とんだり はねたり

kinoppyの一日

玉川上水 vol3 紫陽花・ 鯉・クッキー

2020-06-24 | 季節
Hi!みんな元気?規制緩和が進み、玉川上水近くのお店でもぼちぼち営業開始しているらしい。前々から行ってみたいと思っていたお店があって、今日はちょっと覗いてみることにした。意気揚々とお出かけ。歩こう歩こう、私は元気~なんてね!

上水沿いには見事に紫の紫陽花が咲き誇っていた。咲き始め頃が一番きれいだネ!野山に咲き誇るような咲きっぱなしの感じが素朴でイイネ!





一橋大学近くの美術館もついに開館したようだ。この近くに可愛い手毬様の紫陽花がある。発見した時、可愛くて心をギュッとつかまれる感じがした。







兎橋の近くで、鯉を発見。ラッキー!黒いのもいるね。







橋の上からおばさんと並んで見ていた。着物を着たおばさんの影を鯉が泳ぐ。柄のある鯉だ。太宰治の入水が頭をよぎった。こんな感じだったのかな?そんなわけない、もっと水は多いはずだ。









この近くにクッキーのお店はあった。



小さなお店で、外にテーブルが二つ、中に二つという感じ。座席はあったけど、狭くて落ち着けない。クッキーだけ買って帰ることにした。







この近所にあるkinoppyの好きなベーカリーはまだ、営業開始していなかった。
お花を愛でながら、優しい気持ちで帰途に着く。やはり、紫陽花が多いね。











シーサー愛らしい。



ジブリの世界の郵便受けみたい。夢の多い住民の住む町かな?



クッキーを並べてみた。すぐになくなった。(笑)美味しかった。満足。





じゃ、みんな、まったね~。

玉川上水 vol 2 小平中央公園

2020-06-18 | 季節
Hi!みんな元気?お待たせ。コロナが規制緩和されて、色々生活が戻ってきたら、ちょっと忙しくなった。更新も遅れがち。ごめんネ。さて先日の津田塾までに続き、今日は小平中央公園を紹介するよ。玉川上水をまっすぐ津田塾を通り過ぎると、ほどなく右手に公園正門口。上水にかかる兎橋の手前には西側の入口がある。広いので入口は数か所ある。ご存知かもしれないけど、この公園は、西武国分寺線の車窓から眺めることができる。昔ここは蚕の研究所があった所で一面の桑畑だったとか。ナルホド。中央のグランドがすり鉢状になっているので、車窓から見えるのは、ほぼ小高い丘と遠景。電車は、玉川上水を渡り、公園に沿って、西側を南北に走り抜ける。

上水の紫陽花に見守られて



kinoppyはいつものように公園正門から入園。この地図でいうと東側、体育館のある所。



体育館



大木と池の周りで寛ぐ人々



ジャブジャブ池で遊ぶ子供達



グランド。左周りに一周してみようか。



縄跳びをする人



グランド。ほぼ一周して東側(正門)から西側(兎橋)近くまで来たよ。



こんな階段がいくつかあって、築山に上ることができる。



線路側に面した築山の一部。木の向こう側に薄く黄色の電車が見えている。



築山のすぐ傍を黄色い電車が走り抜ける。



少し南へ下ると上水に架かる兎橋。子供達が盛んに遊んでいる。





子供たちが遊ぶこの上を通る電車をとりたかったんだけど。 この上ね。子供も電車も動いてるので、なかなかその瞬間をキャッチできない。



電車が来た。やっと来た。水と光と緑と子供たちのエネルギーを感じながら、穏やかなひと時をすごす人々。イイネ!





このお兄さんはこの前は築山の上で、演奏していた。マンドリンの音色、イイネ



じゃ、みんな、またすぐ会おうネ!


玉川上水 vol1 桜橋~ 津田塾大学まで

2020-06-15 | 季節
Hi!みんな元気?久しぶりだね。とうとう東京も梅雨入り。沖縄は梅雨明け、これから夏だって!!沖縄イイネ!
東京アラートも解除された。しかし、都民はまだまだ、コロナの恐怖から解放されたわけではなく、むしろ、人々の動きが多く、大きくなった現在の方が不安を感じていると思う。
ところで今日はコロナ自粛期間中のkinoppyのお散歩コース、玉川上水を紹介しよう。玉川上水はご存知のように江戸時代の六上水の一つ、羽村から四谷までの43km(高低差92m)が武蔵野台地の尾根伝いに1653年に築かれた。スゴイ!そんな昔にマラソンコースと同じ長さ!そして、1943年(S23年)太宰治が入水自殺したことでも知られている。現在の上水を見ると、そんなに深くもなく、水も少なく、本当に入水自殺できたのかしら?と不思議な感じ。ま、水の量が違ったんだろうけど。不思議なので調べてみた。ちょと長いが、面白いので、興味があったら読んでみてね。興味ない人は長いので、次の写真からどうぞ。

