千手院のBlog
タイトルそのまま・・・お寺の紹介・生活日記!冬期は墓地の積雪状況もアップしています。
 



浦佐は台風被害もなく過ごせていますが、関東や北海道など、ニュースを見ると心が痛みます。

今日は本堂のセキュリティー対策のための工事を行いました。
夜にはご詠歌の練習、台風一過の影響か比較的涼しく過ごせました。

また心配事の相談も30日から再開し、予約を受け付けております。

ご法事やご葬儀、また相談事など、お寺の仕事をしていて私が1番心がけていること、それは「庶民性」を忘れぬことです。できているかどうかは別として・・・

地域活動に参加し、変に見栄を張らず、自身の身の丈にあった事をすること、そして地域に根ざし、たとえ忙しくとも心はゆっくりと、丁寧に日々を過ごすこと、それが庶民性につながると考えています。

それは私が今までお世話になった恩師、尊敬できるお坊さんの特色でした。
そんな先生方はさほど寡黙ではありませんが、おしゃべり好きでもありませんでした。

自身に課せられたことを淡々と行い、温厚で、しかし芯は強く、言うべきときにはしっかりと発言をされる。さらには好奇心旺盛、ちまたの情報には左右されず、物事を自身の目と耳で判断されるような・・・そんな人柄でした。

何故でしょう今晩、御詠歌をお唱えしていて、そんな恩師方のお顔が強く思い出されました。。。

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今朝の本堂屋根越しの空・・・とっても綺麗ですが、台風っぽい青空です。。。

さて、今日から28日までの期間、今年も関凌太郎くん(画)と田野辺智光さん(書)の書画展『真心の一品』が始まりましたよ~!



会場は浦佐毘沙門堂の近く、お国自慢会館の3Fです。
はたから見るとちょっとわかりにくい場所ですが、中に入るとそんな事は雰囲気はありません。



空調が効いて、そして今日は凌太郎くん自身がお茶まで振る舞ってくれていました。田野辺先生も受付をされています。
ゆっくりと凌太郎くんの画と、抜群に相性が良い田野辺先生の書を味わってみてはいかがでしょうか?

今年で3回目だそうです。
午前中から結構な人が見に来ていましたよ。画は購入もできるそうです。私も気に入った「一品」を購入させていただきましたよ

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境内や墓地が1年で一番にぎわうお盆も過ぎ、今日はひと息つかせていただきました。

日中は暑かったですが、夜になると秋の虫の声が大きくなり、お盆を過ぎると一気に秋モードへ向かい始めます。
あとは諏訪様の祭礼と浦佐の明朗運動会が終われば、夏の行事はほとんど終わりです。

ただ問題はその運動会・・・門前区は戸数がただでさえ少ないため、全戸総出でもやっとこさ・・・といった感じでしょうか。

私もアキレス腱を切ってから10年以上走ったりしておらず完全に運動不足、今年はちょっと走らなければいけないことになり、夕方軽くジョギングをしたものの、予想通り心臓バクバクでした~。
個人的なことですが高校から怪我がついてまわり、特に下半身は怪我と手術の連続でした。僧侶を志してからは変に筋肉がつくと正座がきちんとできなくなるため、あえて筋肉を落とすこともしていました。

まぁ、「明朗」の運動会ですから決して無理せず、楽しみたいと思っています。

境内の萩の花がポツリポツリと咲き始めました。
暑い暑いと言っていても確実に次の季節がやってきています。

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皆さん、いかがお盆を過ごされましたか?

千手院では13日の午後から歴代のお墓にお参りし、お檀家さんのお墓に光明真言という御真言をお唱えしながら参ります。
私と弟で二手に分かれ、一方はお墓を、一方は普光寺さまの歴代住職のお墓と本堂にてお参りを行います。

お参りが終わり本堂に戻る頃には、ご先祖をお迎えにくるお檀家さんが多くなってきます。

簡単な夕食をとり、18時くらいから19時30分ほどの間、本堂で読経供養を行い、20時には本堂をとじまりします。

時代の変化でしょうか、20年ほど前までは午前中にはお墓参りの人影はほとんどありませんでした。
13日にポツポツとお参りの人たちが出始めるのは15時くらいからでした。

