『斬(ざん)』:「詳しくは Web で!」という差別
折角、興味を覚えても、最後にこの言葉で突き放される。それで、気になってしょうがないのだと。
この、「詳しくは Web で!」という言い方、私はべつの所に引っかかってました。
なぜ「インターネット」「ネット」または「ホームーページ」じゃなくて「ウェブ」なのか?
正しい用語かどうかは別としても、「ウェブ」という言い方って、「インターネット」「ネット」または「ホームーページ」という言い方と比べると、使われる頻度、用語の浸透率ともに低い気がするし…。
なぜ通じにくい言い回しをしているんだろうと…。
で、思ったこと。
あえて通じにくい言い方をすることで反感を押さえてる?
思うに、インターネットに触れたことのない人で「ウェブ」の意味がわかる人って(少なくとも他の言葉と比べたら)そんなに多くないはずだし、そういう人は、「何かよく分からんことをいってるな」でスルーしちゃう率が高いのかも。
だとしたら、そういう「言葉の選び方」でフィルタをかけることにより、多少なりとも反感を買う率を減らすのも狙いなのかもしれないとおもいました。
まあ、根拠無しの憶測なんですが…。
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ウェブとネットを比較すると、蜘蛛の巣という意味でウェブを使われているケースは、インターネット以外の意味でネットを使われているケースよりも稀で、誤解が少ないかも知れません。
# 理解できない人は多いかも知れませんが
勿論これも憶測ですけど
もちろん、ケータイでウェブは観ないオレなので、憶測ですが…
あ。音節数ですか。CMの場合。それは結構大きな理由になるかもしれませんね。
●souryuuseiさんへ
ケイタイですか…確かにケイタイの場合**WEBとついているサービスが多い…ってDOCOMOは違うか…。
ケイタイ使いの人には、ウェブという言い方は一般的なんだろうか…。
いつも新しい言葉や言い回しを捜していそうな感じはするし…。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%B3%E7%AF%80
net,webは英語では一音節ですが、日本語では二音節です。ネット、ウェブ、であり、「ウェブで」というとき、bでなくbuと発音されているはずです。
(かつおさんのおっしゃりたいことは理解しています。)