kikoがスタート

2005年8月にスタートしました。
私が観た(見た)、感じた、覚書き、気になることを書いてます。(^^ゞ

高槻市樫田地区・中畑「大神宮社のアカガシとスギ(高槻の古木)&警官鳥」

2019年09月24日 | 健康ハイキング・歴史クラブ・教養講座
高槻の古木 スギ

樹 高:28m
幹周り:3.08m

スギという名の由来は諸説ありますが、幹がまっすぐに伸びることから
「直木(スクキ)」と呼ばれ、スギに変わったという説が根強いです。


階段を上がったところに見える、本殿前のスギの木です。

高槻の古木 アカガシ

樹 高:10m
幹周り:1.87m

かしの一種で、シラカシ、アラカシ、ウバメガシなどのカシ類に比べると
材が赤みを帯びているため、アカガシと名付けられました。


日本以外でも中国や韓国に分布し、材はシラカシよりも優良とされ
非常に堅く建築材はもとより木刀、下駄の歯、楽器(三味線のサオ)
船舶、シイタケの原木など幅広く使われています。
 ※キジ、コジュケイ、マガモが実を好んで食べるそうです。

警官鳥と俗称される「コジュケイ」

全長27cm。体は丸っこく尾は短い。足は太くしっかりしています。
胸は赤褐色で、その中に青灰色の班があります。

本州以南の、冬に積雪の無い、温暖な地方の平穏や低山地の人家周辺、農耕地、雑木林などに住んでいます。身体に似合わぬ大きな声で鳴き、それが「チョットコイ チョットコイ」と聞こえることから「警官鳥」と俗称されるそうです。

コジュケイの鳴き声

ボランティアガイドさんに、コジュケイの鳴き声を聞かせて頂いたときに
「チョットコイ チョットコイ」と聞こえたので、You Tube で探しました。
警官鳥が鳴く「チョットコイ チョットコイ」と聞こえてますね~
コメント
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