ですからお寺の方も、13日の早朝に祓川からヨシを切り出し、それから本堂や位牌壇のヨシ飾りをして十分間に合いましたが、今では午前中からポツポツとお参りがあるため、12日の夕方にはお盆飾りを完了しなければいけません。
しかしお墓に飾るヨシは12日に飾ると暑さであっという間にだめになってしまうので、13日の午前中に飾っています。

14日、15日はお檀家さんの棚経参り。
汗だくになってしまいますが、これぞお盆って感じです。

今年、千手院のお檀家になってはじめてお盆を迎えるお宅に伺いました。
そこには中学生くらいの若い女の子が同席していました。亡きおばぁちゃんを迎える初めてのお盆・・・。

お仏壇の前には牛にみたてたナスと、そして馬にみたてたピーマンがお飾りしてありました。
どう飾れば良いのかよく分からなかったのだが、見よう見まねでその女の子がお飾りしたのだそうです。

私は妙にうれしくなりました。まねてみようというお嬢さんの気持ちがです。

家に帰ってくる時にはキュウリの馬で早く、向こうに帰るときにはナスの牛でゆっくりと・・・季節の物、今ある物を使ってご先祖様を敬う気持ちが大切なんですよ~、とお話ししました。馬はキュウリが定番ですが、今の時期、ピーマンでも全然OKだと思います。なんて言ったら笑っていました。

ほおずきにしかり、ミソハギにしかり、季節感と遊び心を忘れたくないものです。

昔は皆さん心に、時間にゆとりがあったのでしょうね。
千手院本堂でもヨシ飾りを行いますが、私がお参りした中で今でもヨシを飾ってあるのは2件のお宅だけです。

もちろんこれも無理をする必要はありません。できる人ができる範囲でやれば十分だと思いますが、昔はそのようなゆとりを持ってご先祖様をお迎えしていたということだけは忘れてはいけないと思います。

昨日の夜は普光寺様境内で仮装盆踊り大会!台風の接近で雨が心配されましたが無事に終わったようです。



そして今日16日、千手院では歴代住職方、檀家さんのお位牌の前に早めのお昼をお供えして、お昼前か過ぎくらいにご先祖様をお送りします。
お送りした後は一斉に後片付け、こうして今年もお盆を終えることができました。今日はフェーン現象でしょうか、ものすごい暑さでした。

今のご時世、大人も子どもも本当に忙しい。
せっかくのお盆休み、旅行したり、身体を休めたり、みんなで遊んだり、旧友に再会したり、お休みを満喫してほしいですが、どうかそれと同じくらい、今は亡きご先祖様やお世話になった方々に思いをはせてほしいと願うものです。



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ポストにチラシが入っていました。

毎回楽しみにしている関凌太郎くんと田野辺智光さんの書画展!今年で何回目になるのでしょう?4回目くらいかな???
8月20日から開催されるようですので、皆さん是非足を運んで見て下さい。

今日はお盆の準備と遠方の新盆のお宅へのお盆参り。
夕方からは門前区の有志での境内への提灯張り。



皆さん方のおかげで毎年精霊様を気持ちよくお迎えすることができています。心より感謝申し上げます。



電球が切れていないか点灯してみました。
暗くなると提灯のあかりがいっそう綺麗に見えます。

今日は昼間もそうでしたが比較的涼しく、風もあり過ごしやすかったです。
夜になると本当に沢風が涼しく、心地よくブログを綴っています。

昼間は暑いですが、夜になるとほんとに少しずつですが秋の気配が始まっています。虫の音もかすかに聞こえ始めました。
こうして五感で季節感を感じることができるのはとても幸せだと思います。

