とんだり はねたり

kinoppyの一日

乙津花の里の桜

2019-04-28 | 季節
Hi!みんな元気? 春休みも終わり、新一年生もやっと落ち着いた。と思ったら、10連休に突入。お蔭様でkinoppyにもやっと時間ができた。大変お待たせいたしました。今日はずっと前からお知らせしていた五日市の桜を紹介しようと思う。

武蔵五日市からバスで20分位?乙津花の里へ向かった。まず出迎えてくれたのはキャンプ、バーべキューができる施設gardenのつつじと桜。



門を入った所、あんまりきれいなので、そっと?侵入










あまりの美しさにシャッターをきるご夫婦



おやきの店は生憎お休みだったけど、テラスから撮らせてもらった。ここは特等席だな。



みごとな桜



先を急ごう、今日の最終目的地は龍珠院の枝垂れ桜。雨も降ったし、週明けでは間に合わぬと日曜日、大急ぎで駆けつけた。やっと見えて来た。龍珠院。






龍珠院の寺名が見える?隠れてしまうほどの桜花






お地蔵さんと桜



少し坂になっている参道を登って行くよ。左手に枝垂れ桜、右手に菜の花畑が。



本堂がすぐそこに



本堂の石段を上る前に右手に行くと、坂道になってて、車いすの人も参拝できる。



本堂の前には美しい桜と



みつばつつじ



ここから参道を臨む、美しい。どこを撮っても美しい。



頂上には見事な枝垂れ桜








座って観賞できるよう、丸太の椅子が用意されていた。みんな思い思いに記念撮影。



桜の間に間に里山が見える。kinoppyはここで小一時間を過ごした。






桃も咲いていた。春の花にうずもれていた乙津の里。


参道の枝垂れ桜の向こうに



あの橋が見えていた。Sちゃんわかる?



帰り道いつものように茶房むべでお茶したよ。



むべの格子窓から見事な桜が見え隠れ



乙津の里の桜が自分の想像する桜の里かどうかは、撮ってみないとわからなかった。来て良かった。里全体が桜の(花の)里山そんな心の故郷みたいな里山をず~っと探していたんだ。やっと見つかったよ。だから今日はとても嬉しい。

お焼きの店の駐車場から最後にもう一、二枚と撮っていたら、あきる野市在住のあるおばさんに声をかけられ、駅まで車で送ってもらった。おばさんは、「今年の桜は満開の頃に雨に降られて散々だった。だからいつもほど美しくない。人の出も少ない。とても残念でたまらない。」って悔しそうに語った。kinoppyはこちらの桜は初めてだったので、素晴らしいと感動したけど、本当はもっと素晴らしいんだね。来年の楽しみが増えた。おばさんはこうも言ってた。「昨年は青年会の皆さんが頑張って夜桜のライトアップや音楽フェスも開催されたんだよ。」って。へ~頑張ってるね、若者諸君、素晴らしい!!来年もよろしくお願いしま~す。つかの間のおしゃべりだったけど、とても楽しかった。こんな出会いも桜好きの日本人だからこそ。いつまでも、こんな優しい、平和な日本であって欲しいと心から願うkinoppyでした。また、来年お会いしましょう。

じゃ、みんな、またね

目黒川でお花見

2019-04-10 | 季節
Hi!みんな元気?今日は同僚のNちゃんが毎年お芝居を演じている目黒川沿いのお花見。お芝居を見に行く頃は青々と繁る桜葉を見て、春ならきれいなんだろうな~、っていつも想像していた場所。初めて見るよ、目黒川の桜。ウレシイナ。

目黒川って東京の駒場辺りから品川近辺まで約5kmも続いていて、その内約4kmがソメイヨシノ800本あまりの桜並木なんだそうだ。へぇ~、道理で有名なはずだ。桜の頃になるとTVで良く放映されているもんね。目黒とはあまり縁がないkinoppyはいそいそと出かけてった。天気が良ければ、近くの公園でお弁当でも、とたけのこご飯を仕込んどいたんだけど、あいにくのお天気で辞めにした。だって、さ・む・い。誘われたのは雅叙園のランチ。雅叙園って何??そういえば元同僚のCちゃんと結婚式の衣装を見に、目黒に来た時、「雅叙園でも衣装を選んだ。」って言ってたから結婚式場かな?そんなお気楽な感じで臨んだkinoppy。行ってみたら、結婚式場でもあり、ホテルでもあり。ふ~ん。東京都指定有形文化財「百段階段」とか言う旧ホテルのお部屋を活用したアート展をいつもやってて、そちらの方が有名らしい。百段階段は予約がないと入れないんだって。また今度。

