隊の殲滅作戦を開始。
やがて、その闘いにネパールでバーニーに命を救われたトレンチやチャーチ、さらに伝説のコマンド、ブッカーらも援軍として参戦、バルカンの大地を熱く焦がす激しいバトルが始まろうとしていた……。

シリーズ第2作となった今回も前回同様に新旧の豪華なアクション・スター勢ぞろいとなった。中身は「ランボー」そのものだが、違うのはあちらは基本的にスタローンが孤軍奮闘しているのに対して、やはり歳には勝てず?「人数で勝負」するのがこのシリーズの特徴か?
今回は作戦途中で相手の出方を読み違えてしまい味方を一人失ったのは誤算だったが、最後は村人たちを味方につけて敵をせん滅して捕らわれていた村人を奪還してメデタシメデタシでジ・エンドという簡単な流れ。
出演陣では前回はゲスト扱いで教会での短い再会シーンだけだったシュワ元知事が本格参戦?し、有名な決め台詞「I'm back」(戻ってきたぜ)を連発する。ブルース・ウィリスやジェイソン・ステイサムといった主役級にも配慮した脚本で、スター達の出番もちゃんと満遍なく用意するなどスタローンも脚本執筆は大変だったろうな。
綺麗どころの女優が登場しなかったのがマイナス・ポイントか?硬派な作品だから、やむを得ないというよりこの作品に出たい女優が居るだろうか?



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2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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Unknown (ふじき78)
2013-05-12 22:05:36
こんちは。

> この作品に出たい女優が居るだろうか?

出たいかどうかは別として、ユマ・サーマンとか頼めばあっさり出てくれそう(っか、その前にカンフー女優の綺麗どころが何人かいるか)
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Unknown (kintyre)
2013-05-12 23:02:35
>ふしぎ78さん、こんばんは
ユマ・サーマンですか?そういえば最近彼女の出演作に出くわさないな~。あのご立派な体格ですから、女性でも見劣りしなそうですね。それともミラ・ジョヴォビッチはどうかな?
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