こんなに暑い夏なのに、少しずつ、少しずつ季節は移り変わっていく・・・それが自然で一番美しい・・・きっと人生もそうなのでしょうね。

そうそう、今日は山の日でした。
せっかくの山の日でしたが、残念ながら浦佐城跡の登山道の下草刈りなどの整備が間に合いませんでした。

何人か子ども達も登っていたようですが、せっかく登ってくれたのにゴメンネ


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金色  


リオオリンピック、盛り上がっていますね~。皆さんも寝不足気味でしょうか・・・。

今日の浦佐は久しぶりの雨模様、時折激しいスコールのような雨が降ったかと思いきや青空が顔を覗かせたり、畑には恵みの雨になったでしょうか。

毎年恒例の仏器磨きを昨日から始めました。
今年は1人でやろうと2日間の余裕をみていましたが、急遽お手伝いがあり、おかげで昨日1日で終わりました。おかげで古くからの仏具をきれいにできました。

そんな訳で1日余裕ができ、雨模様でさほど暑くなかったので、今日は本堂内陣、仏様や位牌の大掃除を行いました。



本尊様脇に並ぶ位牌壇です。
こちらも毎年恒例、お盆前に大掃除を行います。ほこりを落とし位牌を全部移動しながら水拭きをします。(位牌は塗りものなので水では拭きません)
毎年汗だくになるのですが、今年はそれでも楽でした~。

オリンピックの金とは違いますが、仏様やお位牌、仏壇、仏具などはみな金色が多く施されます。
お釈迦様がお悟りを開いたとき、そして涅槃に入ったとき、共に金色に包まれたということから金色が多く使われますが、世界中どこでも金色に惹かれるのは何故でしょうね。



夕方、観音様の御縁日であるので向拝前に盆灯籠(切子灯籠)を飾りました。
風雨時には外しますが、お盆、そして諏訪様の御縁日まで飾っております。今年も良いお盆が迎えられますように!!!

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暑い日が続いています。



お四国遍路でいただいてきたハマユウが今年も綺麗に咲いてくれました。
近づくと結構な香りがするのですよ。

2~3日前までは午後になるとゲリラ豪雨(夕立とはちょっと違いますね)が毎日のようにありましたが、今日はそんな気配はなく、しかしその分暑い~。。。



今日はシルバーの方達を7名頼んで境内中の草取りをしていただきました。
この暑いのに皆さんのパワーには毎年驚かされます。そして手際の良いこと・・・さすがだなぁ~と頭が下がります。身体の鍛え方も根本的に違うのかなぁ~?

本当は来週にお願いしたかったのですが、皆さん大変お忙しくて日程調整がつかず今日にしていただきました。

ご近所さんのご協力を得ながら墓地の草刈りもしてもらっていますが、まだ整備が行き届いていない所もありますが、どうぞご容赦ください。
そして浦佐城跡登山道、ホタルの飛ぶ祓川の草の状態も気になっているところです。

今日は1日心配事相談、夜はご詠歌の練習日、今晩はご詠歌のお唱えとあわせて皆さんにお盆の供養に写仏をしていただきました。
毘沙門様からは15日の盆踊りの唄、太鼓の練習の音が聞こえてきました。唄の余韻にひたりながら筆を持ち、沢風に吹かれる風鈴の音にのって行った写仏・・・、きっとご先祖様も喜んでくださると思います。

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8月、お盆の月に入りました。

毎年8月1日は盆持(ぼんぼち)ついたち、ほかにも盆参(ぼんさん)とか盆礼(ぼんれい)ともいいますが、お寺によっては施餓鬼法要などの行事を行っているところもあります。

千手院では玄関先で挨拶を交わしたり、簡単にお茶を召し上がっていただいたり、といった具合でごく簡単に行っております。
ただ、五箇地区、大崎地区の檀家さんだけは昔は朝に家をでて、歩いてお寺につくころにはお昼だったりした関係で、車で来れるようになった今でもお参り後にささやかですが昼食をお出ししています。

昔は1日に来寺される方が多かったようですが、今ではお勤めの関係などで8月13日のご先祖さまのお迎えと合わせて盆持、盆礼に来られる人が多くなりました。

この盆持、盆礼、盆参という風習は、私の知る限り新潟県内のほとんどの寺院で行われているようですよ。

しかし早いものです、この前お正月を迎えたかと思いきや、もうお盆の季節なのですからね~。。。

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今日の浦佐は高温注意報がでています。
お盆を間近にして草取りなどのお墓掃除に来られる方もあるかと思います。