玉川上水は、羽村市で多摩川の水を取り入れ、四谷大木戸まで全長43kmに渡って掘られた素掘りの上水路で、この先は地下に埋められ、石樋や木樋により、江戸城や武家、町家に配水、飲料水として利用された。1635年(寛永12年)三代将軍家光の参勤交代により、江戸の人口が激増、飲料水不足となり、1653年(承応2年)玉川上水掘削の許可が出され、町人の庄右衛門、清右衛門兄弟が工事を請け負った。わずか8か月で四谷大木戸まで、翌年6月(承応3年)には虎ノ門までの地下樋も完成した。その功績により兄弟二人は玉川姓を与えられた。(しかし、この工事の詳細についてはいろいろな説があり、公式な記録は残されていない。)玉川上水は、沿岸の各村々へも分水が認められ、野火止用水(立川~志木)、小川(小平市)、砂川(立川市)、国分寺分水などが行われ、江戸後期には30を超えた。羽村で取水された水量の半分は分水として流され、飲料水、新田開発などに使われた。江戸後期から明治期にかけては、精米や製粉用の水車の動力源となった。幕末頃には、火薬製造、製紙、醸造等の工業用水にも利用された。また、明治初期には2年間、船が通り、荷物や人が船で運ばれた。(上水の汚れを回避するため廃止。)1898年(明治31年)淀橋浄水場が完成し、玉川上水は単に浄水場に水道原水を送る導水路となったが、1963年(昭和39年)東村山浄水場の完成により、その役割も終了。小平市を始め、多くの人々の請願により昭和61年東京都の「清流復活」事業が実施され、小平監視所から杉並区浅間橋区間に下水処理水による流れが復活した。2003年(平成15)玉川上水は歴史的な施設・遺構として、約30kmの開渠部分が国の史跡に指定された。玉川上水再々発見の会 矢崎氏 (小平市HPより)

さて、さて、この辺りから歩いて行くよ。左手が上水。



地図があった。下が北になってるね。反対向きというか。この地図は久右衛門橋近くにあったもので、現在地と表示されているのは、ほぼ津田塾大学、国分寺線鷹の台駅の近く。kinoppyが良く歩くのは、この地図でいうと真中辺りの一橋学園駅近くから鷹の台駅辺りまで約2.5kmほんの一部。春は新緑の柔らかい香り、夏は日差しを遮ってくれ、とても心地良い散歩道。ただ、うっかり見とれていると、大きな木の根っこに躓きそうになるから、ご注意。(笑)



こんな大きな木が道を塞いでいたりもする。しかし、邪魔者扱いされず、鳥の巣箱が掛けてある。イイネ!



左上の方にも巣箱が見える。





右手人家に鯉のぼりが上がっていた。元気な男の子が育ってるんだろうネ!



途中開けたお休み所?、川の水を眺められる場所があった。



水の流れが唯一感じられる所?



高低差がありとても落ち着く。ベンチもある。みんなここで一休みするので、チョット密(笑)



しばらく行って、曲がるとすぐ、右手に津田塾大学、入門はできないので、外から。



校門の字が暗くてうまく読み取れないので、(古い?)道路向かいの信号の下で撮った。



帰り道



犬を連れてお散歩の人や



ランニングの人も結構沢山



ちょっと、遠回りして小平open gardenのお家の前を通った。





門扉の上にまで伸びた、大きなサボテン、お見事!



元気なサボテンに勇気をもらって、明日もがんばろう!最後までお付き合い有難う。またすぐ、会おうね!


梅雨の前の朝陽

2020-06-11 | 日記
Hi!みんな元気?ゲリラ雷雨で驚かせたけど、どうやら、もうこのまま梅雨に突入するらしいよ。

今朝、フト窓に目をやると、向かいのマンションが朝陽で真っ赤に焼けてた。すっごくキレイ!夕焼けとは全然違うのよネ。早速カメラを取り出し撮影したが、如何せん、都会特有の(田舎でもそうだったっけ?)電線が邪魔をして、全く画になってない。仕方なく北側住宅街にでている朝陽を撮ってみた。お出かけ画像はいっぱいたまっているけれど、準備ができていないので、ごめん。お暇なら見て行ってね。

明け方430くらいかな?移動して撮ってるので、ちょこっと順番は間違ってるかもです。



大分明けて来た。空の色と光がぼんやりピンク色に染まってキレイ!
  




ちなみに、現在気温28.5度、湿度65%、風がとっても強いせいか、湿度は先程より5%下がった。
洗濯物はかろうじて竿にしがみついてる。みんなも飛ばされないよう気を付けてね。じゃ、また、すぐ会おうね。



ゲリラ雷雨

2020-06-07 | 日記
みんな大丈夫だった?
東京では昨夕天気が激変した。

6/6(土) 4:56  美しいお陽様、静かだった。



夕方 18:30頃 窓からのぞくと、どんよりした雲が立ち込めて、雨を思わせる空模様だった。外で変な音がした。でも、気にしなかった。北側の窓から落雷の音。何か工事をするような、ざざっと音。 消防車が何回かけたたましくサイレンを鳴らして、走り抜けた。

やっと重い腰を上げたkinoppyが北側の玄関ドアを開けようとしたら、すっごい雨と風で出られない。ドアの隙間からやっと撮った。 朝陽と同じ所。



急いで南側へ、ベランダ越しに撮った画。 真っ暗だね。



初雪の時みたいに煙ってる。



今日は午後からからっと晴れた。良かった!でも、亜熱帯のようなこのお天気、このまま梅雨に突入か?