京都の街や寺院がライトアップされる時期であることは地下鉄のポスターで見て、おぼろげに記憶していたが、具体的にどこがライトアップされるかまでは、記憶していなかった。銀閣寺からの帰り道、祇園のバス停でバスを降りてうろうろしていると、参拝時間は過ぎているのに知恩院の参道を登って行く人たちがいる。きっと何かあるだろうと思って付いて行くと、知恩院のライトアップであった。
三門。木造の門としては世界最大級というだけあって、さすがに大きい。
写真は友禅苑の枯山水。
本格的に暗くなりライトアップの時間となると私の腕では、とても写真にならない。まだ薄明るい、照明の効果があまり感じられない時間帯に写真を撮るのがよい。なんと言っても、ひとつ多く京都のお寺の庭が見られるのがありがたい。それも友禅苑は通常は非公開というから、ありがたみが増す。
裏千家ゆかりの華麓庵。
こちらも裏千家ゆかりで、白寿庵。
友禅苑の池庭。知恩院の背景となる東山の湧水を配したという。
すっかり暗くなったので八坂神社へ回れば、そこかしこに夜店がでて大にぎわいだった。
三門。木造の門としては世界最大級というだけあって、さすがに大きい。
写真は友禅苑の枯山水。
本格的に暗くなりライトアップの時間となると私の腕では、とても写真にならない。まだ薄明るい、照明の効果があまり感じられない時間帯に写真を撮るのがよい。なんと言っても、ひとつ多く京都のお寺の庭が見られるのがありがたい。それも友禅苑は通常は非公開というから、ありがたみが増す。
裏千家ゆかりの華麓庵。
こちらも裏千家ゆかりで、白寿庵。
友禅苑の池庭。知恩院の背景となる東山の湧水を配したという。
すっかり暗くなったので八坂神社へ回れば、そこかしこに夜店がでて大にぎわいだった。
昼間に行くと、
ライトがドーンと見えてしまうのが、
残念です。
真っ暗な中、非常に強いコントラストで紅葉や桜の花を浮かび上がらせるのは、説得力はありますが、いかにも現代の感覚を昔の庭に持ち込んだようなところもありますね。
本当は、灯篭にろうそくなど立てて、限られた光の中で庭を見てみたいところです。
そういえば、長野や新潟で道沿いに並ぶ雪の灯篭は、とても素晴らしかったです。
今回の関西行きは、直前まで実現するかまで含めて、予断を許さない状況でした。
まあ、結果としては京都を堪能できてよかったのですが。
このライトアップの経済効果は想像以上だそうです。
なんとも羨ましいです。
円山公園から八坂神社の中心にかけては近づきようもないような大変な人出でした。八坂神社を出て、四条通でも人手が凄くてなかなか前へ進めません。
八坂神社から鴨川までの500メートル位に、何分かかったのか、ともかく凄い人混みでした。