めったに降りない目黒駅で道を聞いたら、「この坂をまっすぐ行くと嫌でも辿り着きますよ。」と駅近の行人坂を案内された。すっごい下り坂だった。東京は坂が多いので有名だけど、ここも・・・。目黒区には12個の名前の付いた坂があるんだそうな。見えて来た、見えて来た、目黒雅叙園。
この坂を更に降りて行くと、目黒川。



枝垂れ桜は少し時期が早かったような気がするけど、ステキ。



右手にはガラス張り?の高級ホテル?中ではエレベーターでつながってるみたい。
左手に和風瓦屋根の低層ビル、1階には、滝を備えた広い日本庭園に面してレストラン街がある。百段階段はこちらから入るらしいよ。



Lets'go!!



左手に長く続くお庭から案内しよう。



敷石の右手には、カフェバー?ゆっくりくつろげそう。




和服姿のきれいなお姉さんが立ってるよ。やっぱり和服は良いね。



外国のお客さんも多い。和食レストラン渡風亭から出て来る所かな?



入口に戻って中を案内するよ。中はオリエンタルな感じ。タイかどこかのホテル見たい。外資が半分入ってるんだって。



裏側には



ホール両脇には所狭しとこんな装飾が。季節がら桜のものが多かった。



kinoppyのお気に入り、冬の日本橋界隈?風を切りながら進む人々の様子が良く描かれているね。




ここがかの有名な和風装飾トイレ。



裏側は、菊とあやめ?中にも凝った装飾が沢山。真ん中はさつきだったかな?

 

トイレの天井はすべて錦絵。なんか、落ち着けない。きれいなのは嬉しいけど。



渡風亭の向かいににエレベーターと、エスカレーター



そして滝。ここで記念撮影の新郎、新婦がいたよ。



お食事が終わって目黒川へ。



う~ん、きれいだけど、都会の川沿いの景色が今一つ。それとお天気が今にも雨が降ってきそう。



また坂を上って雅叙園前の桜。



帰り道行人坂の途中に松林山 大圓寺(通称大国寺)がある。天台宗東京教区HPによると

この坂は江戸市中から目黒不動尊への参詣路であった。行人坂の名は、大円寺を拠点にする修験道の行者が、この坂道を往来したことによる。寺伝では、寛永元年(1624)出羽湯殿山の修験僧大海法印が大日如来を本尊として道場を開いたのが始まりという。明和9年(1772)寺より火を発し、江戸市中628町に延焼した。振袖火事、車町火事と並ぶ江戸三大火事の一つになり、行人坂火事として安永元年と年号も改められた 幕末になって薩摩藩島津氏の菩提寺として再興された。















この後突然雨が降ってきて、大急ぎで駅へ向かった。次回は五日市の桜を紹介するよ。じゃ、みんな、また、すぐ、お会おうね。

春の気配

2019-04-02 | 季節
Hi!みんな元気?お久しぶり。やっと桜も咲き、春めいてきた。毎年恒例?我が町の軽井沢とkinoppyが勝手に呼んでるお家のお花見パーティーに招待されちゃたよ。ウレシイナ!残念なことに桜の満開にはちょっと時期が早すぎたんだけど、おしゃべりで盛り上がっちゃって、男の人もあんなにはっちゃけるんだと初めて?知ったよ。女の人はもちろんだけどね。とっても楽しくって、時間の経つのがハヤイ、ハヤイ~~。

バーベキューは牛肉、鶏肉、ソーセージ、日本酒、ワイン、ビールに甘酒、手作りおかずも沢山あったんだけど、食べるのに夢中で写真撮り忘れ~。1枚残ってるのがこれ。でも、あんまり美味しそうに撮れてないね。実際はすんごく美味しかったんだぞ。まだ、焼けてない~。



おしゃべりしながら、広いバルコニーにフト目をやると、そこかしこに春の気配。

スミレや



ムスカリや



おばちゃんが年の数だけ持ってって良いって、優しいおばちゃんだね。kinoppyは持ってけないわ。大人だから。(笑)



パンジーの黄色、綺麗。かえるさんはちと早いかな?王様がえるダネ。



おしゃべりも佳境に入るが、関東の空っ風は冷たい。室内に移動したよ。
あら~、このグラスカワユイ!!早速、パチリ、



ここにもかえるさんとかにさんがご挨拶、も~かえる?12時過ぎに集合したお花見会。もうすぐ、6時だ。kinoppyは予定があって失礼した。でも、他のみなさんはいつまでも、盛り上がってました~。



もうカエルだケロ。



じゃ、みんな、またね!