kenharuの日記

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農産物直売所のマージン率

2017-06-26 | 旅行記
道の駅の農産物直売所の多くは、生産者自身が値付けし、納品し、店頭陳列をしている。
そして売れ残った商品の扱いは、直売所によっていろいろである。
当日の夕方に、売れ残り全部を生産者に引き取らせる所もあれば、売れるまで何日も並べっぱなしにする所もある。

こういう形態の直売所は、売場を貸して、売れた分だけ仕入れをあげて、マージンを得ている。
ボクが今まで聞いた範囲では、10%、15%、20%というマージン率があった。

しかし今回の旅では、25%を取っている所があって驚いた。
25%というのは、一般小売業並みのマージン率である。
取引上の力関係があるにしても、仕入れも値付けも陳列も生産者にやらせて、在庫リスクも負わない直売所の取り分としては、多すぎるのではないだろうか。
カミさんは「最近の直売所は、スーパーよりも高いところがあるし、鮮度も必ずしも良くない」という。

さて、今日は昼過ぎまで、道の駅「ほっとぱーく・浅科」で友人ご夫妻と遊んで過ごした。
午後は友人と別れてから、春日温泉に浸かった。
今回の温泉巡り旅は、あと3日でお仕舞いである。
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2 コメント

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Unknown (ふくろうキャンカー)
2017-06-27 17:45:38
最近道の駅の品物が高いと思ってました。
裏にはこんな事情があったのですね。
立場を悪用して納入業者をいじめているとしたらいけないですね。
最近は出来るだけスーパーで買うようにしていますが、トイレだけ借りるのは気が引けます。
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ふくろうさん (kenharu)
2017-06-27 18:00:49
数年前ですが、宇都宮の某日帰り温泉の直売所が10%で、これが最安でした。
生産者間に競争原理がしっかり働いていると安くなりますが、品質が生産者任せになるリスクはありますね。
八郎潟の道の駅は、その日の売れ残りは全部引き取らせていましたので、夕方になると「どうせ捨てるのだから」と野菜を貰ったことがあります。
山梨の「富士川」は、売れ残りを引き取らせていませんが、値札にマジックインキで、日替わりの色をつけて、自分達にだけ鮮度がわかるようにしていました(笑)
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