kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

京都・嵐山 「嵯峨嵐山文華館 夢二のてしごと展」 2019年12月

2021年06月05日 | 美術館・博物館
新型コロナワクチン 接種直後に急死した日本人85人詳細データを公表
の記事は・・・ こちら
接種開始から約3か月強の5月21日までで85人が接種後に亡くなっていました。亡くなったのは25~102才で、男女別では女性が47人、男性38人。死因は心筋梗塞・急性心不全・くも膜下出血などさまざまですが、《ワクチン接種との因果関係》については、85件中59件が「評価不能」、6件が「不明」。約3分の2のケースで因果関係が明らかになっていません。

大阪 救急隊員がコロナ感染後死亡 の記事は・・・ こちら
大阪市消防局では、これまで101人が新型コロナに感染していますが、救急隊員(50代の男性救急隊員)が、死亡したのは初めてだということです。

北アフリカから帰国の男性 新たな変異株か の記事は・・・ こちら
東京都は、北アフリカ地域から先月帰国し、新型コロナウイルスのインド型変異株のスクリーニング検査で陽性が判明していた50代男性について、国内で確認されていない「C36」変異株の疑いがあると発表がありました。


京都・嵐山 「嵯峨嵐山文華館」

渡月橋から川沿いの道を上流へ5分ほど進んだこの建物は
開館以来11年間親しまれてきた時雨殿が「嵯峨嵐山文華館」として
2018年11月1日にリニューアルオープンしました。


階段を上がってみると、テラス席のあるカフェが見えます!


嵐山は、100人の歌人の和歌を一人一首ずつ選んでつくった
秀歌撰「小倉百人一首」のゆかりの地ですが


百人一首だけでなく、嵐山や京都にゆかりのある芸術・文化を幅広く
紹介する総合博物館「嵯峨嵐山文華館」になりました。


入館券を購入して「夢二のてしごと展」へ・・・


2019年10月26日(土)~2020年01月13日(月)

  前期:10月26日(土)~12月2日(月)
  後期:12月4日(水)~2020年1月13日(月)

●1階 企画展 「夢二のてしごと展」
1番 竹久夢二「黄八丈」

製作時期:1931年ごろ 油絵(通期展示)

17番 竹久夢二 「扇を持つ舞子(左端)」など

製作時期:1921年ごろ 絹本着色(前期展示)


写真撮影できるのですが・・・
ガラス越しと撮影下手で、思うように撮れていないので残念です。

●1階 常設展「百人一首ヒストリー」
嵯峨嵐山で生まれた小倉百人一首の歴史などが展示されています。


『百人一首』は、100人の歌人の歌を1人1首づつ選んだ歌集。


「小倉百人一首」に登場する100人の説明されたブースには
和歌の英訳も記されています。

1番 天智天皇

 秋の田の かりほの庵の 苫をあらみ
 わが衣手は 露にぬれつつ
                  天智天皇


2番 持統天皇

 春すぎて 夏来にけらし 白砂の
 衣ほすてふ 天の香具山
                  持統天皇


9番 小野小町

 花の色は うつりにけりな いたづらに
 わが身世にふる ながめせしまに
                   小野小町


56番 和泉式部

 あらざらむ この世のほかの 思ひ出に
 今ひとたびの 逢うこともがな
                   和泉式部


62番 清少納言

 夜をこめて 鳥のそらねは はかるとも
 よに逢坂の 関はゆるさじ
                   清少納言



平安時代末から鎌倉時代前期にかけて活躍した
歌人・藤原定家が選んだとされています。


●百人一首かるた

「かるた」はポルトガル語で「カード」の意味。

ポルトガルの宣教師と一緒にやってきた船乗りたちが日本に持ち込んだものです。このかるたに日本の伝統的な遊びである「貝覆・歌貝」が融合して、現在のかるたの原型が生まれたとされています。

百人一首の歌かるたは江戸時代の初期に誕生しました。
当初は貴族や大名の嫁入り道具の1つとして作られましたが、のちに木版刷りの安価なかるたが登場し庶民の生活の中に広がっていきました。

※建物・お庭など、写真5枚追加しました。


今日(5日)から、南側ベランダの防水工事が始まりました。
この後、7日と8日の合わせて3日間で防水工事が終わる予定です。
コメント (4)
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