昼間は熱中症の危険があるので、できるだけ涼しい朝方か夕方の作業を心がけてほしいと思います。十分にお気をつけください。

さて、昨日は土用の丑の日、私もウナギをいただいてきました。
浦佐ヤナ場のウナギ、鮎、川魚は本当に美味しいと思います。県内でも、県外でも、またウナギの専門店でも、私は浦佐ヤナ場より美味しいと思えたところはありません。



こちらは鰻丼、もちろん鰻重もありますよ。



魚野川でとれた天然鮎の塩焼き。



地元のお漬け物。

これに加えてカジカ酒・・・舌鼓をうっていて写真を撮るのを忘れてしまいました。
同じカジカ酒でも他のお店でいただくのとはまるで美味しさがちがいます。

同じ魚沼の食材を使っていても美味しさが違うのは何故でしょう?



私はこれだと思っています。
昔からのヤナ場内の焼き場・・・。この日はすでに焼きを終了していましたが、この炭火で熟練職人さんが焼き上げるのです。床も壁も黒光りしています。
同じヤナ場でも、レンジでチーン!なんてところもあるのですが、浦佐だけは違います。

同じ魚でも焼き方でこんなにも違うのか・・・って思います。
同じ炭火でも焼く人が変わるとまた変わってしまいます。不思議ですね~。



そんな素晴らしい浦佐ヤナ場を守っているのがこの人たち。
昨日は夕方から南魚沼には大雨警報が発令されていました。浦佐も4時過ぎくらいから大雨になり、ヤナ場にも泥水草木がたくさん流れ着いていました。
その草木を取り払う作業をしていました。

何度も洪水などでヤナ場が流されたり、壊されたりしながらも今も守り続けている職人さん達。
今後もなくならないでほしい浦佐ヤナ場です。

ただ昔の味付けをそのまま守っているようですので、薄味になれた人にはちょっと塩味が強いかもしれません。
しかしそれ以上にうまみが詰まっていますよ。是非一度足を運んで見て下さい。



お寺のまわりではミソハギが咲き始めました。お盆と言ったらミソハギでしょうか・・・。
茄子の牛にキュウリの馬、ホオヅキなどなど、お盆飾りでも何でも、その季節の物を使い、遊び心を忘れず、今を生きている人たちができる範囲で、無理なく行うことが一番良いのだと思います。「こうしなければいけない」という観念にとらわれて本来の意味合いを失いたくないものですね。

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東京のお寺様のお手伝いを何とか終えて浦佐に帰ってきました。
24日は生ビール&鮎まつりが浦佐の本町通りなどで賑やかに開催されたそうですが、今年は残念ながら参加できませんでした。

浦佐に戻ると案の定、仕事が山積み・・・。そして何とか一段落。

今日は1日心配事相談を行い、夜はご詠歌講のお稽古日。
暑さもあるため、お唱えはほどほどに、お茶を飲みながら最近の様子やお祭りの思い出話など、世間話を楽しみました。



お盆に精霊を迎えるための、千手院の盆灯籠がもう完成しました。
今年は住職がいてくれたおかげでかなり早めの完成!

毎年切り換えるものですが、住職が4日ほどかけて千手院の切子灯籠を作りました。今年は新たに説明板も作りました。この切子灯籠のルーツは高野山にあります。これも浦佐と高野山がいかに密接であったかを示すものです。私が知る限り、この切子灯籠が伝え残っているのは県内では浦佐だけです。

お盆前の浦佐の観音様の御縁日から千手院の向拝に飾る予定です。



畑では夏野菜が毎日よく採れます。新潟の食材は何でも本当に美味しいと思います。
東京ではどうしても野菜不足になりがちでしたので、食べたいときに必要なだけ、安心安全なものをいただけるということは本当に幸せだと思います。

どれもがみな甘みがあり、野菜の味がしっかりしています。

だからという訳ではありませんが、必要にかられ(笑)私は毎日台所に立つようになりました。
残った仕事は夜なべ仕事に回すわけですが、包丁を手に取り、食を考える機会も随分と増えました。身体の柱と心の柱、食は身体の柱の要ですからね。身体にとっても心にとっても季節感だけは忘れないよう心がけています。

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